【13】グレーコート×紫カーディガン×グレースカート
落ちついた印象のグレーを使ったコーデは、ともすると地味になりがち… 。そんなとき挑戦したいのは、着映え度抜群のパープルとの色合わせ。コンパクトカーデ×ウールプリーツスカートと、使っているアイテムはフェミニンながら小気味よくキマる! ロングブーツで足元を重くするのも今季らしいバランス。
▶︎地味な印象になりがちなグレーコーデには差し色にパープルを!
【最低気温15度の服装】肌寒いときは薄手アウターを羽織って
- 【1】ツイードジャケット×シャツ×ワイドパンツのセットアップ
- 【2】ナイロンコート×白ニット×白シャツ×白パンツ
- 【3】白カーディガン×白カットソー×レーススカート
- 【4】グレージャケット×白カットソー×白スカート
- 【5】グレージュのジャケット×ザーブラウス×ツイードパンツ
- 【6】ピンクカーディガン×ピンクパンツ
- 【7】白ジャケット×Tシャツ×茶色スカート×ロングブーツ
- 【8】白ジャケット×白ブラウス×黄色パンツ
- 【9】ベージュブルゾン×白Tシャツ×水色スカート
- 【10】ベージュウインドブレーカー×白カットソー×ベージュスカート
- 【11】ネイビージャケット×白Tシャツ×ネイビーパンツ
- 【12】白ブルゾン×ボーダーTシャツ×グレーデニムパンツ
- 【13】イエローストール×白ベスト×白ブラウス×グレーパンツ
- 【14】黒ジャケット×緑パンツ×ボーダー柄ニット
- 【15】ツイードジレ×白ブラウス×黒パンツ
【1】ツイードジャケット×シャツ×ワイドパンツのセットアップ
ほんのり光る黒ツイードに加え、袖のチュールやサテン、ベルベットテープのあしらいなど繊細かつフェミニンなデザインが映えるジャケット。オーバーシャツ×ワイドパンツの最旬セットアップ合わせでやや辛口に仕上げる通勤コーデのほか、デニムやロングスカートなど汎用性の高さも魅力。
【2】ナイロンコート×白ニット×白シャツ×白パンツ
冬の白コーデもかわいいけれど、暖かくなる春に着る白コーデはさわやかな軽やかさが魅力!薄手で軽量な素材が多いので、レイヤードがしやすいのもうれしいポイント。クロップドニットにシャツをレイヤードしたスタイルにシャカっとしたナイロンアウターを羽織り、下はワイドパンツでハンサムにまとめて。シルバーのパスケースとグレーのミニバッグで大人っぽくなじませ、さらに洒落見えに。
【3】白カーディガン×白カットソー×レーススカート
レーススカートに白トップスを合わせたレディカジュアルなコーデ。アジアンムードを感じるカラーリングのカゴバッグを合わせることで、パッと目を引く華やかさがありながら、大人っぽい雰囲気に着地。ちょうどいい抜けになって、おしゃれの完成度もアップ!
エフォートレスなムードがおしゃれ!BIGな今どき”カゴバッグ”で春を先取り
【4】グレージャケット×白カットソー×白スカート
しなやかなプリーツをかっちりとしたダブルジャケットで硬派に。カーキ〜ベージュのニュアンスカラーでまろやかに仕上げて。ダブルジャケットでプリーツを潔く魅せる、最旬オンスタイル。
【5】グレージュのジャケット×ザーブラウス×ツイードパンツ
ツイードのワイドパンツで、凛々しくエレガントに。とろみのあるギャザーブラウスとすっきりとしたグレージュのジャケットを、白やブルー系の爽やかなツイードパンツでエレガントに盛り上げて。イタリア「GIOLICA」社のミックスツイードは、それだけで目を引く華やかさで高級感もたっぷり。まっすぐ下に落ちるワイドパンツが今旬のハンサムな女性らしさを演出します。
▶︎ トレンドの「ツイード」1点投入で普段コーデがハレの日仕様になる!
【6】ピンクカーディガン×ピンクパンツ
洒落感たっぷりなワントーンの着こなし。優しげな淡いピンク、こっくりと鮮やかなピンク…。同じ色でも異なる表情のアイテムを重ねることでスタイリングに奥行きが生まれ、ピンク一色でものっぺりせずに着こなせる。きれい色のワントーンスタイルは〝メリハリ〟を意識するのが大事なポイント!
▶思いっきり色を堪能する! ワントーンスタイルはメリハリづくりが鍵
【7】白ジャケット×Tシャツ×茶色スカート×ロングブーツ
雨の日も動きやすくおしゃれを叶えるレインブーツコーデ! ロングブーツが再熱した昨今、あえて長めのスカートにブーツを合わせるスタイルが人気に。レインブーツが悪目立ちしないよう、スカートとブーツの色を近づけて、自然になじませるのがコツ!
