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2021.08.14

AGAとは?女性にも関係がある薄毛・抜け毛問題。医師に聞いた対策方法も

AGAとは?聞いたことはあるけど詳しくは知らない…、そんな方が多いのではないでしょうか?そこで今回はAGAについての解説と、女性にも関係するAGAのお話、さらにAGAの正しい対策方法について医師からアドバイスをいただきました!なんとなく見て見ぬふりをしていた…、という人も多いだろうAGA。しっかり向き合って、今後のために対策をしていきましょう!

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【目次】
AGAとは一体なに?
女性にもAGAはある?女性型AGAとは
女性の薄毛の種類はFAGA以外にもある
女性男性型脱毛症「FAGA」の対策方法とは

AGAとは一体なに?

「男性型脱毛症」のこと

AGA(エージーエー)とは一般的に、成人男性に多く見られる、髪が薄くなる症状「男性型脱毛症」のことを言うようです。

遺伝や男性ホルモンの影響などがAGAの原因だと考えられているそうで、抜け毛や薄毛が目立ってくることを言うのだそうです。

女性にもAGAはある?女性型AGAとは

女性の場合は「FGAG」

女性の場合は「FGAG」
実はこのAGA、男性だけのものではないのだそう。

医療法人大美会・南 真実子先生によれば女性にもこのAGAは存在し、男性と同様、男性ホルモンが関係しているのだとか。

「女性の薄毛のことをFAGA(女性男性型脱毛症)といいます。FAGAの原因は様々といわれていますが、男性と同様、ジヒドロテストステロン(DHT)が大きく関わっています。

このジヒドロテストステロン(DHT)は、男性ホルモンのテストステロンの代謝産物です。少し難しくなるのですが、このDHTが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体に結合すると、毛の成長を促す毛母細胞の増殖が抑制されます。すると毛の成長期が短縮され、結果毛が細くなり、抜け毛が多くなります。

また男性ホルモンのテストステロンは、5αリダクターゼによりDHTに変換されます。この5αリダクターゼは、女性の場合頭皮全体に存在します。なので、男性のように頭頂部や前額部を中心に毛が薄くなるわけではなく全体的に薄くなるのです」(南先生)

女性の薄毛の種類はFAGA以外にもある

びまん性脱毛

びまん性脱毛
びまん性脱毛とは一般的に、頭部の髪が全体的に減ってくる状態のことを言うようです。

予防医療・栄養コンサルタントの細川モモさんによれば、女性はとくに貧血により、このびまん性脱毛を招く可能性が高まるのだそう。

「日本女性が1日に必要とする鉄分は11mg、経血量が多い場合は16mgですが、働く女性では6.74mg(※1)、子育て中のママは821mg(※2)とかなり不足している状態。結果的に、400ccの献血ができない女性は約4割(※1)と多くの女性が貧血を抱えています。

また、ヘモグロビンに異常がなくとも貯蔵鉄が枯渇している“隠れ貧血”は約3割おり、貧血ではなくとも鉄欠乏の女性は1,000万人と推測されています。貧血になると毛母細胞に酸素と栄養素が十分にゆき届かず、髪がボリュームダウンして地肌が見えてくるといった〈びまん性脱毛〉をまねく可能性が高まります」(細川さん)

産後の抜け毛

女性は産後に抜け毛に悩まされる人も多いと言われています。ビジュアル・エディター有田千幸さんによれば、女性ホルモンのバランスが変わることで抜け毛が増えてしまう可能性があるのだとか。

「私、髪の毛は多い方だし、最近は染めたりパーマしたりもしていないし、大丈夫なはず…と勝手に安心していたのですが、そういう問題ではなく女性ホルモンのバランスが変わることによるものだそう」(有田さん)

