大掃除をきっかけに、民泊を始めてみるという選択
実家や親戚の家に帰省すると「空き部屋や空き家が物置きとしてそのままになっていてもったいないなぁ」と思ったことはありませんか？
最近、実家の空き部屋や、親族が住んでいた空き家を片付けて、民泊を始めるという人が増えているんだそう。ということで、思い切って部屋を片付けて、民泊を始めてみたら、収入も増えて、家族の仲もさらによくなってしまったという、まさに一石三鳥の体験をされたエピソードをご紹介します。
東京都在住 Sachikoさんの場合
東京生まれ、東京育ちのSachikoさんですが、祖父母が生前生活されていた家が長野にあり、特に使用せず物置き状態に。3 年前に「なにもせずに固定資産税だけを払うのはもったいない！」と家族を説得し、片付けが苦手なお母さまには、某片付けコンサルタントの本を読んでもらい、家族総出で片付けを始めたそうです。
▲Sachikoさんが運営するリスティング
何度も家族と話し合いを重ね、民泊をスタートするまでには色々と苦労もあったそうですが、 見事半年で初期費用を回収し、家族の仲も以前と比較して格段によくなったとのこと。ちなみにSachikoさんの場合、ひと月あたりの平均ゲストは約8組で、Airbnbによる平均収入は約22万円（ただ月により変動あり） 。しかも、片付けが苦手だったお母さまのお家までキレイになり、まさにいいことづくし！
大掃除をきっかけに、ぜひ民泊をはじめてみてはいかがですか。
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