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【100人に質問】寝坊が理由で遅刻したことはある？
まずは、寝坊が理由で遅刻をしたことがあるかを働く女性100人にリサーチしました。社会人にとって遅刻はあってはならないことですが、実際のところは…？
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）
結果は「はい」と答えた人が33.9％、「いいえ」と答えた人が約66.1％と、約1/3の人が寝坊して遅刻をした経験があるということが分かりました。
【100人に質問】寝坊が理由で遅刻したことを正直に言える人はどのくらい？
続いては、「寝坊が理由で遅刻をした」と正直に言える人はどの程度いるのかも調査してみました。
寝坊した際に、それを正直に伝えるという回答が74.6％と大多数を占めています。一方で、異なる言い訳を使うという選択をする人は23.7％と、明らかに少数派です。
【寝坊で遅刻したとき】どんな言い訳を使ってる？
通常、言い訳は推奨される行為ではありません。しかし、特定のシチュエーションではどうしても避けられない場合もあることでしょう。言い訳を用いたという23.7%の人たちが少数派であると分かりましたが、具体的にどのような言い訳を使ったのでしょうか。以下、体験談をご紹介します。
体調不良
「体調不良」と伝えると、多くの場合、相手は理解を示し、それ以上は詮索しません。ただ、時折、相手が気を使って「無理をせず、ゆっくり休んでください」と言ってくれることがあるかもしれません。これは優しさからくる言葉ですが、時として自分が気を引かせてしまっているのではないかと感じ、少し落ち着かない気持ちになることもあるでしょう。
「クライアントとの打ち合わせに遅刻してしまった時、『体調が悪くて遅くなってしまいます』と伝えました。この状況では、プロフェッショナルとしての信用がかかっているため、何らかの理由を述べないわけにはいかなかったのです」（30代・埼玉県）
「実際に、前日から体調がすぐれなかったのですが、当日に寝坊してしまった際は、『体調不良で途中で電車を降りてしまった』と伝えました」（30代・千葉県）
「私は元々鼻血が出やすく、これは会社の人たちも知っている事実でした。そのため、一度、寝坊したときに、鼻血がたくさん出てしまったため遅れる、という言い訳を使ったことがあります。」（30代・福島県）
