ダイエット中のおやつにも! 自分好みのフレーバーを手軽に作れるグラノーラバー
食物繊維が豊富なオートミールとドライフルーツやナッツ類などを混ぜ込んだグラノーラ。バー状に固められたグラノーラバーは小腹が空いた時に手軽に食べられるスナックとして、また忙しい朝にも軽食としてもぴったりな一品。スーパーやドラッグストア、カフェなどで市販されているものを取り入れるのもありですが、時に甘すぎたり、硬すぎたりするので、最近は専ら自宅で家族の好きなフレーバーにアレンジして作っています。
基本材料、と言えばこのような材料があれば、できてしまうくらい、シンプル。
▲上の左から、オートミール、小さなピッチャーに入っているのはつなぎの役割を果たすシロップと植物オイルを合わせたもの、そしてドライフルーツやナッツ、チョコチップなどお好みで。
材料
オートミール 100g
お好みのナッツ類 100g
ドライフルーツ 50g
チョコレートチップ 50g (ダイエット中の方は省いてもOK)
白胡麻 大さじ1
植物油 60g
有機玄米水飴 80g
【1】オートミール、刻んだミックスナッツ(個人的に胡桃はマスト)、ドライフルーツ、チョコチップを一緒のボウルに合わせておきます。
写真に撮り損ねましたが、、個人的に欠かせないのが、白炒りごま。
香ばしく焼けた胡麻の香りが口に入れたときにふわっと広がります。おすすめは少し煎ってから使うか、既に煎ってあるものでも。
【2】植物油、有機玄米水飴を合わせておき(写真でピッチャーに入っているもの)、【1】のボウルに加えます。
甘味は砂糖や蜂蜜、メープルシロップなどでも良いのですが、粘度が高い水飴はグラノーラのつなぎとしていい仕事をしてくれます。しかも、玄米水飴は糖が体に吸収されるのに時間がかかるので、血糖値が緩やかに上がり、健康的なのもうれしいポイント。
▲コクのある甘さで、煮物や煮豆などにも使える有機玄米水飴。白砂糖代わりにマクロビオテック料理に使われることもある一品。
【3】混ぜ合わせたら、馴染ませるためにしばらく休ませます。
【4】型にぎゅぎゅっと押し付け、170度に予熱していたオーブンで20分程度こんがりと色がつくまで焼きます。型が無い場合は、バットに開けて平たく整形したり、クッキー状に丸く落として焼いても。
【5】粗熱が取れて、冷めないうちにカットすれば、完成!
小分けにしておけば、小腹が空いた時のスイーツになるのはもちろん、友人へのプチギフトとして差し上げても。
30分程度で、パパッとできてしまうグラノーラバー。連休明けの慌ただしい日でも、これなら無理なくできる一品です。しかも作り置きすれば、朝の時短に一役かってくれること、間違いなし。
是非、自分好みの味を探して作ってみてください。
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