「マンネリ」とはどういう意味?
新鮮味がなくなること
マンネリとは一般的に「行動や形式が惰性的に繰り返されること」「新鮮味がなくなること」を意味することが多いよう。
あまり良い意味で使用しませんが、付き合ってすぐのドキドキ感は次第に薄れていくもので、恋心が落ち着いてくることは決して悪いことではありません。
とはいえマンネリを放置すると、会話がなくなったり、スキンシップが減ったり、最悪別れの危険性が出てくる可能性も…。
これから紹介するマンネリになってしまう原因や、マンネリにならないようにする対策を、現在パートナーとうまくいっていない方はぜひ参考にしてみてください。
カップルがマンネリ化してしまう主な原因は?
一緒にいる時間が長い
会う頻度が多かったり、同棲していたり、そういったカップルはどうしても新鮮さが失われていくものです。
一緒にいる時間が長すぎてパートナーに聞いてほしいような出来事もなく、二人でいてもスマホばかりを見ているなど、刺激がなくなってきます。
するとだんだん恥じらいや緊張感もなくなり、徐々にマンネリ化。心を開いている証拠でもあるかもしれませんが、ドキドキ感もまたなくなってしまいます。
同じことを繰り返している
毎日同じことの繰り返しでは人間飽き飽きしてくるものです。
例えばデートのパターンがいつも一緒、行く場所もだいたい同じでは、関係が徐々にマンネリ化していってもおかしくありません。
「安定した関係」「安定できる存在」というのはありがたいものですが、刺激がまったくないのも考えものかもしれません。
コミュニケーションやスキンシップが少ない
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「言わなくてもわかるだろう」とわざわざコミュニケーションを取ることを避けたり、「今さらときめかないし…」とスキンシップを避けたりしていませんか?
一緒にいすぎてもマンネリ化の原因になりすぎますが、コミュニケーションやスキンシップを取らなすぎるのもあまり良くないと言います。
別れの前に!マンネリ化しないための対策方法
ドキドキしていた頃のデートを再現する
パートナーとのコミュニケーションやスキンシップが減っている、という人は、ドキドキしていた頃の雰囲気を取り戻すのがおすすめ。
例えばいつもは家でゴロゴロすることが多くても、たまには外で手を繋いでデートしてみるなど、2人の関係がまだ新鮮だった頃のことを思い出し、再現してみてはいかがでしょうか。
マンネリ化していた気分も盛り上がり、積極的にコミュニケーションやスキンシップを取りたくなるかもしれません。