パウダーファンデーションでツヤを出すには
パウダーファンデーションの特徴をおさらい
パウダーファンデーションは、その名のとおり粉状タイプのファンデーションです。粉をプレスして固形化したファンデーションを、コンパクトケースに入れて販売しているものが多く、よく目にするポピュラーなタイプです。スポンジで肌に馴染ませるようにして使うため、量の調節もしやすく使いやすいのが特徴です。なるべく短い時間でメイクしたい人に適しています。持ち歩きもしやすいので、外出先で気軽に化粧直しできるのもメリットです。
メイク前の仕込みはしっかりと
乾燥を恐れて油分の多いクリームに頼りすぎてしまうとくずれの原因に…。たっぷり使うべきは、油分は控えめで潤い効果の高い保湿美容液!最後のクリームは薄めを心がけて。
目元や口周りの特に乾燥しやすい部分は、意識して丁寧に重ね付け。美容液なら油分過多になりにくく、後のベースメイクに影響しない。
プロに聞く!ツヤを作るパウダーファンデの塗り方は?
ヘア&メークのレイナさんいわく、
「パウダー派の人にありがちなのが、エグるように力を入れて押し塗りしちゃうこと。これだと粉がつきすぎるし、塗ったそばからヨレたりします。
塗るときは、スポンジの端を持ってペラペラと肌をなでるように塗るのがツヤを出すポイント。肌に当てたとき、スポンジが折れるのは力が強すぎる証拠」だそう。
また、なでるようなつけ方だと崩れる心配はないのでしょうか?
「下地をきちんと塗っていればくずれる心配はありません。ただ、下地をつけすぎると逆にくずれやすくなったりヨレたりするので気をつけてください」
40代にも◎プチプラのパウダーファンデーション
インテグレート|プロフィニッシュファンデーション
“素肌でいるより肌に良い”というコンセプト通り、肌荒れ予防効果もあるミネラルファンデーション
パウダーファンデーションはセミマットな仕上がりという印象がありましたが、こちらは肌に薄くベールをかけたようなふんわりナチュラルなツヤ肌仕上げ。毛穴・色むら・ニキビ跡を自然にカバーしてくれて、作りこみ過ぎないナチュラルな美肌に仕上がります。
カバー力もあるデパコスのパウダーファンデーション
SUQQU|グロウ パウダー ファンデーション
程よい厚みで肌に密着し、ムラなく均一に、磨き上げた艶をつくります。粉っぽさゼロで、擦れやくずれを予防。お直しにもおすすめ。
全9色
アルビオン|パウダレスト
クリアな粉感でとっても薄づき。パウダーには、ヒアルロン酸Naやスクワランなどの保湿成分も高配合されてあり、うるおい効果とすべすべ肌が長時間持続! カバー力はあるのにパウダーファンデ特有の “塗っています感” がないから、夕方の重ねづけも安心。
手のひらサイズの優しいふんわりピンクのパッケージ
全6色 SPF12 PA++
コスメデコルテ|ザ パウダーファンデーション
くすみの原因になる黄みを抑えて透明感と輝きをアップ。重ねても厚くならず、肌に密着する。
SPF20・PA++ 全7色
パルファン・ クリスチャン・ ディオール|スノー パーフェクト ライト コンパクト ファンデーション
パウダーがきめ細かく、気になる色ムラや肌悩みをぼかしてくれて、美白ケアも可能な薄型コンパクト。肌のテカリを抑えながら自然なツヤに!
SPF10 PA++ 全7色
艶肌仕上げのおすすめフェイスパウダー
コスメデコルテ|フェイスパウダー
肌にしっとり溶け込む! 最高級オーガニックシルクパウダーを保湿効果の高いアミノ酸でコーティングしたやわらかふんわりパウダ ー。シルクのようななめらか肌に仕上げる。
全6色(写真は00)20g
イプサ|ルースパウダー
自然なツヤ肌を叶えるオイル発想のルースパウダー。皮脂に近いと言われているホホバオイルで粉末を包み込むオイルコーティング技術を新たに採用し、ベタつきを感じないのに自然なツヤを放ちます。さらに、肌の凹凸に合わせて、さまざまな形や大きさに崩れてフィットするレアフィッティングパウダーが、毛穴の目立たないなめらかな肌へ導きます。
肌質で選べる2タイプのラインナップ。「1」は、皮脂を吸着し、ふんわり適度なツヤのある仕上がりを演出します。べたつき、テカリを感じやすい肌におすすめ。「2」は、パウダーなのにうるおいが感じられる、ツヤのある仕上がりに。乾燥を感じやすい肌におすすめ。
全2種 12g ※パフ付き
カネボウ化粧品 ルナソル|エアリールーセントパウダー
ツヤ肌を殺さずにヴェールをまとえるから、狙い通りの肌づくりにもってこい。薄膜ながらも均一感を演出し、仕上がりの美しさを持続。
全2色