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2024.11.01

「よさこい祭り」の活気を毎晩体感! お祭り気分もリラックス気分も味わえる【OMO7高知 by 星野リゾート】

高知の魅力を〝こじゃんと〟体感できる「OMO7高知 by 星野リゾート」。おもてなしの文化に触れ、活気あふれる雰囲気に元気がもらえるホテルです。

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こだわりの大浴場とサウナも完備

2024年6月13日にグランドオープンしたばかりの「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO7高知)。高知県高知市に位置し、四国初進出の「OMO」ブランドとして四国初進出したホテルです。

「こじゃんと楽宴(らくえん) さぁ、夜さ来い!」をコンセプトに、活気あふれるよさこい祭りや、高知のもてなし文化を体感する滞在を提案します。もてなしの精神にあふれ、みんなで集まる楽しい宴が大好きな高知の街と人の魅力が 〝こじゃんと〟(土佐弁で「たくさん・めいっぱい」の意味) つまった旅を楽しんでほしいという思いが込められています。さらに「夜さ来い」と書いて「よさこい」と読み、高知を代表する祭りである「よさこい祭り」や、楽しい宴を過ごすために「夜においで!」という意味を表現しているのだそう。

OMO7高知 大階段

「OMO」は星野リゾートが展開する、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚の「街ナカ」ホテル。OMOの後ろにある数字はサービスの幅を表し、〝7〟はフルサービスホテルであることを指しています。

今回は、 高知旅や四国巡り旅の拠点にしたくなるOMO7高知について深掘りします。

旅行者とローカルがつながるシームレス空間|パブリックスペース

旅の拠点にも憩いの場にもなる「OMOベース」

OMO7高知のOMOベースは、空間全体に杉をふんだんに使っているのが特徴です。あたたかみのある空間ながら、よさこい祭りや宴会文化、南国らしい温暖な気候など、カラフルな色使いで高知を表現。中央に位置する大階段は、開放感たっぷりの吹き抜け仕様になっています。

OMO7高知 パブリックスペース

豊かな土佐の自然を取り入れた大浴場「トサノユ」

旅の疲れをじっくり癒やせる大浴場があるのも見逃せません。「トサノユ」では、番台をイメージした入口で、木彫りの土佐犬がお迎え。

内湯には、100cmほどの布をつないで大きな1枚のキャンバスに仕立てる高知の工芸品「フラフ」を模した、鮮やかで大迫力のタイル壁画が広がります。またオートロウリュのサウナも完備し、サ活ができるのもうれしい。

七福神が描かれた壁の大浴場▲営業時間 15:00~25:00、5:00~10:00 ※男女の入れ替え無し、宿泊者限定

オートロウリュのサウナ▲オートロウリュのサウナ

露天風呂の前に広がる庭園もイチオシのポイント! 生薬として暮らしのなかで親しまれてきた薬用植物をはじめ、山野草など四季折々の美しい風景を眺めることができます。

OMO7高知 日中の露天風呂の様子▲露天風呂(日中)

OMO7高知 夜の露天風呂の様子▲露天風呂(夜)

湯上がり処では柑橘と生姜を使った冷たいドリンクが提供されているため、部屋に戻る前に余韻に浸りながらクールダウンすることが可能です。

OMO7高知 湯上がり処

ホテルステイをポップに彩る|客室

高知の宴会文化「おきゃく」をコンセプトにした客室を中心に、8タイプ全133室を完備。土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスでき、土佐犬が宴会を楽しむ様子を描いたウォールアートで華やかな雰囲気もある空間です。

居間には輪になって集まれる円卓と皿鉢(さわち/高知の宴会に欠かせない大皿料理のこと)をイメージした台があり、高知の宴会文化「おきゃく」を体感できます。

4名まで宿泊可能なうたげスイートは畳敷きで小上がりの居間が備わり、友人や家族とゆったり寛げる一室。ベッド下にスーツケースを収納できるスペースもあり、広々と使えるのもうれしいポイントです。

OMO7高知 スイートルーム▲うたげスイート

全客室タイプの中でも数が多いのが、うたげセミスイート。窓に沿ったソファで開放感が得られるうえ、横になって休むことも可能です。壁一面が窓とウォールアートになっている点にも注目。

OMO7高知 セミスイートルーム▲うたげセミスイート

もうちょっと飲みたい、部屋で晩酌したい、というときにぴったりなのが、宴会気分を味わえる「酔っちょれセット」です。高知の地酒2本、おつまみ数種、べく杯(高知のお座敷遊びで使われる盃)、風呂敷がセット。皿鉢に乗せてワイワイと囲み、特別な夜を過ごしてみては。

