がっつり働いて、帰ったら夜もいい時間。お酒を飲みながらつまんだり、小腹を満たしたりしたい…そんな働く女性の欲を満たす〝ちょい食べ〟がそろいました。
【目次】
キムチとチーズをアボカドにのせてチン!
アボカドキムチーズおつまみ (寺本紀子さん’s レシピ)
アボカドをひと口大にカットし、キムチを散らしながらのせる。上からとろけるチーズをのせ、レンジでチンするだけ。 アボカドは温かくアレンジして食べてもおいしい! とろけるチーズがキムチとアボカドをうまく繫いでくれます。
生の春菊にごま油の風味がマッチ。
春菊サラダ (渡辺佳子さん’s レシピ)
春菊を洗い、葉の部分を5センチくらいに切る。温めたフライパンでシラスの水分をしっかり飛ばしたら、春菊と混ぜて熱したごま油を回しかける。生の春菊に温かいごま油を合わせると、ほんのり温かいサラダに。生野菜をたっぷり食べられ、時間もかかりません!
揚げもの食べた~い! そんなときは?
焼きハムカツ (海保梨沙さん’s レシピ)
皿にパン粉を盛り、オリーブオイルをかけてレンジでチン。ハムでチーズ、大葉を挟んで溶き卵に浸し、パン粉をつけてトースターで焼く。 焼いたパン粉は揚げもの風にしたいときに大活躍!チーズや大葉を挟むことで、味の厚みも出せます。
コンビニのお菓子で一品できちゃう!
おやつイカホタテ (山梨智子’s レシピ)
ひと口大にしたソフトさきイカ、もしくはイカの燻製と、ホタテの缶詰を混ぜてマヨネーズで和えるだけ。つくって冷蔵庫で1日ほど寝かせると、味がなじみイカもやわらかくなるのでさらにおいしく!
マスタード×マヨネーズで満足感アップ
ナスのマヨマスタード焼き (鈴木実穂さん’s レシピ)
1. ナスを輪切りにし、両面にトースターで焼き色をつける。
2. マスタードを薄く塗り、マヨネーズをこんもりのせて全体にパン粉を振り、オーブントースターで焼きます。 表面にのせたパン粉がカリッとして、香ばしく!マヨネーズにマスタードを加えることで大人っぽい味付けになります。
熱々ごま油が食欲をそそる!
ごま油ジャー奴 (福田葉子’s レシピ)
絹ごし豆腐に、ネギやあさつき、大葉やごまなど香味野菜をのせる。煙が出るまで熱したごま油をジャーッと回しかけ、醬油を少々。 上にのせるものはなんでもOK! 意外とあっさりしているので、夜でもサラッと食べられる。油を煙が出るまで熱するのがポイント。
Domaniサポーター
寺本紀子さん
広告会社勤務。週末につくり置けるものはつくり置き。スープは夜に仕込み、ご飯は冷凍しておく。とにかく時短が命!
モデル
渡辺佳子さん
多数の女性誌で活躍中。1児の母で料理は得意だが、〝気が乗らないときはとことん手抜き〟という一面も。
Domaniサポーター
海保梨沙さん
広告代理店の営業職で、帰宅が遅いためカロリー控えめ。普段はなるべく品目数を多めにするよう気をつけている。
Domani編集部・本企画担当
山梨智子
ひとり暮らしのため、食材をムダなく使うよう心がける。帰宅が遅く、夜食べても罪悪感のないヘルシーさも重視。
Domaniサポーター
鈴木実穂さん
IT関連会社勤務で、平日は20時ごろに帰宅。時短で簡単に、また彩りが鮮やかにつくれる料理を目ざしている。
Domani編集長
福田葉子
平日はどう〝考えない〟で料理するかが勝負。夜遅くに食べることが多く、帰宅中に立ち寄る「成城石井」をフル活用。
Domani1月号 平日は“考えない晩ごはん”【冬バージョン】 より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 料理・スタイリング/橋本彩子 レイアウト/mashroom design 構成/山梨智子(本誌)