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LIFESTYLE シングルマザー・再婚

2019.01.04

ワンオペ育児中の起業家シングルマザーに、1日のタイムスケジュールを伺いました【シンマのワンオペ育児術・第一回】

仕事も家庭も育児もすべてひとりでこなす起業家でありシングルマザーの戸田さと美さん。働きながら小学生の息子さんを育てる戸田さんのパワフルな日々について伺いました!

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海外でひとりで働きながら子育てしながら、会社経営まで。どうやって時間をやりくりしているの?


バリバリ仕事に打ち込む女性、仕事と家庭を上手に両立する妻、仕事・家庭・育児に奮闘するママ、そして仕事も家庭も育児も…すべてひとりでこなすシングルマザー。現代の日本社会では、さまざまなタイプの働くアラフォー女性が活躍しています(本当に力強い! )。

その中でも、今回は9歳の息子さんがいらっしゃるシンマ(シングルマザーの略)の戸田さと美さんにフォーカス。シンマでありながら、自分で立ち上げた会社の代表を務め、家事も育児もすべて完璧にこなす、エネルギッシュな戸田さんに、今回は、ママとしての〝顔〟を取材させていただきました!

◆ 起業家シンマ・戸田さと美さんってどんな人?

化粧品を取り扱う商社に勤務する傍ら、読者モデルもしていた戸田さん。妊娠6ヶ月のとき、最愛の旦那さんを亡くし、2009年、息子さんの出産と共に、「PETAGO株式会社」を立ち上げ、企業PR(クライアントはママが中心)をおこなう。社員は全員ママであり、打ち合わせ以外の業務はほぼリモートワークなのだとか。今年の10月より、息子さんの教育のためタイに移住。一ヶ月が過ぎた現在も以前と変わらぬペースとスタイルで仕事を続けているそうです!

シンマで起業するって確かに大変。一体どんな母子生活を送っているの?

戸田さんの息子さんはタイのインターナショナルスクールに通う、小学生。教育にも熱が入ります! ですが、仕事もあって、家事や育児はいつしているの!?  戸田さんの「ある日の一日」のスケジュールを聞いてみました。

◆ ある日の「Toda’s 24hour」

シンマ1年生。起業家1年生。「あの頃は罪の意識に苛まれていました」。

戸田さん「会社を企業した当初はとにかく人に会う機会が多く、頻繁に会食にも出席。日本にいるときは実家で暮らしていたため息子の面倒はすべて両親が見てくれていましたが、仕事から帰り、子供の寝顔を見ると、一緒に過ごしてあげられる時間の短さに、罪の意識のような申し訳ない気持ちが常にありました…」

会社の土台づくりにパワーがいる起業1年目。お子さんと過ごす時間もほとんどとってあげられず、寝顔を見ながら胸が締めつけられる思いだったと言いますが、働いているシンマの皆さんも恐らく共感する部分があるのではないでしょうか? そんな思いをきっかけに、仕事をしている自分でもできる愛情表現や教育方法を編み出していくのでした。

撮影/戸田さと美 取材/望月琴海

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