お盆に乗ったおつまみセット▲料金 4,800円(税込)

思い思いに楽しめるビュッフェスタイル|食事

OMOダイニング

OMOダイニングでいただけるのは、「TOSAインスパイア」をコンセプトに、高知の郷土料理と調理法を取り入れたビュッフェスタイルの食事です。料理が⾊鮮やかに並ぶ高知の宴会料理である「⽫鉢(さわち)」に着想を得た円形のビュッフェテーブルから好きな大皿料理を盛り付け、「マイ皿鉢」を作りながら楽しめます。

OMO7高知 ダイニング

夕食で注目したいのは、目の前で仕上げる藁焼きカツオのたたきや芋けんぴ。大迫力の感動も一緒に味わってみて。

魚を藁焼きしている人

【OMOダイニング ディナービュッフェ 概要】
(料金はすべて税、サービス料込)
料金:大人1名6,000円、子供(11歳以下7歳以上)1名4,200円、子供(6歳以下4歳以上)1名1,500円
時間:18:00~20:30(18:00~/18:30~/19:00~の3回予約制)
備考:日帰り利用可

朝食では、高知の郷土料理にインスパイアされたビュッフェメニューの数々に加え、かつおの漬け丼などがラインナップ。ゆずが香る甘酸っぱいフレンチトーストや、日曜市名物「いも天」が作り立てで提供されます。

OMO7高知 朝食イメージ

【OMOダイニング モーニングビュッフェ 概要】
(料金はすべて税、サービス料込)
料金:大人1名2,500円、子供(11歳以下7歳以上)1名2,500円、子供(6歳以下4歳以上)1名600円
時間:7:00~10:00(最終入店9:30)
備考:宿泊者のみ利用可

OMOカフェ&バル

「OMOカフェ&バル」では、手頃なスナックから満足感のある一品まで、あらゆる気分やシーンに寄り添うメニューを取りそろえています。カツオを混ぜ込んだソーセージをのせた「カツオドッグ」や、みょうがを丸ごと使った「みょうがネード」など、メニュー名から惹かれるご当地食材をユニークにアレンジしたオリジナルメニューが並びます。

店内だけでなく、同フロアにある大階段やラウンジなど、館内の至るところで楽しめるのもうれしいポイントです。

OMO7高知 カフェメニューイメージ▲OMOカフェ&バルメニュー イメージ

アクティビティ・イベント

ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOのサービスが「Go-KINJO」。「ご近所マップ」と「ご近所アクティビティ」の2つのコンテンツを中心に構成されています。

ご近所マップ

スタッフが自ら足を運んで集めた、ディープな情報が掲載されたマップ。幅3.6メートル、高さ3メートルと見どころ満載です。ガイドブックには載っていないディープなお店やご近所のおすすめスポットなどが載っており、徒歩圏内で行けるというのも魅力。

OMO7高知 パブリックスペース 並べられた椅子と周へん地図

ご近所アクティビティ:酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー

街を愛するOMOレンジャーのガイドのもと、ホテルから飛び出して歴史ある高知の日曜市を楽しむツアー。高知の日曜市は、300年の歴史があり、距離も店舗数も「日本一の城下市」と呼ばれています。

土佐弁で「酸味が効いていておいしい」「気が利いている」という2つ意味を持つ「酢がきいちゅう」がツアーのキーワードです。ゆず酢を使った商品があるお店や、気の利くサービスをしてくれるお店など、高知の食と人の魅力を体感しながら巡ります。

高知の日曜市で会話している店員と客

ご近所アクティビティ:えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座

高知を語るには欠かせない宴会文化「おきゃく」について、土佐マスターが語りつくす講座です。高知といえば、どこからともなく人が集まって、お酒と交流を楽しむ宴会好きの人が多のだとか。最後には参加者全員が卓を囲んで、一つの宴を作り出し、自然と笑顔が絶えない時間になること間違いなし。

お酒を注ぐ人と注がれる人の手元

ご近所アクティビティ:よさこい楽宴LIVE

高知の夏の風物詩「よさこい祭り」を、毎晩楽しめる! 高知市民が毎年心待ちにしている夏の一大イベントであるよさこい祭りの熱気と活気を感じてもらうため、 スタッフによる「よさこい楽宴LIVE」が毎晩開催されています。大漁旗「フラフ」がはためく、心沸き立つパフォ ーマンスは必見です。

OMO7高知 よさこい踊り

振付、楽曲、衣装を含むすべての演出が、OMO7高知だけのオリジナル。全3曲の演舞で、途中では観客も一体となって踊りを体験することができます。色鮮やかな衣装で躍動感あふれるよさこい踊りをじっくり堪能すれば、興奮冷めやらぬ特別な夜になる予感。

