【100人に聞いた】その他にこんな意見も
憧れの女性になる方法についてもアンケートを実施しています。どのような意見が寄せられているのか、ぜひチェックしてみてください。
身体を動かす
「エクササイズを日課にする」(40代・岡山県)
「運動、食事、美容に気を付ける」(30代・大阪府)
「毎日続けれるストレッチや運動をする」(40代・兵庫県)
規則正しい生活
「規則正しい生活」(40代・愛知県)
「食事や睡眠など基本的な生活習慣をしっかり整えること」(30代・千葉県)
ストレスをためない
「ストレスをためないこと」(40代・愛知県)
「自分を甘やかす」(30代・大阪府)
「心のケアもする」(40代・兵庫県)
楽しめることをする
「自分の好きなことを見つける」(30代・長野県)
「人生の楽しみを持つ」(40代・千葉県)
「趣味をもつ」(30代・茨城県)
憧れの女性と言われたい! 3つのステップ
憧れられる存在になるためには、身だしなみから話し方、行動、人との付き合い方まで幅広く注意する必要があります。常に穏やかで温かい存在となるためにも、日々の生活全般にわたって意識するようにましょう。
今すぐ憧れの女性に近づくための3つのステップを紹介します。
1.仕事を一生懸命頑張る
仕事ができる女性に憧れる人は少なくありません。まずは仕事を一生懸命頑張り、裏表なく誠実にひとつひとつタスクをこなしていきましょう。
できる人として一目置かれるようになると、周囲も自然とあなたを頼りにするようになります。その過程であなたの素敵さに気付く人も増えていくでしょう。
2.プライベートの充実を図る
仕事だけを頑張っても、心に余裕は生まれません。心の余裕があなたを輝かせ、憧れの女性へと昇華させてくれるため、仕事だけでなくプライベートの充実も図るようにしましょう。
たとえば友人と出かけたり、家族とゆっくり映画を観る日を設けるといったことでも、プライベートは充実します。また、家の中を清潔に整えて、いつもより凝った料理を作ってひとりの時間を楽しむことでも充実した時間を過ごせるでしょう。
3.ほどよく力を抜く
仕事にもプライベートにも全力投球では、いつか必ず息切れしてしまいます。切羽詰まって、周囲の人々に優しくできなくなってしまうおそれもあるでしょう。
憧れの女性を目指すことも大事ですが、自分が心地よく過ごせることも大事です。ほどよく力を抜き、日々の生活を楽しめる余力を残しておくようにしましょう。
心の余裕はもとより、肩の力が入り過ぎていない様子も成熟した大人の魅力へとつながることがあります。仕事の手を抜くのはもちろんNGですが、頑張るところとそうでないところのメリハリをつけ、気持ちも仕事量もぎゅうぎゅうにならないよう工夫するとよいですね。
【100人に聞いた】その他にこんな意見も
憧れの女性と言われるためにできることについても、アンケートを実施しました。上記以外にもさまざまな意見が寄せられています。
人と関わる
「いろいろな人と接しながら多方面から物の考え方など捉える」(40代・神奈川県)
「色々な価値観や年代の人と話すようにする」(30代・北海道)
笑顔を意識する
「笑顔を心がける」(40代・大分県)
「いつも笑顔でいる」(40代・和歌山県)
自信を持つ
「自己肯定感」(40代・千葉県)
「自信を持つ」(30代・長野県)
体型
「ダイエット」(40代・福岡県)
「太りすぎない」(40代・兵庫県)
憧れの女性に近づく3つの考え方
憧れの女性になるためには、身だしなみや態度、日常生活への取り組み方などを見直す必要があります。しかし、どんなに上品な話し方をして仕事に一生懸命取り組み、憧れられる存在になる努力を続けても、憧れの女性が持つマインドを獲得しなければ、うわべだけの変化になってしまうかもしれません。
それでは、憧れの女性が有するマインドを紹介します。次の3つの考え方を習得し、心の深いところから素敵な女性を目指してください。
人の成功を心から喜ぶ
人の成功を心から喜ぶことができるなら、周囲の人々は嬉しいことがあったときに「まずあの人に聞いてほしい!」と思うようになるでしょう。また、人の悲しみを自分のことのように悲しむ人であれば、たくさんの人が「辛かったことをあの人に聞いてほしい」と思うようになります。
人の成功を心から喜べる人は、常に周囲の幸せを願うことができるでしょう。自分のことのように身近な人を大切に思っているなら、良いニュースを聞いたときには本心から「良かった!」と感じ、反対に好ましくないニュースを聞いたときには本音で「なんと辛いのだろう」と共感できるようになります。
自分と他人を比べない
すべての人に、その人しか持たない価値があります。コンペティションなどの特定の状況を除き、ほかの人と比べて評価したり順位づけたりする必要はありません。普段から自分と他人を比べない習慣を身につけておけば、より個々の魅力を感じ取ることができ、心から「素敵だね」「素晴らしい」と人を褒められるのです。
自分と他人を比べると、どうしても優劣をつけてしまうようになります。自分よりも優れていないと判断した人を軽んじたり、反対に優れていると判断した人に媚びようとする気持ちが生まれる可能性もあるでしょう。軽んじることも媚びることも、憧れの女性を目指すならば不必要な感情といえます。
人によって態度を変えず、誰とでもフラットに接するためにも、自分と他人を比べないことを意識していきましょう。
失敗もポジティブに受け止める
どんなに努力をしても、失敗することはあります。しかし失敗をしたからといって、ただ落ち込んでいても何も生まれません。次につながるヒントとして受け止めて、ポジティブに解釈するよう心掛けましょう。
たとえば、大切なミーティングをうっかり忘れてしまい、欠席したとします。後でミーティングがあったことを聞いて、「なんて私は駄目な人間なんだろう」と悲しくなるかもしれません。
そんなときは、単に失敗と受け止めるのではなく、ミーティングに参加したほかの人々と直接話ができる機会と捉えてはいかがでしょうか。情報を得られるだけでなく、知り合いの輪も広がります。
【100人に聞いた】その他にこんな意見も
憧れの女性に近づくための考え方についても、日本全国100人のワーキングマザーに質問しています。
余裕をもつ
「おだやか したたか 感情的にならない」(40代・広島県)
「時間的・精神的余裕をもつこと」(30代・千葉県)
精神の安定
「気持ちを常に一定に保てるよう、動じない精神力とプライベートの充実」(40代・東京都)
「自己コントロール」(40代・東京都)
「メンタルを強く持つ」(40代・新潟県)
教養
「常に勉強する姿勢」(40代・埼玉県)
「物事を知ること」(40代・徳島県)
今からでも遅くない! 『変わりたい』と思ったときがスタートライン
〝憧れの女性〟とは、身なりや行動、言葉が美しいだけではなく、内面も美しい人のことです。そうなるための道のりは決して容易なものではありませんが、努力を積み重ねていく過程で段々と自分の心が穏やかになり、周りの人との関係ももっと良いものに変わっていくさまを実感できるはずです。
当記事で紹介したポイントをぜひ日常に取り入れて、自分磨きにチャレンジしてみてくださいね。
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