【目次】
まるで美術館!のようなホテルへ
おいでやすぅ。
わたしが青春時代を過ごした京都。訪れるたびに新スポットがオープンしていたりと新たな出会いが必ずと言っていいほどある街なんだけど、今回の出会いはとてもアーティスティックだったの。
アートに溢れた新名所
THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)は、「京都=千年の都」の知恵から生まれたホテルで、ロゴデザインも「1000」のフォルムをモチーフに、千羽鶴や、千歳、千客万来のように「千」が表す【とても多く】という意味から、たくさんの知恵で生まれた、というストーリーも込めているんだとか。
さらに、無限大より円が1つ多い形のロゴには、永く心に残るサービルを届けたいという思いを表現したとだけあって、ホテルの内のスタッフはみんな親切だったわ。
▲エントランスを抜けると目の前に広がる坪庭が。
▲伏見稲荷の鳥居にも似たような細い路を抜けるとレセプションに。
▲「wind_form」 by WOWの風で揺らぐアートは、ホテルのシグネチャー。時には○が3つ並んでホテルのロゴに見えることも。
華美な装飾ではなく、禅に通じる引き算の思想から生まれた、シンプルで心地よい空間とサービスを目指した客室は、無駄がなく落ち着いたデザイン。
ホテル内のアートはどれも必見
ホテル館内のいたるところで触れることができるアートは、どれも自然を感じられるようなものばかり。
▲エントラスすぐ横にある「曲率 -Curvature-」by 黒川徹氏。
▲隣の「京都センチュリーホテル」とをつなぐブリッジ部分には「水影」by 浅井毅氏が。
ホテルのデザインコンセプトマテリアルでもある「緑と光」をベースに、風に揺らぐ情景や季節ごとに移ろう心地よさがテーマのアートが随所に。
シンプルさを極めたお部屋
華美な装飾ではなく、禅に通じる引き算の思想から生まれた、シンプルで心地よい空間とサービスを目指した客室は、無駄がなく落ち着いたデザイン。
▲家族連れでもゆっくり過ごせる「ジャパニーズ・スイート」。この他、2フロアを利用した「メゾネット・スイート」、庭園をのぞむ開放的なテラス付きの「テラス・スイート」なども。
▲全米ベッドシェア No.1を誇る「Serta(サータ)」のベッドに、 究極の眠りを追求したTHE THOUSAND KYOTOオリジナルマットレスは、快適そのもの。
※1泊1名 19,000円〜(2020年8月19日現在)
▲照明、空調、アラームやカーテンまでが簡単タブレット操作可能。
落ち着いたお部屋のデザインに、心地よいやすらぎのひとときを過ごせるよう、こだわりの茶器セットが用意され、洗練された伝統あるアイテムで上質なティータイムがお部屋で過ごせるのも嬉しい。
このホテルの特徴は宿泊しなくても、館内に溢れたアートを楽しめることなの。京都を訪れた際には、涼しい館内でアートめぐりはいかがかしら?京都駅からも徒歩すぐ。ぜひ1度は訪れて欲しい美術館のようなホテルよ。
9月からは豪華なアフタヌーンティーも!
さらに、9月1日から京都に伝わる茶の湯文化を 現代的にアレンジしたカフェ&バー「TEA&BAR」にて、紅芋や和栗、かぼちゃなど、秋の味覚をふんだんに取り入れた「秋のアフタヌーンティー」が楽しめるの。
シンプルな美味しさが引き立つ「和栗モンブラン」、ラズベリーとローズを合わせたフランス風「仏栗モンブラン」、紫芋の風味を活かした「紫芋モンブラン」、かぼちゃとクリームチーズの組み合わせが絶妙な「南瓜モンブラン」と、個性豊かな4種のモンブランを食べ比べできるだけじゃなく、20種類のフリーフロードリンクも楽しめる!気になる方は、公式サイトで確認してみてね!
Keisui Suzuki
全世界で有名なフード店のPRを手がけ、現在はWEB Domaniで「イケ★ゲイ」 兼 おでん屋ライターとして活躍
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