株で稼ぐには、どのくらいの勉強時間が必要？
林先生：受講生さんには、最初の半年は、実弾のトレードを控えてもらっていますし、勉強を始められて、半年たったかたってないかという感じですよね。上達が早いです！
とめちゃん：先生が、丁寧に教えてくれたおかげです。
林先生：そんなことないですよ。ちなみにとめちゃんはここまでくるまで、どれくらいの時間を株の勉強に費やしましたか？
とめちゃん：デモトレードの履歴を見ると、226年になっていました。新バージョンの(デモトレード)も含めると、250年分ぐらいでしょうか？
林先生：この短期間にすごいです。
とめちゃん：デモトレードのほかに、エアトレード(※)もしていましたし、先生のYouTubeを見たりして、なんだかんだで1日、2，3時間は株に費やしていました。あと、ほぼ毎日300銘柄のチャートをチェックしていました。
※日々のチャートをチェックして、売買したつもりで練習すること。
林先生：300銘柄のチェックは、どのくらいかかりましたか？
とめちゃん：最初は時間がかかりましたが、今は、30分くらいでできるように。
林先生：さすがですね。
林先生：トレードの履歴を見て驚いたのですが、1回以外全勝ですね。本当にすごいですよ。
とめちゃん：前回、コツコツドカンの報告をさせていただきましたよね。あのトレードで、利確は早めにしようと思ったり、負けないことを意識するようになりました。
林先生：その域に達したなんて感激です。
とめちゃん：最初にお会いしたころから、先生がよく「負けないようにすることが大切」とおっしゃっていたんです。
林先生：そうですかね。
とめちゃん：最初は、よく意味がわかっていませんでしたが、コツコツドカンをして、初めてその意味がわかりました。あのときは、たった1日欲を出してしまったせいで負けました。もう2度としたくなくて、利益があるうちに利確しようと。複数株持っていたら、半分は利確するようにしたり…。
林先生：素晴らしいです。
とめちゃん：あとは、中途半端なものに手を出すのをやめました。すこしでも気になる点があったらエントリーしないように。
林先生：上級者の考えですね。
とめちゃん：唯一負けてしまったタマホームは、時価総額が小さかったんです。そこが気になっていたのに、手を出してしまって反省しました。
林先生：そうですね。僕たちのテクニックは、時価総額が5,000憶円以上の大型株に適しているので、時価総額が小さいと思ったような動きをしないことがあります。
とめちゃん：あと、サッカーの試合を見ていて、株と似ているなと思いました。
林先生：それは？
とめちゃん：サッカーって失点をしないようにしますよね。株も同じで、損をしないようにすることが大切だと。損しないようにして、ここぞというときだけに手を出せば、おのずと勝てると感じました。
林先生：すごい気づきです。
とめちゃん：でもぶっちゃけ、もっと早く稼げるようになれると思ってました(笑)。
林先生：みなさんそう思いますよね。でもとめちゃんは、とても飲み込みが早いですよ。あと、地合いもありますね。本当に最近の地合いは、とても不安定かつ不透明でかなりやりにくいです。そんな中、初心者にしてこの実績は自信を持っていいですよ。
とめちゃん：しかし、勉強すればするほど、わからないことがたくさん出てきて、かつ勉強が足りなすぎると感じて、落ち込むことも…。
林先生：最初はみなさんそうです。もう一段階抜けると、また違った景色が見えてくるので、一緒にがんばりましょう。
とめちゃん：もちろんです。もっと富めたいので、とりあえず、デモトレード1000年目指します。
次回、『【株式投資】祝・2か月ちょいで24万円達成！できちゃった話』に続く。
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イラスト／おめがちゃん チャートの引用元／ストックシミュレーション 取材・文／とめちゃん
とめちゃんはこの本に出会い、株式投資に開眼。会社員をしながら、株でお給料以上稼げるようになった林先生が実践している、再現性の高い手法が網羅されています。すでに4刷りのベストセラー投資本！これから株式投資トレードしたい方必読の1冊。
