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BEAUTY ヘアケア

2022.02.18

アッシュ系カラートリートメントで洒落感あふれる髪色に

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自宅で簡単に髪を染めることができる「カラートリートメント」。カラートリートメントの中でも特に人気なのが「アッシュ系」のカラーです。今回はそんなアッシュ系カラートリートメントについてピックアップ!メリットや選び方、おすすめアイテム、効果的な染め方をご紹介します!

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【目次】
「アッシュ」とはどんなカラー?
アッシュ系のカラートリートメントを使うメリットとデメリット
アッシュ系トリートメントの選び方
市販で購入できるアッシュ系トリートメント
きれいに染まる!カラートリートメントの効果的な使い方

「アッシュ」とはどんなカラー?

くすみがかったグレー系の色味

「アッシュ」とは、くすみのあるグレー系の色味のことを指します。英語でAsh(アッシュ)は灰色という意味ですが、グレーに染まるわけではなく、髪に透明感のある色合いを引き出してくれるカラーです。

明るく染めると、黄色っぽさやオレンジっぽい色味が出やすい日本人特有の髪も、アッシュを入れることでくすんだグレーのような色味が加わります。抜け感のあるカラーやトレンドの外国人風カラーを再現したいときに、アッシュ系のカラーは最適です。

アッシュ系のカラートリートメントを使うメリットとデメリット

メリット1:髪を傷めるリスクが減る

メリット1:髪を傷めるリスクが減る
カラートリートメントの最大の魅力は「髪へのダメージを抑えながら染めることができる」という点。

通常のヘアカラーは、薬剤により髪の色素であるメラニンを分解して髪色を明るくし、染料を発色させます。髪はしっかり染まりますが、髪の構造を変えてしまうためこれは大きなダメージに。髪をコートしているキューティクルが剥がれ、髪内部の成分(たんぱく質や水分)が外に流れ出て空洞化しやすく、乾燥してパサついたりツヤが失われたりしやすくなってしまうのです。

一方カラートリートメントは、髪の表面に色をつけて染めます。使用を繰り返すことで徐々に色素が内側に浸透・定着していくため、髪へのダメージを抑えながら染色が可能です。また、色素と同様にトリートメント成分も浸透するため、手触りのよい髪へと仕上がります。

メリット2:髪染めの時間を短縮できる

ヘアカラーの場合、メラニンを分解し、髪内部に染料を定着させるというプロセスが必要なため時間を要します。カラー剤の塗布から洗い流しまでに1時間以上かかることも…。

しかし、カラートリートメントなら髪の表面に色をのせるだけなので、ヘアカラーのように放置する時間を長く取る必要がありません。いつものトリートメントと同じように使用し、10〜15分ほど放置した後に流せばOKなので、髪を染める時間を大幅に短縮できます。

メリット3:自宅で気軽に染められる

ヘアサロンでカラーをする場合、2時間くらいかかることもありますよね。でも、カラートリートメントなら毎日のバスタイムにできるため、出かけたり予定を調整したりする煩わしさがなくなります。

メリット4:お財布に優しい

ヘアサロンでカラーをすると、およそ5,000円以上の出費覚悟が必要。しかしカラートリートメントなら、ドラッグストアで1,500円程の手軽な価格で購入できるものが多いため、家計に優しく髪を染めることができます。

デメリットもチェック

カラートリートメントを使うことのメリットを紹介しましたが、実はカラートリートメントにもデメリットはあります。

・色がすぐに入らない
・しっかり染まるわけではない
・カラーバリエーションが少ない
・バスルームが汚れやすい

手軽かつ髪を傷めずに染められるのが魅力のカラートリートメントですが、より理想的できれいな仕上がりを求める人には、やはりサロンでの染色が向いているかもしれません。

アッシュ系トリートメントの選び方

アッシュ系トリートメントの選び方
(C)Shutterstock.com

仕上がりのイメージで選ぶ

カラートリートメントの色味は「寒色系」「暖色系」の大きく2つに分けられます。アッシュ系やベージュ系は、透明感のある色味にしたい人におすすめのカラーです。

白髪染めが目的の人は、白髪をどう見せたいかも重要なポイントです。白髪を元の髪になじませたい場合は元の髪色に近いカラートリートメントを使用し、あえて白髪だけを大胆に色を変えハイライトのように見せたい場合は、全く違う色のカラートリートメントを選ぶのもおしゃれです。

また、メーカーによって微妙に色味が異なることもあるので注意が必要です。同じダークブラウンでも、赤茶色のメーカーもあれば、黒に近いメーカーもあります。使用後に後悔しないよう、サンプルや口コミをチェックすることがポイントです。

髪を染める成分もチェック

カラートリートメントはヘアカラー剤と違い「化粧品」扱いのため、染める力はそれほど強くありません(ヘアカラー剤は「医薬部外品」)。

中でも髪と頭皮に優しいとされているのは、ヘナなど植物由来の染料を使ったものです。染まりやすさやキープ力はあまり高くありませんが、敏感肌の人や自然派にこだわりたい人にはおすすめです。

コスパのよいものにする

カラートリートメントは、定期的に続けることで効果を実感できるものです。そのため、長期間使用しても金銭的に負担が少ないものを選ぶことも重要です。

市販で購入できるアッシュ系トリートメント

【アッシュ系グレー】アンナドンナ|エブリ カラートリートメント

【アッシュ系グレー】アンナドンナ|エブリ カラートリートメント
(写真上左から3番目)
レギュラーサイズ 160g
ラージサイズ 260g

シャンプー後タオルドライした髪に塗布し、5分後洗い流すだけのカラートリートメント。傷んだ髪をトリートメントで補修しながらツヤのある仕上がりに。全12色でカラーバリエーションが豊富なのも嬉しい。

購入はこちら

【アッシュブラウン】HANA ORGANIC|カラーコンディショナー

【アッシュブラウン】HANA ORGANIC|カラーコンディショナー
(写真右)
容量:180g

天然オーガニックの植物成分が髪と頭皮をいたわり、優しくカラーしてくれる白髪染め。花精油・ダマスクばらの香りに包まれる時間が心地よい。

【ヘナ配合のブラウンカラー】テンスター ヘナ カラートリートメント

【ヘナ配合のブラウンカラー】テンスター ヘナ カラートリートメント
容量:250g

古来インドより染料として親しまれてきた「ヘナ」が配合されたカラートリートメント。使い続けることで、ヘナのトリートメント効果により髪にハリやコシが出てくるのが特徴。

アレルギーを引き起こす原因のひとつとされているジアミン系化合物を使用していないのもポイントで、肌が弱い人でも安心して使用できる。

カラーバリエーションは、アッシュアークブラウンの他、ライトブラウン・ダークブラウン・チャコールブラウン・ブラウン・ソフトブラックの6色。

きれいに染まる!カラートリートメントの効果的な使い方

1. 水気をよく拭き取る

1. 水気をよく拭き取る▲画像提供/「いい白髪ケア、やばい白髪ケア」撮影/玉置順子(t.cube)

シャンプー後、まずは水分をよくふき取るのがポイント。商品によっては、乾いた髪に使用してもOKのものも。

根元からたっぷり、ブロックに分けて塗りもみ込むようになじませる。

2. ラップをし15分ほど放置

2. ラップをし15分ほど放置▲画像提供/「いい白髪ケア、やばい白髪ケア」撮影/玉置順子(t.cube)

カラートリートメントを塗布したら、上からしっかり密着するようにラップを巻く(あればアルミキャップをかぶる)。

そのまま15~20分ほど放置(その際湯船に入ってもOK)し、最後お湯が透明になるまでよくすすいで完了。

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