▶︎【雨の日コーデ】レインブーツを通勤服に合わせるなら丈バランスが肝心!
【8】白ジャケット×白ブラウス×黄色パンツ
シンプルなデザインに美しいシルエットが際立つワイドパンツ。ベーシックな一本だけど、ほんのり淡いたまごイエローを選べばこんなにも新鮮な表情に。パンツ以外は白やベージュなどの優しいカラーでまとめ、イエローとのまろやかなコントラストをつくりだして。色差によるメリハリでコーディネートが自然に引き締まり、ちょっぴり辛口に仕上がる。
▶︎おしゃれ気分が盛り上がる!「イエロー」は〝程よい淡さ〟を大胆に取り入れて
【9】ベージュブルゾン×白Tシャツ×水色スカート
きちんと感のあるツイードスカートは、スポーティなブルゾンを合わせてあえてカジュアルダウン。そんな自由な発想のコーディネートも、大人ならではおしゃれの流儀。遊びの効いたフリンジ使いも、のっぺり見えを回避するポイントに。
▶︎タイトスカートを今っぽく着こなしたいときは、 〝サックスブルー〟が大正解!
【10】ベージュウインドブレーカー×白カットソー×ベージュスカート
ノース・フェイスのウィンドブレーカーは、雨にも風にも強い、軽量の優れもの。大きなフロントポケットがデザインのアクセントになり、ルーズに見えないシルエットが大人っぽく、きれいめボトムとも好相性です。首元やフードのフィット感を調整するドローコードが付いているので、風が強い日にも安心。透け感のあるレースタイトを合わせて、カジュアルな中に女らしさプラスして!
▶︎デイリーにも使える! アウトドアブランドの「雨の日名品」【働く大人の雨の日コーデ】
【11】ネイビージャケット×白Tシャツ×ネイビーパンツ
パッと見ブラックにも見える深いネイビーが幅広い着こなしにしっくりハマる。身幅のコンパクトさや少し長めに設定した着丈、襟元のミニマムなステッチが洗練感をアップ。もちろん、セレモニーシーンにも対応可能です。知的な上下にあえて追加した白Tが、今どきのムードに引き上げてくれる。
▶︎知的で上品! こなれ見えするノーカラージャケット3選【働く大人の着るべき春アウター】
【12】白ブルゾン×ボーダーTシャツ×グレーデニムパンツ
カジュアルコーデの定番であるボーダートップス×デニムも、配色やシルエット次第でガラリと印象チェンジ。ブラウン×ブラックのシックなボーダーTシャツを、今っぽい太めのカーブシルエットのブラックデニムで落ち着きのある雰囲気に。ウエストはジャストサイズ、足首はキュッと細いのでラフすぎず、きれいめな印象に。
ブラウンのボーダートップス&太めデニムでつくる今ドキ顔のカジュアルコーデ
【13】イエローストール×白ベスト×白ブラウス×グレーパンツ
肩がやや落ちたニットベストと、首元とそで口がレースになったブラウスをレイヤード。それだけで今年っぽいアプローチですが、ジョッパーズパンツを含め全身をニュアンスカラーのワントーン配色にすることで、より今っぽいムードの通勤コーデが完成!
【14】黒ジャケット×緑パンツ×ボーダー柄ニット
さわやかなカジュアル感で人気のボーダー柄はこの春注目の柄のひとつ。ピッチ次第では予想以上にカジュアルに映るので、太すぎず細すぎないボーダー柄をチョイス。テーラードジャケットの下にさりげなく仕込むさじ加減が通勤スタイルには好バランス。ぺールグリーンのとろみパンツに合わせて、春らしい明度のある着こなしに。
【15】ツイードジレ×白ブラウス×黒パンツ
ブラックツイードに金ボタンがアクセントになったジレは、合わせ次第でセレモニーから普段使いまで汎用性の高い最旬アイテム。顔周りがクリーンに華やぐ白のボウタイブラウスに合わせて、今旬のフェミニンなセレモニーコーデに。ボトムは黒のワイドパンツであえて重ためにまとめて。
▶︎ トレンドの「ツイード」1点投入で普段コーデがハレの日仕様になる!
体温調節しやすいアイテムを選んで
季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。風が冷たいと感じる日は、ストールやマフラーなどの巻物をプラスするのも◎。 朝晩の気温が大きい季節は、その日の「最高気温」と「最低気温」をチェックして服装選びに役立ててみてください。
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