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2022.02.17

豚肉に含まれる栄養|疲労回復だけじゃない嬉しい効果やおすすめの調理法

 

みんな大好き「豚肉」。実はこの豚肉、美味しいだけでなく、みなさんの想像以上にたくさんの栄養を含んでいるってご存知ですか?今回はそんな豚肉に注目しました。豚肉に含まれている栄養や期待できる効果、おすすめの食べ方や栄養満点レシピをご紹介していきます!

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豚肉に含まれる栄養と嬉しい効果効能

タンパク質

豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質は皮膚や髪、筋肉や臓器など、体を構成する材料になるだけでなく、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。

筋トレをする人やダイエット中の人はとくに、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

ビタミンB1

ビタミンB1
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。

ビタミンB1は一般的に「疲労回復」におすすめの栄養素として知られています。

糖質を代謝させるのに欠かせないと言われ、疲労からの回復を早めたい人や運動する人、ダイエット中の人やアルコールをよく飲む人は積極的に摂取するのが推奨されているようです。

ビタミンB12

豚肉にはビタミンB12も豊富だそう。

ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれる効果が期待されている栄養素。

質のいい睡眠には、規則正しい生活や運動などの生活習慣が強く関係していると言われていますが、ビタミンB12も自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す役割があるのだそう。そのため、睡眠に悩みがある人は日常生活の改善とともに、このビタミンB12を積極的に摂取することが推奨されているようです。

また、ビタミンB12は葉酸と協力し、ヘモグロビン生成をサポートする役割も期待されているそう。そのため、貧血気味の人にもおすすめされている栄養素なのだそうです。

鉄
豚肉には鉄も豊富に含まれていると言われています。

鉄が不足すると、貧血を起こしたり寝起きが悪くなったり、さらに皮膚炎が起きやすくなったりとさまざまな不調をもたらすと言われています。

鉄は日本人女性に足りていない栄養素。思い当たる体の不調がある人は、積極的に摂りたい成分です。

ナイアシン

ナイアシン
豚肉はナイアシン(ビタミンB3)も豊富だそう。

ナイアシンは、エネルギーの生産や脂質・アミノ酸の代謝に関わっているそうで、皮膚や粘膜の健康維持に大きく関係している栄養素だと言われています。

不飽和脂肪酸

豚肉の脂のおよそ60%は「不飽和脂肪酸」だと言われているそう。

脂は体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、この不飽和脂肪酸は体に良いとされる脂です。血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを少なくしたり、動脈硬化や中性脂肪値を下げてくれる役割があると言われています。

豚肉の栄養を効率よく摂取する食べ方とは

アリシンを含む食品と一緒に食べる

豚肉に豊富に含まれるビタミンB1は、ニラや長ネギなど「アリシン」という成分を含む食品と食べることで、吸収率がアップすると言われています。

ビタミンB1はもともと水溶性のビタミンですが、アリシンを含む食材と食べることで脂溶性となり、肝臓に蓄えられ必要に応じて利用できるようになるのだそうです。

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