OMO7高知 スタッフと一緒によさこい踊りに参加する観客

冬季限定で「どっぷりゆず尽くし滞在」を実施

2024年12月1日~2025年2月28日の期間、館内各所でゆずに関連するさまざまなサービスが受けられ、高知が誇るゆずを堪能できる「どっぷりゆず尽くし滞在」が開催されます。

ディナービュッフェ「まるごとゆずの和牛しゃぶしゃぶ鍋」

ゆずが丸ごと鍋に入り、ゆずの香りも見た目のインパクトも十分に楽しめる鍋を提供。丸ごと入ったゆずは、冬至の日に行うゆず湯から着想を得たのだそうです。

フレンチのシェフが手掛けたコンソメ仕立ての出汁が、ゆずの上品な香りと相性抜群。爽やかなスープの味わいで、脂がのった牛も飽きることなく食べられます。和牛のほかには、高知の特産品として知られるニラや、ニンニク葉、ゆず豆腐などの高知らしい食材がたっぷり。「食べるラー油」「ゆず胡椒」「生姜味噌」がつき、味変を楽しみながら余すことなく楽しめます。

【OMO7高知】まるごとゆずの和牛しゃぶしゃぶ鍋(1)

モーニングビュッフェ「ゆず塩ラーメン」

ビュッフェメニューの1つとしてラーメンが登場。ビュッフェ台で麺とスープを盛り合わせ、お好みの量の「ゆの酢(ゆず果汁)」をかけて自分だけの一杯を完成させます。

高知の塩「塩杜氏 銀象の完全天日塩」を使用したあっさり、かつまろやかな旨味のスープに、ゆずのキリッとした酸味が効いたラーメンです。トッピングには蒸し鶏とネギ、さらにゆず皮の細切りが飾られ、軽やかな見た目と味わいで朝にもちょうどいい味わいに仕上がっています。

ゆず塩らーめん

大浴場「ゆず香る露天風呂」、「ゆずジンジャードリンク(通年提供)」

搾汁後のゆず皮(無農薬または有機栽培を使用)を利用した、ゆずが香る露天風呂。高知では青果玉以外にゆず果汁の加工品も豊富にあり、搾汁後の皮が多く出ます。まだまだ十分に香りが残っている皮を活用し、最後までゆずを楽しみつくすことができるお風呂です。ゆずを模ったカプセルに皮を入れて浮かべることで、見た目でもゆず風呂らしさを感じられるバスタイムに。

ゆず湯

また湯上がり処では、ゆずジンジャードリンクを提供しています。ほどよい甘さとゆずの爽やかさ、さらにスパイシーなジンジャーの風味が効き、入浴後のほっと一息つく時間にぴったり。

ゆずジュースをコップに注いでいる人の手元

客室「ゆずこぶ茶」

部屋に入ると、馬路村のゆずを使ったお茶「ゆずこぶ茶」が用意されています。旅の疲れを癒やしたいとき、1日の思い出を語り合いたいとき、ゆっくりと起きた朝の目覚めに身体を温めたいときなど、心を和らげてくれる一杯です。

机の上にマグカップとゆず茶が置かれている写真

OMOベース「ちっくとグルメナビ~ゆず編~」

OMOベースに構えるご近所マップを使って、地元を愛するスタッフがニーズに合わせた情報をサクッと5分で提案する「ちっくとグルメナビ」。期間中は、「ゆずを楽しみたいならここ!」というテーマが追加されます。冬に旬を迎えるゆずを扱うお店が増えるこの時季、スタッフが自ら足を運んで得たローカルな情報を携えて、より充実した街歩きにしてみては。

周辺マップの前で話す人、聞く人

OMOカフェ&バル「ゆずパフェ」期間限定アレンジ

通年提供のシトラスパフェに使用するアイスを、この期間だけバニラアイスからゆずのソルベに変更されます。パフェの仕立ては、柑橘ジュレ、緑茶ゼリー、ホワイトチョコ、クランブルなど食感の異なる素材が幾層にも重なり、その上にゆずのソルベ、柑橘果実とメレンゲがオン。華やかかつ繊細さを感じられる仕上がりに、気分が高まるスイーツです。

ゆずパフェとカプチーノ

高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想したOMO7高知ならではのもてなしに触れ、知られざる街の魅力を存分に満喫することができるOMO7高知。高知のうまいもん満載の夕食や、毎日開催されるよさこい踊り、身も心もリラックスできる大浴場と、エネルギーが満ちあふれてくること間違いなしです。

OMO7高知 by 星野リゾート

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