「HOT JAPAN with JO1」プロジェクト始動
「日本よ、もっと熱くなれ。」というコンセプトのもと、JO1が中心となり日本の魅力を発信し盛り上げていくプロジェクト「HOT JAPAN with JO1」。
現在の日本に蔓延している現代の閉塞感を、日本中の熱意のある人、熱気のある場所、熱源となる文化やスポットを国内、世界に向けて届けることで、日本の前向きな空気感を作ることを目的とした「HOT JAPAN」プロジェクト。この活動を開始することを受け、JO1が揃って記者発表会に登壇。
このプロジェクトでは、第一弾として世界文化遺産・富士山&構成資産の山中湖での“スペクタクルビデオ”を公開。富士山を正面に臨む山中湖の湖面に“広重ブルー”のステージを作り撮影したSV(スペクタクルビデオ)は11月21日から公開される。
撮影に関し、河野純喜は「本当にスペクタクルなパフォーマンスビデオを撮れたことが嬉しく思っています。撮影時間も、山中湖から見える富士山とたくさんの絶景にパワーをもらいながら一体となって本当に熱いパフォーマンスができたんじゃないかなと思っています」と話し、與那城 奨は「もともとある僕らのパフォーマンスと絶景がプラスすることによって僕たちで新たなものが作れたと思っています。もっともっと、(日本には)HOTな場所はありますので、新しい一歩が踏み出せたらいいんじゃないかなと思っています」とコメント。
金城碧海は「僕も素晴らしい景色の前でパフォーマンスさせていただくことをすごく光栄に思っていて、撮影中もドキドキするというか…。たくさんの人への感謝の気持ちを思い浮かべながらパフォーマンスをしていました。現地の人も気さくに手を振ってくれたりして、非常にうれしくて。もっと僕たちがHOTを作っていけたらいいなと思いました」と話し、大平祥生は「富士山のすごいパワーに僕たちも感銘を受けてパフォーマンスできたこと、スタッフさんが朝から準備してくれたことなど、感謝の気持ちでいっぱいです。日本にはたくさんのHOTなスポットがあるんで盛り上げていきたいと思います」と語った。
YouTube『HOT JAPAN MOVIE in山中湖』も公開に
2つ目の魅力として、JO1がHOTな場所や、食べ物などを紹介する動画『HOT JAPAN MOVIE in山中湖』をYouTubeで公開することを発表。第一弾は山梨県のHOTな魅力を紹介。この動画の撮影に関し、鶴房汐恩は「先ほど(金城)碧海も言ってくれましたが、街の方の温かさが印象的でした。朝早くに撮影をしている中、僕がお手洗いに行った時に、(地元の方が)ブレックファーストを作っていたようで、“食べる?”と声をかけてくれて。“撮影しているんで無理です~!”と言ったんですが(笑)、(その光景が)すごく温かくて。僕は朝時間があったら寝たい派なんですが、朝に散歩をするのもいいなと思いました」。
白岩瑠姫は、この日登壇して概要を述べていたチェ社長に対し「まずは社長と出会って3年で、こんなに緊張している姿は見たことがないので、ここが日本のどこよりもやりやすいようなHOTスポットになるようにって思っています」と和まし、チェ社長が「ありがとう」と呟くと白岩が「ありがとうじゃないでしょ!(笑)」とツッコむ一面も(笑)。
気を取り直して「山中湖や富士山など、日本のいいところがたくさんあると思うので、JO1の魅力と、日本のいいところを紹介して行けたらいいなと思っています」と話した。
木全翔也は「小さな頃に富士山の近くに行ったことがあるんですが、久しぶりに見る富士山はデカくてキレイで誇るべきものだと思いました。山中湖の水がキレイでボートも漕げるのでやりたいなと思いました」。豆原一成は「撮影した日はすごく寒かったんですが、地域のみなさんや僕たちが行くコンテンツの場所が温かいものばかりでHOT JAPANに相応しいものが撮れているなと思うくらい、すごく楽しい撮影でした」と話した。
このプロジェクトでは、賛同した企業によるコラボも展開。三井ショッピングパークとコラボしたイベントやANA Pocket、GMOインターネットとJO1とのコラボにより様々な企画が発表されていく。
これを受け佐藤景瑚は、「HOTな話、ありがとうございます!」と盛り上げ、「僕たちの世界で活躍すると言う夢をいろんな方に助けられているなと実感しました。このHOT JAPANを通して、夢を追っている人などを助けられたらいいなと思いました。もっと僕たちで日本をHOTにして行きましょう!」と宣言。
川西拓実は「僕たちが出来ることがあるなら何でもやります! 何でもやらせてください! そのために皆さん、協力してください! これからもJO1 はHOT JAPANを頑張っていきます。よろしくお願いします!」と力強く話すと、川尻蓮は「名立たる企業の方々に協賛していただけたことを感謝しています。僕たちJO1もデビューしてすぐにコロナウィルスが猛威を振るった時期と被ってしまい、たくさんの想いを持ちながら活動してきたんですが、僕たちの想い、皆さんの想い、熱を、輪を広げていけるようにJO1一同、HOT JAPANを頑張っていきますのでよろしくお願いします!」と強く語った。
最後に與那城 奨は「熱い想いを共にした仲間と進めていくプロジェクトであるんですが、賛同してくれる協賛社のみなさん、地方自治体のみなさんの力があって、まだまだ日本のいい場所がたくさんあると思うので、JO1がJAMのみなさん、日本中、そして世界中のみなさんのHOTなJAPANを届けて行けたらいいなと思うので、今後ともよろしくお願いいたします!」と、力強く締めた。
取材・文/吉田可奈
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サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、累計約6,500万票の投票により選ばれた ⾖原⼀成、川尻蓮、川⻄拓実、⼤平祥⽣、鶴房汐恩、⽩岩瑠姫、佐藤景瑚、⽊全翔也、河野純喜、⾦城 碧海、與那城奨の11⼈によるグローバルボーイズグループ。 先⽉10⽉12⽇に発売した6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』は、初週60万枚を売り上げ、6作連続で シングルランキング1位を獲得した。 また、全国5都市全13公演で計11万⼈を動員したツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ʻKIZUNAʼ』を完走した。