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2023.03.11

【2023年】壁掛け扇風機のおすすめ4選|選ぶ際のポイントと取り付け方法も解説

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壁掛け扇風機は、据え置き型の扇風機を置くことが難しい場所でも、利用できる便利なアイテムです。壁に取り付ける手間はありますが、ポイントが分かれば簡単に設置できます。取り付け方法や、おすすめのアイテムなどを見ていきましょう。

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壁掛け扇風機のメリットは?

壁掛け扇風機は、据え置き型にはないたくさんの魅力があります。便利さを知れば、使ってみたいと感じるでしょう。購入前に知っておきたい、そのメリットを紹介します。

壁掛け扇風機

(C)Shutterstock.com

場所を取らないのが最大の魅力

壁掛け扇風機のメリットは、空いている壁面を有効活用できるところです。床の上に家具や家電がいっぱいで新たにものを置けない場合でも、壁掛け扇風機なら場所を取らずに設置できます。

床に扇風機を置かずに済めば、狭い空間での動線も確保しやすいでしょう。キッチンや洗面所など、床面の確保が難しい場所でも扇風機を利用できるようになるのです。

子どもやペットが扇風機にいたずらをすることが心配な場合も、壁面なら手が届きません。電気コードに引っ掛かったり倒したりする心配もなく、高齢者がいる家にも向いています。

また、高い位置に設置し床に向けて送風すると、床にたまった冷たい空気を動かせるため、冷房効率をアップしてくれるところもメリットです。

壁掛け扇風機を選ぶときの基本ポイント

壁掛け扇風機にはさまざまな種類があります。買った後、後悔しないためには、基本的な選び方を知っておくことが大事です。据え置き型にはない選び方のポイントもあるので、購入前に押さえておきましょう。

壁掛け扇風機

(C)Shutterstock.com

サイズや羽根の枚数

据え置き型の扇風機の場合、場所が確保できず大きなサイズのものを置けないことがありますが、壁面に取り付けられる壁掛け扇風機は、空間をあまり気にせず、大きなサイズを設置できます。

広い部屋で使用するときや、素早く室内の空気を循環させたいときなどは、大きなサイズがおすすめです。部屋の広さが6~8畳なら羽根の直径が30cm程度、10畳以上なら40cm程度を選ぶとよいでしょう。

また、羽根の枚数も重要なポイントです。枚数が多いほど柔らかい風を作れます。枚数が少ないと荒々しい風になるので、就寝中に使いたい場合は羽根の枚数が「6~7枚程度」のものを選びましょう。

リモコンの有無

壁面の高い位置に扇風機を取り付けたい場合、スイッチ類に手が届きにくいので、リモコンが付いているタイプを選びましょう。強弱やタイマーなどの設定をするとき、いちいち踏み台を出して操作するとなると大変です。

タイマー設定や風量の調節など、細かい機能を操作する機会が少ない場所や、狭い空間で使用する場合は「引きひもタイプ」を選んでも不便を感じにくいでしょう。リモコンで動かすタイプより、低価格で入手できます。

タイマー機能の有無

タイマー機能が付いていると、消し忘れを防止できます。就寝中に風が当たると体が冷えすぎてしまうことがあるため、タイマー設定で自動的に電源が切れるタイプを選ぶことをおすすめします。

指定時間に電源を切ったり入れたりする、2種類のタイマーが付いているタイプもあれば、「切タイマー」のみが付いているタイプもあります。

「入タイマー」があると、帰宅時や起床時に合わせて涼しさを確保できます。エアコンのタイマー設定と合わせておけば、効率よく室内を冷やせるでしょう。

また、商品によってタイマーの設定時間に違いがあり、数十分あるいは数時間単位で設定できるものが大半です。どの程度細かく設定できるかもチェックしましょう。

首振り範囲の広さ

首振り範囲が広い方が、効率よく室内の空気を循環させられます。上下左右に首を動かせれば、広範囲に送風できて便利です。商品によって可動可能な範囲や角度が違うので、チェックしてみましょう。

首振りの範囲が狭いと、部屋の隅の方の空気を十分に動かせません。広い部屋で使用するときほど、首振り範囲の広さにこだわって選んだ方がよいでしょう。

狭い部屋で利用する場合、可動範囲や角度が小さくても不便さを感じないかもしれませんが、大人数で使うことが多いなら、可動範囲が広い方が気温のムラができにくく、心地よく過ごせます。

快適さにこだわるならここにも注目!

壁掛け扇風機を購入する際、より快適に使えるものを選びたい人は多いでしょう。快適さにこだわりたい人が、チェックしておくべきポイントを紹介します。

快適に使えるものを選ぶポイント
  1. モーターの種類
  2. 風量調整や運転モード

リモコンを片手に持った女性

(C)Shutterstock.com

モーターの種類

扇風機はモーターの力を借りて羽根を動かしています。扇風機に内蔵されているモーターの種類は「DCモーター」と「ACモーター」があり、それぞれ特徴が違います。

DCモーターは稼働しているときの音が小さく、静音性を重視する人におすすめです。風量の設定などを細かくでき、消費電力も少なく省エネの観点から見ても優れています。

ACモーターは、DCモーターに比べると単純な作りになっていて、機能はシンプルなものが大半です。長期的に見ると消費電力量が高いデメリットもあり、低価格の扇風機に使用されていることも。

稼働している時間が長く、リビングや寝室などに置きたい場合、静かで省エネにも優れているDCモーターを使用しているタイプを選ぶと、心地よく過ごせるでしょう。

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