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2021.05.30

噂の電動キックボードを「Luup」のシェアで実際に使ってみた!

都内でサービス実証がスタートしたばかりのマイクロモビリティのシェアリングサービス「Luup」。電動キックボードを借りることができたので、早速挑戦してみました!

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噂のマイクロモビリティシェアサービス「Luup」で電動キックボード初挑戦!

Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティの短距離移動のためのシェアリング事業を展開しているサービス。東京は4月から、大阪は5月から電動キックボードを導入したということで大きな話題を集めています。

アプリをダウンロードして、登録を開始

私が電動キックボードを借りたかったので、運転免許証のアップロードのほかに、10問ほどのテストを満点を取るまで受けることが必要です。日本の原動機付自転車に相当するため、公道走行時は法律の順守が必須。新しい乗り物であることもあり、どんなルールがあるのかを確認するためにもテストは役に立ちました。

現在はヘルメットの着用・非着用での安全性の差の有無を確認の実証中のため、ヘルメットの着用は任意となるようです。

借り方は簡単!アプリ内では貸し出しが可能なスポットに、何台レンタル可能か随時更新されています。借りたい機体のQRコードを読み取り、返却ポートを選択するとロックが解除されて、走行可能に!

ボードに片足を乗せ、もう一方の足で地面を蹴って初速をつけてからスタート。右ハンドルに付けたアクセルをゆっくり押すと電動で加速します。

機体は全長1メートル30センチくらいで思ったより大きいなという印象。左ハンドルにウインカー・クラクションボタンが、右ハンドルにはサイドミラー、ブレーキレバーは両ハンドルにあって、基本的な作りは原付に似ています。

パワーはちゃんとあるのかな?と心配でしたが、都内の急な細い坂道も楽々走ることができました。利用料金は初乗りで100円。10分以上の利用は1分ごとに15円が加算されます。

法律上も原付扱いなので歩道の走行は禁止で、走行は車道の端が基本ですが、大きい道ではやや怖いかなというのが私の感想。
でも、適度なスピードが心地よく、乗っていて楽しいなと思いました。電車の移動が微妙に不便な六本木〜渋谷などでは便利そうだし、駅から距離があって車が通りづらい住宅街エリアへの移動へも使えそう!

現在は、渋谷・新宿・六本木(赤坂/虎ノ門)を中心にポートは約200か所。電動キックボードの他に、小型電動アシスト自転車も借りることができ、エリアは順次拡大予定だそうです。

混みがちな電車など、人との接触を回避できる新しい乗り物が簡単に乗れるので、今後に注目ですね。

Domanist

福吉彩子

2児(男児・女児)の母。外資系企業で15年働き、独立。現職はフリーのマーケティングコンサルタント。メークセラピストの一面ももち、自宅でレッスンを行っている。「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2016」受賞者。
IG:https://www.instagram.com/fuku44aya

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