クリアで高音質、ストレスフリーなつけ心地を両立
音楽鑑賞や動画視聴、リモート会議など、イヤホンが必須という人も少なくないはず。長い時間着用するシーンもあるなか、耳をふさがないオープンイヤー型が注目されている傾向がみられます。
そこでおすすめしたいのが、没入ではなく〝共存(Co-being)〟をコンセプトとするNTTグループ初の音響ブランド【nwm(ヌーム)】のオープンイヤー型デバイス「耳スピーカー」です。2024年11月に発売されたばかりの新モデルを見ていきます。
マルチユースモデル「nwm DOTS(ヌーム ドッツ)」
音楽鑑賞をはじめ通話にも最適な、オープンイヤー型完全ワイヤレス耳スピーカー。特徴的な2つの円モチーフと製品名の「nwm DOTS」には、〝点と点が繋がり共存していく〟というメッセージが込められています。
▲オープン価格(市場予想価格:¥24,200(税込))
聴くも話すも自由自在なコア技術をダブル搭載
通話や通信の課題解決から生まれた、音を操るコア技術をダブル搭載。耳をふさがないのに耳元に音を閉じ込めるNTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術によって、オープンイヤーというと気になる音漏れを抑えます。
周囲の音をカットして発話者の声だけ届ける「Magic Focus Voice」は、声の特性を熟知して開発されたNTTの特許技術。必要な音だけ取り出すため、通話やオンライン会議で相手側の音によるストレスが軽減されるのがうれしい。
アップデートした音圧・音質・装着感
nwmの旧モデルと同じ12mm径のスピーカーでありながら、完全新規設計の新開発ドライバーによって音圧・音質を大幅に向上。耳をふさがないながら、パワフルなオーディオ体験がかないます。
片耳約8gと旧モデルから12%軽量化し、シリコーンフックで耳輪にやさしく掛けられると、軽やかで安定感のある着け心地を追求しているのもポイントです。耳の厚みや形状に合わせ、3サイズのテールチップで装着位置を固定することができます。
充電ケースを利用すれば、最大32時間の再生が可能。長時間のフライトなど、充電できない環境でも活躍すること間違いなしです。
※本体のみ利用の場合は、連続8時間再生
遊び心がきいたアイコニックなデザイン
フラッグシップモデル「nwm ONE」のデザイン性を踏襲し、スピーカー部はキャッチーな円モチーフを採用。ベーシックなブラックを基調にしつつ、シックなアクセントカラーを組み合わせたツートーンでオンオフを問わず使いやすい仕上がりになっています。
充電ケースは、バッグの中でもかさばりにくく、小さめのバッグにも入れやすい、手の平になじむコンパクトなサイズ感。蓋の内面はアクセントカラーと同じカラーリングで、開けるたびに気分が上がる予感です。
ライフスタイルに合わせた新モデル2種もチェック!
nwmでは、「nwm DOTS」をはじめ価格のバリエーションや利用シーンなどの間口を広げた3つのモデルが仲間入り。
気軽に取り入れやすいオープンイヤー型有線耳スピーカー
▲エントリーモデル「nwm WIRED(ヌーム ワイヤード)」 オープン価格(市場予想価格:¥4,950(税込))
オープンイヤー型イヤホンを試してみたい人やコスパ重視派におすすめなのが「nwm WIRED(ヌーム ワイヤード)」です 。お手頃価格ながら、新開発ドライバーにより旧モデルよりも音質・音圧は向上。遅延や充電切れの心配がない有線タイプです。
アクティビティ時の相棒! オープンイヤー型ネックバンドワイヤレス耳スピーカー
▲アクティビティモデル「nwm GO(ヌーム ゴー)」
※具体的な製品情報や発売日については2025年に発表を予定しています。上記の仕様および外観は改良のために予告なく変更することがあります。
「nwm GO(ヌーム ゴー)」は、オープンイヤーとアクティビティの相性の良さに着目し、nwm初・アクティビティのために開発したモデル。オープンイヤーでも満足のいく音質、自然な装着感と操作性を備え、身体を動かしながら好きな音と環境音を聴くことができるのが魅力です。
耳スピの新モデルは、nwm公式ストアのほか、Amazon直営店・楽天市場直営店や家電量販店等で販売中(nwm GOは2025年春に発売予定)。確かな音質や軽やかな装着感などによる没入感はさることながら、周囲とシームレスにつながることができるデバイスに注目です。
あわせて読みたい