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LIFESTYLE 職場の悩み

2018.11.18

ダメだとわかっていても、何かと「疲れた」と口にしてしまいます【働くアラフォー質問箱】

日常のお仕事での「こんなときどうする?」「だれに聞いたらいいかわからない」ちょっとした疑問の数々。ひと足先に実践している先輩ワーキングウーマンがお答えします!

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Q:「疲れた」が口癖です。やめたいけど…

答える人/岩橋ひかりさん(キャリアコンサルタント)

A:「私、よく頑張った!」と言い換えてみて

アラフォー世代、仕事やプライベート、家事や育児に疲れて果てている人も多いですよね。だから「疲れた」が口癖になるのもわかります。

でも、なにげなく発する「疲れた」という言葉を何度も自分で聞くことで、余計に疲れを感じてしまうと思うんです。やめたいと思っているのなら、今すぐやめましょう。「疲れた」という言葉からはよいことは何も生まれてこないので、「疲れた」という言葉を「今夜はぐっすり眠れそう」「私、よく頑張った!」とポジティブな表現にしてみるのはいかがでしょうか。

それだけで、疲れが少し軽くなるかもしれません。自分の発する言葉で自分の気持ちはつくられます。心も体も元気になりますよ。本当? と思うかもしれませんが、効果は絶大です。ぜひやってみてくださいね!

キャリアコンサルタント

岩橋ひかり(いわはし ひかり)

金融機関に10年勤務する中で、やりがいを感じつつもワーキングマザーの働きづらさを痛感。同じように悩む女性を救いたいと第2子出産後に独立。独自のキャリアメソッドを用いたキャリア教育を行っている。時間や場所にしばられず参加できるオンラインコミュニティ「MYコンパスカレッジ」を主宰するなど、WEBを活用した新しいキャリア支援のスタイルを追求している。 ●MYコンパスカレッジ

●ご相談ごとは、domani2@shogakukan.co.jp までメールでどうぞ! 件名に「働くアラフォー質問箱」と書いてお送りください。すべてのご相談にお答えできるとは限りません。あらかじめご了承ください。

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