女性ホルモンのバランスによる抜け毛は、髪質やヘアケアに関わらず発生することがあるのですね。

同じ髪型でいることによる薄毛

同じ髪型でいることによる薄毛
GARDEN Tokyo スタイリスト 、津田恵さんによれば、ずっと同じような髪型でいることで薄毛が発症することもあるのだそう。

「たとえば、ずっとひっつめ髪でいると、生え際が薄くなる、ということを、聞いたことはありませんか? これとまったく同様で、髪を結んだりしていなくても、同じ分け目をずっと続けていると、分け目部分が薄くなってくることが。アラフォーが老けて見える最大の要因=生え際や分け目が“薄くなる”を防ぐには、実は定期的にヘアスタイルを変えることも必要。

また、30代を過ぎると女性は、ホルモンバランスやストレスの影響で、頭皮の毛穴がゆがみ、もとに戻りにくくなってきます。変なクセづけを防ぐためにも、ときどきヘアスタイルを変えることで、薄毛も予防することができます」(津田さん)

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も

頭皮のコンディションが悪化することで、抜け毛や髪の痩せ細りが起きている可能性も。

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も
一般的に健康な頭皮は「青白い」状態。

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も
青白く透けたような色をしていたら、頭皮が健康な証拠です。

しかし、地肌が酸化すると頭皮は黄色い状態になっていきます。

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も
酸化が進んだ頭皮からは「エイジング毛」と呼ばれる独特なうねり毛が生えやすくなるそう。

ここからさらに炎症を起こすと、頭皮は赤い不健康な状態に。

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も
寝不足や疲れなどによる一時的な場合もあるそうですが、これが慢性的な炎症である場合は、抜け毛や髪痩せだけでなく、白髪を引き起こすこともあるのだそう。

もっと進むと頭皮は黄色と赤のダブルパンチで、茶色くなってしまいます。

頭皮状態の悪化が薄毛を助長させている可能性も
とくに注意が必要なこの茶色い頭皮は、黄色い頭皮からくる「エイジング毛」と、赤い頭皮からくる「白髪」や「抜け毛」などが合わさり、まさにダブルパンチ状態。

加齢により頭皮の状態が変化することもありますが、できる限り適切なヘアケアを行うことで今生えている髪だけでなく、これから生えてくる髪にも良い影響を与えるのだそうです。

女性男性型脱毛症「FAGA」の対策方法とは

薄毛対策には女性ホルモン「エストロゲン」が重要

薄毛対策には女性ホルモン「エストロゲン」が重要
医療法人大美会・南 真実子先生によれば、薄毛の対策には「エストロゲン」が必須なのだそう。

「女性ホルモンであるエストロゲンが十分に分泌されていれば、テストステロンが毛髪に悪影響を及ぼすことはほとんどありません。しかし、加齢によりエストロゲンが徐々に減少してくると、テストステロンの働きが強くなってしまいます。早い方では30歳代後半からこの変化が見られます」(南先生)

医療機関では、DHTを抑えるような薬や血流を良くする薬を使ってFAGAを治療することがあるそうですが、南先生によれば同時に生活習慣を見直すことも大切なのだそうです。

薄毛対策には女性ホルモン「エストロゲン」が重要
ひとつは、ストレスや過度なダイエットなど、生活習慣を乱すことを避けること。

「ストレス、過度なダイエット、睡眠不足など生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れを引き起こします。過度な飲酒は栄養不足につながったり、喫煙は血流を悪くする可能性があるため避けましょう」(南先生)

そしてもうひとつは、バランスの良い食事や質の良い睡眠を心がけることだそう。

「毛の成長にはビタミンやミネラル、アミノ酸、亜鉛などが重要であり、バランスのよい食事をするよう心がけましょう。毛の成長に関係する成長ホルモンは深い眠りのときに多く分泌されます。質の良い睡眠は抜け毛防止にもつながります。寝る前のスマホはやめて、アロマなどでリラックスするなどして睡眠の質を上げられると良いでしょう」(南先生)

まずは10年前と同じ生活をやめ、自分をいたわる生活を目指すことが重要なようです。

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