結婚前に同棲してもいい? メリットとデメリット、確認しておきたいこと | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE暮らし

2021.08.22

結婚前に同棲してもいい? メリットとデメリット、確認しておきたいこと

結婚前にお互いの生活面での相性を見るために、同棲するカップルは少なくありませんが、気軽に一緒に住むことを決めてしまうと、後悔することがあるでしょう。同棲をスタートさせる前に、知っておきたい情報を紹介します。

Tags:

同棲とは?

結婚前に恋人と一緒に暮らすことを迷う人は少なくありません。結婚すれば一緒に住むことがほとんどですから、その前に同棲する必要はあるのでしょうか? 今回は「同棲」について考えていきましょう。結婚前 同棲 とは 意味 メリット お金

恋愛関係にあるもの同士が一緒に住むこと

「同棲」と「同居」の違いがいまいち分からないと感じることはありませんか?「同棲」とは「結婚をしていない恋愛関係にあるもの同士が、一緒に生活すること」をいい、「同居」は家族や友人同士で一緒に住むことを指します。

「一緒に住む」という状態は同じですが、同居の場合はルームシェアや祖父母、家族など、言葉の使用範囲が広いのが特徴です。一方で同棲は、結婚前のカップルが一緒に住む場合に限定して使用します。籍を入れて夫婦になってからの生活においては「同棲」という言葉は使用しません。

結婚前に同棲するメリット

結婚前に同棲をすることで得られるメリットは少なくありません。生活リズムや金銭感覚、生活習慣など、結婚後に後悔しないために役立つ、たくさんの要素があるのです。代表的なメリットを見ていきましょう。

結婚前 同棲 とは 意味 メリット お金

(C)Shutterstock.com

結婚後の生活が想像できる

同棲すると、普段のデートでは見えてこない部分が見えるようになります。

生活費や家事の分担に関すること、生活のリズムなど、一緒に暮らしてみなければ分からない部分は意外に多いものです。食事の時間帯や、トイレの使用方法、タオルの好みといった細かな部分について、価値観をすり合わせることで対処できるのか否かの判断もできます。

同棲を結婚の予行練習と捉えることで、結婚後の生活が想像できるのは大きなメリットといえるでしょう。

2人の時間が増える

仕事が忙しく、一緒に過ごす時間を確保しにくいカップルの場合、2人で過ごす時間が増えることも同棲することで得られるメリットです。

同棲すれば同じ家に帰ることになり、家に帰った瞬間から2人の時間がスタートします。会いたいのになかなか時間を作れず、歯がゆい思いをしていた場合、会えないストレスから解消されるでしょう。必然的に顔を合わせる時間が増えて、より深く相手のことを知るチャンスになります。

家事を分担して片付ければ、自由な時間はより多くなります。それまで1人暮らしをしていた場合は、家の中に誰かがいるという安心感を得られるところもメリットです。病気をしたときなどは、パートナーのありがたさが身に染みるでしょう。

お金が貯まりやすい

2人で暮らすと家賃や生活費などを折半でき、お金が貯まりやすい点もメリットです。

ガス・電気・通信費などの基本料金は、住人の数にかかわらず必要になる出費であり、同じ家に暮らしていた方が節約に役立ちます。

いざ結婚するとなると、結婚式・新婚旅行・新居などの費用が必要になります。結婚を視野に入れているなら、貯金は欠かせません。同棲をすれば、2人が暮らしていくための経済的な基礎を固めていけるでしょう。

結婚前に同棲するデメリット

同棲には良い面もあれば、悪い面もあります。デメリットが分かっていれば「こんなはずではなかった」という事態を防げるはずです。暮らし始める前に、チェックしておくべきポイントを見ていきましょう。

結婚前 同棲  デメリット

(C)Shutterstock.com

結婚のタイミングを見失う

同棲している状態に満足してしまうと、結婚に踏み切れなくなる恐れも。お互いが一緒にいることで満足してしまい「別に、結婚しなくてもよいのでは」という気持ちになってしまうことがあるのです。

同棲期間が長くなったカップルが、何となく生活を続けてしまうことにより、倦怠期に突入してしまうことも懸念されます。

お互いの認識をすり合わせないまま同棲をスタートしてしまうと「自分は結婚を視野に入れたものだと思っていたのに、相手はそうではなかった」という事態に陥ることがあります。

