旬のアメリカンチェリーをたっぷり焼き込んで
子供たちが夏休み中で、普段以上に自分の時間がない7、8月。今年もまた不要不急の外出を控えるお休み期間ということで、自宅で過ごす時間が長く、家での楽しみ方を思案しているという人も少なくないのでは？
今回のレシピは、まさに今年の夏によく作っているタルト。（かくいう私も、子供たちが夏休みのため、慌ただしく、この記事もなかなかアップができずに時間が過ぎてしまいました…）
チェリーの種を取ったり、アーモンドクリームを混ぜたり（とっても簡単です!）、子供自身ができる行程も多いので、ぜひ残りの夏休みのアクティビティの一つとして、一緒に作ってみてください。
＜材料＞
タルト型（23cm）一台分
薄力粉 220g
無塩バター 125g
粉糖 50g
全卵 １個
アーモンドパウダー 50g
アーモンドクリーム（作りやすい分量 全て使わなくて良いです）
バター 80g
アーモンドパウダー 80g
グラニュー糖 80g
卵 １個
バニラビーンズ 1/2本
キルシュ 少々
アメリカンチェリータルト
上記のタルト生地
上記のアーモンドクリーム
アメリカンチェリー 適量
＜作り方＞
1：タルト生地を作る。→分量、作り方はこちらを参照
2：アメリカンチェリーのタネを抜いておきます。
▲チェリーの種抜きに便利なツールがこちら↑。チェリーを間にはめて、ホチキスの要領でギュッと握ると種が押し出されて出てきます。ない場合は、竹串やわりばし等で押し出せばOKです
▲種を抜き終わるとこんな感じです。
3：寝かせておいたタルト生地を伸ばして、型にはめます
▲夏場は暖かいので、バターが柔らかくなり、生地がすぐ柔らかくなるので、柔らかくなってきたら、冷蔵庫で少し冷やしてまたのばすと失敗を防げます。今回は、ちょっと真ん中が柔らかくなりすぎました。
4：アーモンドクリームを作ります。→詳しい作り方はこちらを参照
▲アーモンドクリームは少し冷蔵庫で寝かせて、馴染ませてから使うと扱いやすいです。目一杯入れると焼いた時に吹きこぼれてしまうので、半分〜7分目までいれて平らにします。
5：アメリカンチェリーを並べます
▲今回はこのくらい並べましたが、もっとたっぷり入れてもアーモンドクリームがたっぷりとチェリーの果汁を吸ってジューシーに仕上がります。（バランスもそれほど気にせずどんどん並べて大丈夫なので、お子さん達の好きにクッキング体験をさせて上げてください。）
6：180℃に温めておいたオーブンで50分ほど焼きます
▲オーブンから出したばかりの状態はこんな感じ。
フレッシュのアメリカンチェリーを上にトッピングしてみました♪
フルーツたっぷりのタルトは朝ご飯にも。
毎日、子供が在宅する夏休み。たまには朝は作り置きのタルトと子供は牛乳、自分はアイスラテ、で手間いらずのずぼら朝ご飯…も、許されますよね？
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