娘との思い出の花をドライフラワーに!
お祝いや、記念日、プレゼントとしてなど、花をもらう時には何か意味やきっかけがあってもらいますよね。人それぞれかもしれませんが、花をもらうって素敵なことだと思っています。もちろん、贈ることも素敵です!
娘には、そういう気持ちを持ってほしいという願いと、花のある暮らしが身についたら嬉しいなと思って、娘が5歳になって色々理解出来るようになった頃から、誕生日に花をプレゼントするようになりました。娘の誕生日が月末で私の仕事柄、必ずしも早く帰られないこともあり、寂しい思いをさせた事もあったので、いつも頼むお花屋さんに作ってもらって持って帰ると、娘がとても喜んでくれたので、これからは毎年贈り続けようと思ったのがきっかけです。
ただ、花は時間が経てば枯れてしまう。でもこの時の娘の思い出は捨てたくないなと思い、まだ枯れる前でしたが、ドライフラワーにしてみることにしました。母がバラを育てていて、毎年ドライフラワーにしていたこともあり、やり方も習っていたので案外手軽にできました!
こちらは実家のバラ。毎年イングリットバーグマンとピエール・ド・ロンサールは定番としてベランダで満開に咲いています。
花が落ちる前に、摘んで干して、こんなに可愛いバラのドライフラワーが完成!
ドライフラワーにするときのポイント
ポイント1:花束からドライフラワーにしやすい花を選ぶ。ガーベラなどは、乾いたあとバラバラに散ってしまうので、選ばない方がいいです。むしろ花の美しさを楽しむのが良い。
ポイント2:中途半端に乾かさない。束になった花は新聞紙などの上に一本ずつ並べて乾かすと良い。
というのがドライフラワーを作ってみての光延的ポイント。
母の見よう見まねでやってみたんですが簡単ですし、気分転換にもなります。
5歳の誕生日の花
6歳の誕生日の花
これを日に当ててほしておきます。1本1本バラバラに干しておくと、1週間ほど経つとこうなります。
色に深みも出て家のインテリアとして、飾っています。
花の命は短いですが、家のインテリアとしても思い出のカタチとしても素敵に飾れるドライフラワー作り、皆さんもぜひ試してみませんか?
Domanist
光延樹里
大分県在住。短大を卒業後、金融機関に就職。ファッション好きが高じて、地元でショーのスタイリングをするなど、ファッション関係の仕事をした経験も。九州のことならお任せあれ!
IG:https://www.instagram.com/juri_mitsunobu/