【目次】
鶏肉の代わりにチャーシューを使う
今では洋食メニューの定番、あるいはお子様ランチのイメージがあるオムライスですが、昔ながらの町中華のメニューにもよく見かけます。今のようにご飯の保温ジャーがなかった時代、チャーハンやオムライスは冷めてしまったご飯をおいしく食べるにはうってつけの料理だったからです。
町中華風のチャーハンの作り方はシンプル。用意する具材も多くないので、このレシピを覚えておくと手早く済ませたいランチで活躍します。
洋食屋さんのオムライスはチキンライスを卵でくるんだものですが、町中華風にする場合は鶏肉の代わりにチャーシューが入り、バターなどは使いません。
チャーシューはスーパーのチルドコーナーで販売されている既製品(バラ肉使用の製品がベター)を使いますが、「町中華風チャーシューチャーハン」(『意外と手軽!「町中華のチャーハン」家で作るコツ』参照)」で紹介したチャーシューを使ってもおいしく作れます。