自分だけの時間が持てない

2人で暮らすとなると、1人暮らしのときと同じように時間を使うわけにはいきません。彼と一緒に過ごせば、それだけ1人の時間は減ることになります。自分だけの趣味の時間や、好きなことに使っていた時間が減ってしまうのは仕方のないことです。

また、「夕食は必要か」「何時ごろに帰宅するのか」など、お互いのスケジュールについて連絡を取り合うなどの決まりを作らないと揉めてしまうこともあります。

自分だけの時間が減ったり、今までは気にしていなかったりしたことが生活の決まりとして発生すると、一緒に暮らすのが面倒に感じてしまうこともあるでしょう。

別れるのが大変

お互いが別々の家に帰る場所がある場合とは違い、同棲すると「いざ別れたい」と思ったときに、相当なパワーが必要になります。家が別々であれば、別れ話をすれば終わる関係も、同棲を解消するとなると、住居探しや持って行く家具の選定、引越しの手配など、しなければならないことがたくさんあります。

また、結婚を前提に同棲した場合は、周囲の反応を恐れるあまり、別れるべきと分かっているのに関係を続けてしまい、疲弊してしまうことも考えられます。特に、別れ話がこじれた場合は精神的にもかなり大きなダメージを受ける可能性があります。

親へのあいさつはすべき?注意点は?

結婚を視野に入れて同棲をするのであれば、周囲の人々への気遣いも忘れたくないものです。

事前に親へのあいさつを済ませるべきか悩んでいる人に、役立つ情報を紹介します。

結婚前 同棲 親 挨拶 タイミング 場所 マナー 手土産

(C)Shutterstock.com

あいさつの必要性

同棲を始めてから「実は一緒に住んでいます」と告げるよりも、事前に報告をしていた方が結婚までの流れはスムーズに運びます。あいさつするに当たっては、結婚に対する考えに共通の認識を持っておくことで、親への説明がしやすくなります。特に、「いつごろ結婚する気なのか」という質問は、必ず出てくるものと思って答えを準備しておきましょう。

ほかにも、どんな質問をされるかを考えておくと、きちんとした回答ができることで親を安心させられます。反対されることも覚悟した上で、丁寧に話すようにしましょう。

タイミングや場所

言い出すタイミングを間違えると、説得に失敗することがあります。付き合い始めて間もないタイミングで一度、あいさつができていれば、一緒に暮らしたいという気持ちを伝えやすいものです。

親からしてみると、初対面で突然「一緒に住みます」と言われても心の準備ができません。できれば両家の親に対し、事前にお互いのことを紹介しておきましょう。

順番は、女性側の親からあいさつするのがおすすめです。娘を持つ親は同棲するとなると、子どもができたときのことや、結婚に至らなかった場合のリスクを想像してしまいます。女性側を優先して、少しでも信頼を得られるようにしましょう。

あいさつに行く際は、「それぞれの実家」に訪問することが基本です。突然の来訪は失礼になってしまうため、遅くても2週間前には了解を取りましょう。

手土産と服装のマナー

実家にあいさつに行く場合、手土産は必須です。自分たちのために話をする時間を作ってもらうのですから、お礼の気持ちを含めて、日持ちのするお菓子などを持って行くようにしましょう。

あいさつに行く際の服装は、男性の場合はスーツが無難ですが、スーツ以外の場合も「清潔感のある服装」を心掛けます。女性の服装は、露出度の高い服装や濃いメイクはさけ、清楚な印象になるよう気を配ります。

「上品であるか」という点に気を付けて選べば問題ありません。バッグやアクセサリーなども、ベーシックなものを選ぶと失敗を防げます。

同棲を始める前に決めておきたいこと

何も決めずに見切り発車してしまうと、うまくいくはずのこともダメになってしまいかねません。

2人の新しい生活をスムーズに始めるために、押さえておきたい決めごとについて見ていきましょう。

結婚前 同棲 ルール 決めごと 約束 成功 コツ

同棲の期限

結婚するタイミングを見失うことを防ぐには、あらかじめ期限を区切って同棲するのがおすすめです。

例えば「1年間は同棲を続ける」と期限を決めます。期限までに結婚する気持ちになれなかったら、別々の道を歩むことを事前に決めておくことで、だらだらと同棲してしまったという失敗がなくなります。期限を決めないと、同棲しているうちに「結婚はないかも」という気持ちが出てきても、ついお互いに情が湧いて離れがたくなってしまうことも考えられます。

