卵
忙しいときでも手軽に取れるプロテインと言えば「卵」。
卵はビタミンCと食物繊維以外の必須栄養素が全て含まれていて「完全食品」とも言われています。ダイエット中不足しがちなタンパク質を摂ることができ、朝食や昼食はもちろん、空腹時の間食にも最適な食べ物です。
抗酸化物質を含むおやつ
甘いものがどうしてもやめられない!という人は、焼き菓子やスナック菓子、グミなどの砂糖菓子ではなく「抗酸化物質」を含むおやつを選ぶとよいでしょう。
具体的には、高カカオチョコレートやクルミ、ココアなど。栄養コンサルタントの細川モモさんによると、抗酸化物質をこまめに摂ることで脳に疲労物質が蓄積するのを防ぐことができるそう。ストレスによるおやつのドカ食い防止にもつながるはずです。
ダイエット中の空腹時、避けたほうがよい食べ物
砂糖や小麦粉を多く使用したおやつ
特にダイエット中は、砂糖や小麦粉を多く使用したおやつはできるだけ避けるのが推奨されています。
砂糖の代わりに「オリゴ糖」、小麦粉の代わりに「おから」や「豆腐」、「小麦ブラン」を使用しているおやつを選ぶとよいでしょう。
人工甘味料を使用した食べ物
カロリーゼロなら太らないだろう、と人工甘味料を使用した製品に手を出す人も多いかもしれません。しかし工甘味料は腎臓に過度な負担をかけ、頭痛やめまい、むくみなどの原因となる可能性が。さらに味覚を狂わせて甘味依存症を引き起こす危険もあり、注意が必要です。
空腹と満腹の振れ幅を抑えるのがダイエットのコツ
空腹をよく感じる人は食事量を見直して
空腹をよく感じる人は、適度な食事量の調整ができていない可能性が…。
管理栄養士・健康運動指導士の小島美和子さんによれば「次の食事前にほどよくお腹が空くこと」が食事の適量だと言います。
太りやすい人は、気持ち悪くなるほど食べて次の食事を抜いたり、満腹なのにお菓子をつまんだり、空腹時と満腹時の差が激しいのだそう。
食事量を適切にし、空腹感をコントロールをすることで、根本的な解決になるかもしれませんね。
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