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2020.05.26

食育アドバイザーがおすすめするスーパーで買う食材の選び方

食育アドバイザーの資格を持つ武田るなが、健康を意識した【3日に1回のスーパーで買う食材選び】のおすすめポイントをご紹介します。

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食生活、何を意識するべき?

私は8ヶ月の息子と散歩をしたり、スーパーへ行く事以外は、ほとんど家で過ごしていた日々。都内ではスーパーに行くのも3密を避けるよう3日に1回の協力を促しており、私もこれをきっかけに、食材はまとめ買いをするように。自粛が解除になるとはいえ、新しい生活様式に慣れて行くためにも買い物の仕方は考えていきたいですし、そろそろ生活習慣病などが気になってくる時期なので、どのような食生活を意識すればいいのか悩むところです。

そこで、食育アドバイザーの資格をもつ武田るなが、健康を意識した【3日に1回のスーパーで買う食材選び】のポイントをご紹介します。

1:「免疫力」を高めるために栄養をとる

人間は、自分自身でエネルギーを作り出せないため、毎日の食事で栄養素を取り入れ、それを体内で燃やして活動のためのエネルギーに変えています。栄養素が不足すると、栄養不足になり、免疫力が弱まって病気になりやすくなると言われています。逆に、多く取りすぎると生活習慣病をはじめ、多くの疾患の原因になることがわかっているため、バランスのとれた食生活をする事が大事になってきます。

2:とにかくバランスを意識!

私は食材選びはバランスよく!を心がけています。栄養がしっかり取れるように考えて次の5つの料理区分にわけて選びます。

・主食(ごはん・パン・麺)
・副菜(野菜・きのこ・海藻料理・いも)
・主菜(肉・魚・卵・大豆料理)
・牛乳・乳製品
・果物

厚生労働省と農林水産省が共同で発表している「食事バランスガイド」を参考にしています。詳しく知りたい方は、HPなどでイラストも載っているのでぜひ参考にしてみてください。
▶厚生労働省HP「食事バランスガイド」について

3:買い物カゴの中はカラフルに!

なかなか他の人の買い物カゴを覗く事がないと思うのですが、私の1回の買い物で選んだ食材をご紹介します。(私と夫と8ヶ月の息子の3人分)

✔️副菜
にんじん・じゃがいも・舞茸・もやし・ほうれん草・サニーレタス・パプリカ・トマト・玉ねぎ・ラディッシュ・もずく

✔️主菜
納豆・豆腐・ツナ・鳥ささみ・しらす干し・赤身肉・白身魚

✔️乳製品
牛乳・ヨーグルト

✔️果物
キウイ・バナナ

私の場合、主食は家にある白米と玄米を炊いています。主食はエネルギー源なので、毎食欠かさず食べる派です。ただ、栄養のとりすぎを控えるために副菜の野菜を多めにして調整しています。8ヶ月の息子の離乳食は、この中から調理しています。カラフルな野菜がおすすめな理由は、アンチエイジングや美白効果がある抗酸化作用の高い栄養素が詰まっているから!Domani世代は美容のために、ぜひ取り入れて欲しい食材です。

食事のバランスは、年齢や活動量、体調によっても違いがでてくるので、自分はどれに当てはまるのか、まずチェックする事をおすすめします。こちらも厚生労働省のHPから簡単にチェックする事ができますので、ぜひ興味のある方はご覧ください。

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Domanist

武田るな

マナー講師・1児(男児)の母。アパレル販売員として働いたのち、憧れだった客室乗務員に転身。その現場で学んだ知識や魅力を伝えるべく起業を決意し、婚活スクールを立ち上げる。現代女性の心を豊かにするため日々活動中。
IG:https://www.instagram.com/runa__takeda/

 

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