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BEAUTY メイク

2022.08.17

「頑張ってる顔」にならないために知っておきたい「大人の色っぽメイク」【Domanistが秋コスメで変身】

食事などのおでかけで女っぽいメイクがしたいけれど、若づくり感がでそうで心配…。そんな飯島さんのリクエストを受け、秋新色を使った大人の色っぽメイクを提案しました!

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色っぽメイク=盛りメイクは30代まで。40代からはニュアンスカラーを味方にして品のいい色っぽさにするのが正解

BEFORE

Domanist  飯島美穂さん
普段メイクは眉・アイライン・マスカラのみで、出かける時は薄いピンクシャドウをのせる程度。大人の色っぽさのあるメイクをしたいけれど、若づくり感や頑張ってる感が出そうでなかなか挑戦できない。

AFTER

正統派美人顔の飯島さん。40代半ばにも似合う色っぽいメイクのリクエストを受け、ヘア&メイクの佐伯エミーさんが選んだのは意外にもニュアンスカラー。「40代半ばという年齢もですが、飯島さんは目鼻立ちがはっきりしているので、鮮やかな色を使ったメイクやアイラインやマスカラを強調したメイクだとやりすぎ感が出てしまいます」と佐伯さん。そんなお悩みの方におすすめなのが、主張しすぎずに大人の色っぽさを出すのにおすすめなのが温もりのあるニュアンスカラーなんだとか!「今回はグレイッシュピンクのアイシャドウ、ピンクベージュのチークを選びました。アイシャドウは下まぶたにも入れて光をとり込み、潤み感と目力を出しています。アイラインやマスカラはダークブラウンにしてニュアンスカラーの目元にキレを加えていますが、食事などのおでかけ仕様メイクなので目尻だけ赤マスカラをつけて華やかさをプラス。目元とチークに合わせてリップもニュアンスカラーに寄せますが、淡い発色だとメイク全体があっさりして疲れ顔に見える場合も。そこで、リップはややマットで深みのあるヌーディベージュにし、メイク全体に品格が出るようにしました」(佐伯さん)

秋コスメを使ったメイク方法を解説

【EYE】
アイシャドウはラフなグラデーションでつけ、今っぽい抜け感を出す

使ったアイシャドウはこちら


▲THREE ディメンショナルビジョンアイパレット X03(限定色) ¥7,150
グレーパールを忍ばせたブラウンのベースクリーム(右上)のほか、マットブラウン、輝度の高いグレーパール、きらめくピンクグリッターをセット。肌をくすませずにグレイッシュカラーを楽しめるカラー設計です。

HOW TO MAKE UP

上で紹介したアイパレット右上のクリームカラーを指にとったら二重幅あたりに置き、左右に一旦伸ばしてから目のキワとアイホール全体に薄く広げます(A)。左上の色を同様にアイホール全体に薄く重ねたら、左の上下の色を指でミックスして目のキワから二重幅までサッと重ねラフなグラデーションにします(B)。下まぶたは、右上のクリームカラーを目頭から目尻までブラシで入れ、その後に左上の色も同様に重ねて(C)。目尻1/3のみ左下の色で締めます(D)。その後は、ダークブラウンのペンシルライナーを目のキワに細く入れ、ダークブラウンのマスカラをセパレートしながら上下のまつげに。上まつげのマスカラを乾いたら目尻1/3のみ赤マスカラを重ねて。

使った赤マスカラはこちら


▲セルヴォーク インラプチュア ラッシュ 05 ¥4,180
しっかり色づくレッドニュアンスのカラー。コンパクトなブラシで細部までキレイにカラーをのせることができます。水、汗、皮脂に強いのに、お湯でオフできる手軽さも魅力。

【CHEEK】
「サッとのばしてトントン」の2ステップで若見え効果がアップ

使ったチークはこちら


▲SUQQU メルティング パウダー ブラッシュ 09 ¥6,050
しっとりした質感でツヤや透明感までもたらしてくれるパウダーチーク。09番はピンクパールがほのかにきらめくベージュカラーで大人肌がふわっと華やぐ。

HOW TO MAKE UP

飯島さんのように鼻がスッとしている人はチークを幅広に入れると頰の縦幅がキュッと縮まって若々しい印象がアップします。太めのブラシにチークをとり、手の甲で数回トントンとならしてから頰へ。黒目の下で、小鼻やや上をスタート位置にし、上中下の3方向に向けてサッとのばします(A)。最後にスタート位置でブラシをトントンして(B)、ブラシに残った色を重ねて立体感をプラス。

【LIP】
リップブラシで唇ラインをふっくらさせるのが若々しい唇のコツ

使ったリップはこちら


▲SUQQU シアー マット リップスティック 14 ¥5,500
ほのかな透け感のある穏やかなマットリップは大人も使いやすいと人気。秋の新色の14番は、唇にナチュラルに溶け込みながらも血色感と女らしさを添えるヌーディベージュ。

HOW TO MAKE UP

40代半ばになると唇がやせて薄くなってきがちに。そこでリップブラシでふっくらしたラインに整えながら色をのせると若々しく仕上がります。上唇の口角から山部分までは丸みをつけながら塗布。山部分も鋭角にせず丸みをもたせます(A)。下唇は中央部分のみ、唇下の凹みにかぶるくらいオーバーめに塗ります(B)。

●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー  構成/片山幸代

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