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2021.11.18

ベビー布団はいつまで使う?必要な理由と卒業後の布団選びも解説

 

快適な睡眠環境が作れる

赤ちゃんの平熱は大人よりも高く、大人用の保温性が高い布団では暑くて眠れないこともあります。温かくしてあげようと分厚い布団を掛けた結果、快眠を妨げてしまうことにもなりかねません。

その点、ベビー布団は赤ちゃんにとって「適度な保温性」や、汗をかきやすい赤ちゃんのために「通気性」が考えられた作りになっていることが特徴です。

大人用の布団とは異なり家庭で簡単に丸洗いできるタイプが多く、清潔に使いやすい工夫がされているところも魅力。赤ちゃんが心地よい睡眠環境を整えるためにも、快適に眠りやすいベビー布団を用意してあげましょう。

ベビー布団のおすすめ11選|赤ちゃんにはどんな布団が最適?|Domani

ベビー布団の選び方

ベビー布団は赤ちゃんの健やかな成長を考え、軽さや適度な保温性を持っていることが特徴です。素材ごとの違いやおすすめの硬さなどが分かると、選び方の参考になります。ベビー布団を選ぶときのポイントを見ていきましょう。

ベビー布団 いつまで 選び方 ポイント

(C)Shutterstock.com

掛け布団の素材で選ぶ

掛け布団の素材は羽毛・綿・ポリエステルなどです。

羽毛は軽く、通気性や保温性に優れ、汗をかきやすい赤ちゃんでも快適に眠れます。しかし、価格がやや高いことや、動物性のアレルギーがある場合は使えないことなどがデメリットです。

綿は肌触りがよく保温性や吸湿性に優れていますが、こまめに干して湿気を飛ばす手間がかかります。

ポリエステルはほかの素材に比べて通気性に劣るものの、手軽に丸洗いでき早く乾燥するタイプが大半です。また、抗菌・防カビ加工がされた、機能的なものも多く展開されています。羽毛に比べると低価格で、コストの面が心配な人でも使いやすいでしょう。綿とポリエステルを混合した、両方のよさをあわせ持つタイプもあります。

敷布団の硬さで選ぶ

敷布団を選ぶときは、「赤ちゃんの体が沈み込みすぎない硬さ」を選びましょう。柔らかすぎると寝返りを打ちづらくなったり、骨や筋肉が未熟な赤ちゃんの成長を妨げたりする可能性があります。低反発ではなく、高反発になっているタイプを選ぶことが基本です。

素材は綿・ポリエステル綿・ウレタンなどで作られていることが多いものの、通気性や洗いやすさを考えるならポリエステル綿をおすすめします。赤ちゃんは寝ている間もたくさんの汗をかくので、できるだけ通気性がよいものを選んだ方が、汗による湿気がたまりにくく快適に眠れるはずです。

丸洗いできると衛生的

ベビー布団を清潔に使うには、丸洗いできるタイプを選びましょう。ミルクの吐き戻しや、おむつの横漏れなどで、どうしても汚れてしまうことがあるためです。

取り切れない汚れは、洗って対処しましょう。目立つ汚れがない場合も、カバーやシーツはこまめに洗うことが大事です。

防水シーツやカバーなどを使用すれば、汚れがしみ込むことを防げますが、掛け布団や敷布団を丸洗いできた方が清潔さを保てます。購入する前に、洗える素材かどうかチェックしましょう。

セットで購入するのもおすすめ

初めてベビー布団を購入する場合、必要なものがセットになっているタイプを選ぶと便利です。枕・シーツ・敷布団・掛け布団などを別々に購入するよりも、価格を抑えられます。

防水シーツや敷パッドなどがセットになっているものもあり、セット内容はさまざまです。欲しいものが入っているか、確認して購入しましょう。

ただし、きょうだいがいてお下がりを使いたい場合は、必要なものだけを買い足すようにした方が無駄を省けます。

ベビー布団を卒業したら?

子どもが大きくなっても、ベビー布団に寝かせ続けるわけにはいきません。ベビー布団を卒業した後のことも考えておくことがおすすめです。子どもの布団を選ぶとき、どんな選択肢があるのか見ていきましょう。

ベビー布団 いつまで 卒業

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ひとまわり大きい「ジュニア布団」を使う

ジュニア布団のサイズは商品によってさまざまですが、敷布団の場合「85×185cm程度」、掛け布団は「130×180cm程度」と、ベビー布団よりもひとまわり大きく、大人用よりもひとまわり小さいサイズです。

ベビー布団を卒業したら、買い直す無駄を省くためにも大人用の布団を使用させたいと考える人は多いですが、ジュニア布団を使うメリットは大きいといえます。身長が100cmを超え体が大きくなったとはいっても、まだまだ子どもの体格。大人と同じ布団では重くてうまく寝返りが打てず、もがいているうちに布団から飛び出して風邪をひいてしまうことがあります。

また、大人用の布団よりも小さいため、こまめに干したり洗ったりといったメンテナンスが楽なところもメリットです。

長く使える「大人用の布団」を使う

大人用の布団を使用すれば、買い換える頻度が減ります。子どもはすぐに大きくなるので、ジュニアサイズのベッドを使用しないのであれば、大人用を使っても構いません。

汗をかきやすく暑がりな子どもに合わせて、掛け布団を調節してあげることがおすすめです。できるだけ軽く通気性がよい掛け布団や、丸洗いできるタイプを選んであげましょう。季節やその日の気温に応じて、タオルケット・薄手の掛け布団・毛布などを組み合わせると、温度調節をしやすくなります。おねしょに備えて、防水シーツやパッドなどもあると安心です。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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