Q:メールはどれくらい残しておくべき?
答える人/岩橋ひかりさん(キャリアコンサルタント)
A:案件終了ごとに「悩まず」「捨てる」
メールを残すべきか否かで悩む時間は非常にもったいない! その時間をなくすべく、まず「悩まないための」自分なりのルールを決めてみませんか。私は会社員時代、特に広告デザイン案など重いデータを添付して送受信する仕事をしていたころは、最終原稿だけを共有フォルダに残し、ひとつの案件が終わるたびにその過程のメールはバッサリ捨てるようにしていました。また別の部署にいた頃は、月に一度メール削除を定期スケジュールに組み込むなど、仕事に応じて適宜ルールを見直していました。
自分なりのメール運用ルールを決めて、仕事の本質部分にエネルギーを注ぐのが吉ですね!
キャリアコンサルタント
岩橋ひかり(いわはし ひかり)
金融機関に10年勤務する中で、やりがいを感じつつもワーキングマザーの働きづらさを痛感。同じように悩む女性を救いたいと第2子出産後に独立。独自のキャリアメソッドを用いたキャリア教育を行っている。時間や場所にしばられず参加できるオンラインコミュニティ「MYコンパスカレッジ」を主宰するなど、WEBを活用した新しいキャリア支援のスタイルを追求している。 ●MYコンパスカレッジ
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