結婚式の欠席はあり？ 理由は？ 欠席する場合のマナーや断り方について解説

メッセージカードの例文

どのような表現や書き方がよいか、いくつか例を紹介します。実際に書くときの参考にしてみてください。

1：新郎新婦が先輩や上司の場合

ご結婚おめでとうございます
この度はご招待いただきありがとうございます
あいにく先約があり欠席させていただきます
おふたりのお幸せを心よりお祈り申し上げます

2：新郎新婦が友人の場合

ご結婚おめでとうございます
この度はご招待いただきありがとうございます
残念ながら、どうしても都合が合わず欠席となります
今度、改めてお祝いさせてください

3：新郎新婦が身内（兄妹、親戚など）の場合

ご結婚おめでとう（ございます）！
せっかく招待いただいたのですが、都合により参加できず残念です
落ち着いたら、お祝いも兼ねて遊びに伺います
結婚式の写真、たくさん見せてね！

結婚式を欠席する際にご祝儀はどうすれば良いの？

結婚式を欠席する場合でも、ご祝儀は贈る方がベター。お祝いの気持ちを表現することができます。欠席する場合は、出席する場合の1/3程度（1万円）のご祝儀が目安となります。あくまでも相場ですので、相手に対する気持ちを踏まえた金額をご祝儀とするのがよいでしょう。

最後に

結婚式は当人にとって人生に一度のビッグイベントです。大変おめでたいイベントだからこそ、相手のことを思いやり、快い対応をしたいもの。欠席する場合には、早めに連絡を入れるようにしましょう。