また「子どもを産む時期」について、ふたりの間に認識にズレがあるケースは少なくありません。将来子どもを望む場合は、期限を設けるといいでしょう。

お金の管理

同棲を始める前に、お金の考え方や管理方法をしっかりとすり合わせましょう。生活費は完全に折半にするのか、それともお互いの収入に応じて負担する額を変えるのかなど、あらかじめ決めておきます。

どんなに信頼している相手でも、どちらか一方だけに管理を任せてしまうことは危険です。万が一にもお金を使い込めるような状況を作り出さないためにも、別々に管理することがおすすめです。

生活費用の通帳を新たに作成し、お互いが振り込む方式にすれば管理がしやすくなります。貯金したい場合は、目標とする貯金額を決めておくと、計画的に進めやすくなります。

家事の分担

一緒に暮らし始める前に、おおまかでも構わないので、どちらが家事をどれだけ負担するかを決めておくことも大切です。

例えば、「料理は担当するから、食後の片付けをしてほしい」「トイレは掃除するから、風呂場をお願いね」など、あらかじめ分担を決めておきます。このとき、お互いの得意分野を担当できるようにするのがおすすめです。

実際に暮らし始めてみてから、どちらか一方に負担が大きい場合は、順次見直しをすることも忘れないようにしましょう。臨機応変に調整していくことで、お互いが暮らしやすい環境を作ることができます。

仕事が忙しいなどの理由で家事の偏りが大きい場合は、その分多めに生活費を負担してもらうなど調整することで、不公平感を減らすのも一つの方法です。

負担が大きいと思う〝名もなき家事〟は!? ストレスがたまる前にすべきこと|Domani

結婚前の同棲を成功させる秘訣

同棲生活を結婚への大きな足掛かりにしたいと考えるなら、頭に入れておきたいことがあります。幸せな結婚へと着実にステップアップしていけるように、成功の秘訣をチェックしましょう。

結婚前 同棲 成功 秘訣

(C)Shutterstock.com

感謝の気持ちを伝える

同棲してしばらくは、毎日パートナーの顔を見られることだけで、喜びを感じるもの。

しかし、人は慣れていく生き物です。ありがたいと感じるのは最初のうちだけで、次第に一緒にいて生活することがあたりまえに感じてしまうケースがほとんどです。

いくら家事を分担しているとはいえ、一緒に生活しているのですから、やってもらったことに対しては感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。「言わなくても分かってくれるだろう」と思っていると、気持ちがすれ違う原因になりかねません。

「ありがとう」を口にすることで、相手に感謝の気持ちが着実に伝わります。パートナーと一緒に暮らしていること・してくれることをあたりまえと思わず、意識して感謝を伝えることが大切です。

感謝できない人の特徴は?感謝の気持ちを上手に伝える方法|Domani

過度な干渉はしない

一緒の時間が増えたからといって、相手の全てを思い通りにできるわけではありません。お互いが心地よく暮らしていくためには、過度な干渉はやめましょう。

一緒に暮らす上でルールを作ることは大切ですが、相手が踏み込んでほしくない領域に踏み込まない配慮は必要です。

パートナーといえど別々の人間ですから、生活習慣や価値観を全く同じにすることは難しいものです。一方の考えを押し付け過ぎると、もう一方は息苦しく感じてしまいます。「違う部分」があることを認め、どうしたら暮らしやすくなるかをその都度考えることが重要です。

恋人同士であることを忘れない

同じ家での生活が始まると、恋人らしい雰囲気は失われていくことの方が多いでしょう。「平気でゲップをする」「下着姿でうろつく」などの行動をすれば、気持ちが冷めていく人は少なくありません。

いくら付き合いが長かったとしても、人として最低限の礼儀作法やマナーを守ることは大切なことです。異性として意識してもらえるよう、身だしなみや座り方、マナーについては堕落してしまわないように注意しましょう。

とはいえ、背伸びし過ぎては疲れてしまいます。結婚後もずっと無理な努力をし続けるわけにはいかないため、バランスを取って生活していくことを心掛けましょう。

トップ画像/(C)Shutterstock.com

こちらの記事もたくさん読まれています

「マンネリ」とは?マンネリしてしまう原因は?新鮮な気持ちを長続きさせるため対策も解説
感謝できない人の特徴は?感謝の気持ちを上手に伝える方法

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事