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BEAUTY ヘアケア

2022.02.06

クレンジングシャンプーのおすすめ6選!頭皮と髪の健康のために選びたいアイテム

 

頭皮の臭いやベタつきの解消に効果的な「クレンジングシャンプー」。いつものシャンプーだけでは落としきれない、頭皮や毛穴の汚れをスッキリ落としてくれます。今回はそんなクレンジングシャンプーの効果や選び方、おすすめのアイテムをご紹介!効果的なクレンジングシャンプーのやり方についても詳しく解説していきます。

【目次】
クレンジングシャンプーとは?
クレンジングシャンプーに期待できる効果
自分に合ったクレンジングシャンプーの選び方
おすすめのクレンジングシャンプー
効果的なクレンジングシャンプーのやり方

クレンジングシャンプーとは?

なかなか取れない頭皮の汚れを落としてくれる

「クレンジングシャンプー」とは一般的に、通常のシャンプーよりも洗浄力が強いという特徴があり、主に頭皮の毛穴に詰まった汚れに対し効果を発揮するシャンプーのことを言います。

シャンプーだけでは、スタイリング剤や毛穴の中の汚れまで完全に落とすことが難しいと言われますが、クレンジングシャンプーを使用すれば、いつものシャンプーでは取り切れない頭皮や毛穴に詰まった汚れをしっかり除去できるようです。

クレンジングシャンプーに期待できる効果

頭皮の臭いやベタつきを解消

クレンジングシャンプーを使用することで、気になる頭皮の臭いやベタつきを解消することができます。普段のシャンプーだけでは落としきれない汚れやアブラをスッキリ落とし、皮脂や臭いが気にならない爽快な頭皮に導いてくれます。

髪のうねり解消にも効果的

髪がうねる原因のひとつに、毛穴の詰まりが関係していると言われています。これは髪の毛が生まれる頭皮の毛穴がつぶれてしまうことが原因なのだそう。

そのため、クレンジングシャンプーで頭皮の毛穴汚れや詰まった皮脂を落とすことで、髪のうねり解消にも効果が期待できるようです。

自分に合ったクレンジングシャンプーの選び方

種類は主に4種類

種類は主に4種類
(C)Shutterstock.com

クレンジングシャンプーは主に、炭酸タイプ、泥タイプ、オイルタイプ、石けんタイプの4種類あると言われています。

【炭酸タイプ】

炭酸ガスを含んだクレンジングシャンプー。通常のシャンプーではなかなか落としきれない皮脂汚れを、炭酸の細かい泡が毛穴の奥まで入り込むことで、浮かせて落としてくれます。

炭酸(二酸化炭素)には血行を促進させる働きがあるため、炭酸タイプのクレンジングシャンプーを使うことで頭皮の血流がアップ。髪の毛をつくる素となる毛母細胞などに栄養が行き渡ると言われています。

炭酸の濃度は「ppm(ピーピーエム)」という単位で表され、サロンのヘッドスパで使われている炭酸シャンプーは、濃度が1000ppm以上。自宅でもサロンと同等の汚れ落ちや爽快感を味わいたい場合は、炭酸濃度1000ppm以上のものを選ぶようにしましょう。

【泥タイプ】

泥タイプのクレンジングシャンプーは粘度が高いため、頭皮や毛穴の汚れを絡み取ってくれるのが特徴。汚れを落としながらも、頭皮や髪に栄養を与えてくれるというメリットもあるそうです。

【オイルタイプ】

オイルタイプのクレンジングシャンプーはオイルの力で汚れを落とすもの。アルガンオイルやオリーブオイル、ホホバ種子オイル等が配合されていることから、髪にうるおいとツヤを与えてくれるのが特徴です。

【石けんタイプ】

石けんタイプのクレンジングシャンプーは、強い洗浄力からなかなか落ちない汚れまでしっかり落としてくれるのが特徴だと言われています。

ただし使用し過ぎると髪のキューティクルを傷める可能性があるため、注意が必要です。

洗浄成分は「アミノ酸系」がおすすめ

洗浄成分は「アミノ酸系」がおすすめ
クレンンジングシャンプーは汚れをしっかり落とすことが目的のため、洗浄成分は高め。そのため、肌が敏感な人や初めて使用するという人は特に、肌と同じ弱酸性で髪に優しい「アミノ酸系」の洗浄成分のものをチョイスしてみましょう。

