待望の「キッザニア東京」デビューで施設を満喫!
お兄ちゃんは何度も体験した「キッザニア東京」ですが、弟にもそろそろ体験させてあげたい!と思っていたところ、今回はキッザニアさんにご招待いただきお友達親子と一緒に参加。事前に何がいいかを検討しておきつつ、いざ現地へ!
1.息子がどハマりしたパビリオンは「コールセンター」
私の息子が1番ハマって、2回も体験したパビリオンは「コールセンター」でした。
体験の流れはまず、スタッフの方から研修を受けます。正しい敬語や、声の抑揚、機材の取り扱いなどを学んでから業務がスタート!
業務スタートと同時に電話が鳴り、それぞれのお客様に合った対応をします。お客様からの問い合わせや要望に応え、相手の気持ちに寄り添った文言を選んで答えます。(これは私生活にも役立ちそう)
こちらのコールセンターは10月25日にリニューアルされたばかりで、新しくお客様の感情の変化を表す「感情バロメーター」が導入されたとのこと。声掛けによって、相手の気持ちの変化を可視化できるのは子供にもわかりやすい!
コール音に緊張して対応している息子の姿は新鮮で、息子もリアルな職業体験が出来て楽しかったよう。
2.憧れの「パイロット」に!格好いいユニフォームを着て操縦体験!
1つは体験したい、乗り物アクティビティ。今回はパイロットをチョイス! この日は水曜日で「English wedesday!」といって約半数の体験を英語で行う日だったので、ブリーフィングから英語で行っていました。
ユニフォームに着替えて飛行機に乗り込んだら、シミュレーターを利用して操縦訓練。目的地の空港まで、画面に表示される目印を通りながらフライト。
着陸直後は緊張感あり!
飛行機の操縦は想像以上に難しかったようで、安全運航の大切さを学ぶことができました。
ブリーフィングシートとパチリ! ユニフォームがカッコいい。
3.食べ物、飲み物系のパビリオンは外せない!パティスリーショップで「パティシエ」体験
キッザニアへ来たなら、食べ物など成果物のあるパビリオンに1つは行きたい!今回はデパートなどで見たことのある花束モチーフのお菓子を作れる「パティスリーショップ」を体験しました。
お菓子を作る工程などを学びつつ、本格的な器具を使ってお菓子を完成させていきます。自分で選んだトッピングを飾り付けて、専用のパッケージに包装します!
ちなみにお菓子は2つ製作。1つはその場で試食するんです。作りたてのお菓子は中のクリームも柔らかくて一段と美味しいようでした。
作ったもう一つのお菓子は自分で食べてもいいですが、一緒に来た人などにプレゼントして喜びを体験できるのも魅力的なパビリオンでした。
成果物が持ち帰れるパビリオンや、大好きな乗り物パビリオンばかりへ走ると思っていましたが、息子が興味を持ったものが以外で母は驚きでした。
スタッフの方から、一日中同じパビリオンだけを楽しむ子、親目線とは異なる職業を選ぶ子など「キッザニア」を体験して新しい発見や好きなことに出会えることも魅力の1つだとうかがいました。私もお仕事に取り組む息子を見て、たくさんの新しい気付きが。
そして、今回息子が体験したもの以外にも、キッザニアには約100種類の職業やサービスがあるそう!休みの日のお出かけなどに、家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
※取材のため、特別に許可を得て、パビリオン内での撮影をしています。
Domani専属読者モデル/Domani Labメンバー
鈴木まき
客室乗務員として8年勤務し、その後外資系の不動産会社に就職。2人目を出産するタイミングで退社してからは、数年間専業主婦として過ごす。最近仕事を再開し、資格取得のために勉強するなど、将来に向けて準備中。趣味は大人になってから始めたクラシックバレエ。
Instagram:https://instagram.com/mm.suzuk