名古屋で愛されるさつま芋菓子専門店がつくる絶品芋けんぴ
ある時、知人にいただいて初めて食べた芋けんぴ〝吉芋花火(きちいもはなび)〟。ひとつ食べたら食感と味にやみつきになり、気が付いたらあっという間に全部食べきっていました。調べたところ名古屋ではとても有名なお店〝覚王山吉芋(かくおうざん きちいも)〟の芋けんぴだそう。名古屋のお土産にぜひともおすすめしたい名品です。
覚王山吉芋ってどんなお店?
名古屋市覚王山に本店を構える、創業33年の老舗さつま芋菓子専門店です。市内に5店舗、岡崎市に1店舗を展開。素朴なさつま芋菓子を6種類程販売しており、地元の人に愛されているお店です。
吉芋花火はどんな芋けんぴ?
看板商品である芋けんぴ・吉芋花火。生のさつま芋を細切りにして菜種油でカラッと揚げ、自家製蜜を絡めた商品です。よくある芋けんぴはカリカリの食感で固いものが多いですが、こちらは少し柔らかくてしっとりとしているのが特徴。消費期限は製造日を含め3日間と短く、まるで生菓子のような芋けんぴです。
さつま芋の素材の味を生かした程よい甘さ加減が、塩のしょっぱさと合わさってたまりません。また、細切りなのでひとつひとつが重くなく、一度食べ始めると止まらなくなってしまいます。
出張や旅行で名古屋へ行った際のお土産は、定番もいいけれど、地元で人気の芋けんぴも特別感があって喜んでいただけるのではないでしょうか。名古屋駅店は名鉄百貨店本店の地下1階にあり、アクセスもよいので移動の合間にさっと選べるのも嬉しいポイントです。
Domanist
花田彩歌
薬剤師。子どもとの過ごしやすさを重視した、育児をしながらできるおしゃれを満喫。趣味はテニスで、週末は子どもと一緒に出かけることが多く、アクティブに過ごしている。
Instagram:https://www.instagram.com/ayaka_.87/
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