おすすめのクレンジングシャンプー

ファンケル|マイルドクレンジングシャンプー

ファンケル|マイルドクレンジングシャンプー
(写真左)
250ml

美容成分を贅沢に配合したスキンケア発想のクレンジングシャンプー。健康な髪が育つストレスのない頭皮環境に整えてくれる。

ミルボン|プラーミア クリアスパフォーム

ミルボン|プラーミア クリアスパフォーム
170g(サロン専売品)

濃度4400ppmの炭酸泡で臭いの元となる酸化した皮脂を取り除くクレンジングシャンプー。

洗浄補助成分として、消臭作用を持つ「カキタンニン」を配合。週に1~2回の使用で、臭いやベタつきのないクリアな頭皮に導いてれる。

ルメント|スパークリングオイル クレンジング&シャンプー

ルメント|スパークリングオイル クレンジング&シャンプー
5000ppmという高濃度にもかかわらず、洗い上がりしっとりでうるおいをキープする炭酸クレンジンングシャンプー。アルガン・バオバブ・クプアスの3種類の植物オイル配合で、頭皮をうるおし髪をコーティング。

洗浄成分は刺激の少ないアミノ酸系で、石油系界面活性剤やシリコンは不使用。9種類の植物エキスと、ヒアルロン酸を超えるともいわれる保湿成分「リピジュア」なども配合し、頭皮や髪を健康的な状態に保ってくれる。贅沢気分を味わえる、フローラル系の香りも魅力的。

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ヴェレダ|ローズマリー スカルプクレンジング

ヴェレダ|ローズマリー スカルプクレンジング
200g

これ1本でクレンジング、マッサージ、トリートメントができるヴェレダのスカルプクレンジング。

クレイ入りのクレンジングペーストが、毛穴をつまらせる皮脂やヘア成分の残留物をオフ。ハーブエキスが頭皮のコンディションを整え、清潔で健康的な頭皮環境へと導いてくれる。

コーセー|プレディア ファンゴ ヘッドクレンズ SPA

コーセー|プレディア ファンゴ ヘッドクレンズ SPA
(写真右)250g

クレイタイプの洗浄クリーム。天然ミネラル泥の吸着力により、頭皮の汚れをスッキリオフ。フレッシュグリーンフローラルの香りがみずみずしい。

SHIRO|ニーム頭皮クレンジングオイル

SHIRO|ニーム頭皮クレンジングオイル
80ml

毛穴の汚れや詰まりをスッキリ除去する頭皮専用のクレンジングオイル。

使い続けることで頭皮のベタつきや臭い、かゆみなどのトラブルを防ぎ、健やかな頭皮環境を保ってくれる。ハッカ成分配合により、使用後の爽快感も気持ちいい。

効果的なクレンジングシャンプーのやり方

1. シャンプー前にブラッシングする

クレンジングシャンプーの前に、ほどよい力で手ぐしやブラシで髪をとかしましょう。その後丁寧に髪と頭皮をシャワーで流します(約1分)。

2. シャンプーをなじませる

2. シャンプーをなじませる
クレンジングシャンプーを塗布します。額の生え際や耳の上、襟足、頭頂部付近を、髪の根元から地肌に沿わせるようになじませましょう。指の腹で滑らせるようにするのがコツです。

3. 頭皮全体を洗う

3. 頭皮全体を洗う
両手の指先を使い、小さならせんを描くように指を動かします。このとき、頭皮を押し上げるように地肌を動かしていくのがポイントです。

目安は、額〜頭頂部、こめかみ〜頭頂部、襟足〜頭頂部の3つの箇所を3回ずつ。

4. 指先で頭皮を押す

4. 指先で頭皮を押す
最後に、気持ちいいと感じる部分を指先で押しましょう。目安は1個所あたり3秒程度。爪を立てて頭皮を傷つけないよう、軽く掴むようにするのがポイントです。

頻度は毎日ではなく週1〜2回

最後に、クレンジングシャンプーのおすすめの頻度も確認しておきましょう。

一般的に推奨されるクレンジングシャンプーの頻度は、週に1〜2回ほどが目安。クレンジングシャンプーは通常のシャンプーよりも洗浄力が高めなので、毎日使用すると髪や頭皮のうるおいを取りすぎてしまい、炎症などのトラブルに発展する可能性があるそう。

毎日使用できるマイルドタイプのクレンジングシャンプーもあるので、最終的にはご自身で使用するアイテムに記載されている推奨頻度を守って頭皮ケアを行いましょう。

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