話題の習い事を学童で! 4つのプログラムを取り入れた理由とは!?
長期休暇を含むと1600時間あるという「放課後時間」。その莫大で、貴重な時間をどう子供に過ごさせるのか、親としては悩むところですよね。共働き世帯の場合、低学年の間は学童保育に預けるか、習い事に通わせるケースが多いと思います。でも、ひとりで習い事の教室に行かせるのも心配だったり。そこで今回は、英語、ロボット、プログラミング、科学教室のプログラムを取り入れた民間学童をピックアップ! その魅力について、ヒューマンアカデミージュニアアフタースクール大井町校 スクールマネージャーの瀬尾智恵里さんにお話をうかがいました。
一般的な公立学童とヒューマンアカデミー アフタースクールはどのように違いますか?
「お預り中に習い事ができる多彩なカリキュラムが大きな特徴です。放課後ここに来れば1か所で習い事を受講でき、時間を有意義に使うことができます。曜日、時間が設定された複数の科目を組み合わせて受講できるので、学習習慣が身につきやすい環境といえます。学習面に限らず、年間を通してイベントも数多くあるので、他校の生徒やスタッフ、保護者さまと共に、季節を感じながら放課後を有意義に過ごせます。
サービスとしては、夜遅くまでのお預かりが可能で21時まで延長できます。栄養・安全に配慮した夕食提供も行っており、急遽の残業にも、対応可能。対象送迎校となっている小学校へのお迎え及びご自宅へお送りする『バス送迎』もご用意しています。また。お預り中、他の習い事への送迎(中抜け)も行っています。私たちは民間学童機関として、お子さまひとりひとりの個性を大切に伸ばしていくためのカリキュラムやサービスを提供しています」(瀬尾さん 以下同)
英語、ロボット教室、プログラミング教室、科学教室の4つのプログラムを取り入れた理由を教えてください
【英語】
「語学習得に必要な時間は2000から3000時間と言われているため、できるだけ早く英語学習を始めることが重要です。ヒューマンアカデミージュニアアフタースクールでは、ネイティブの先生と集中して過ごす時間の中で、英語力の基盤が身につきます。世界で活躍する子供たちの未来を考えたとき、英語を身に着けることは、子供達にとって一生の財産を育むことになると考えています」
【ロボット教室】
「近年、テクノロジーの発展により、理系分野の人材が求められています。子供達にはAIやロボットの技術を使いこなしたり、つくる側になる能力が求めらているのです。そのため、幼少期より、問題を解決する力、論理的思考力、観察力などをカリキュラムの中で身に着けてほしいですね」
【科学教室】
「家庭学習では用意が難しい実験道具なども取り揃え、予想、実験、観察、結果、の工程を組んだカリキュラムになっています。実験や観察といった経験も、理系の人材には必要な要素です」
【プログラミング教室】
「プログラミングは、小学校の中でも必修化されており、子供達のアイディアや思考力を形にする力を育んでくれます」
勉強以外にはどのような活動をされていますか?
「お預り中のお片付け&ご挨拶に力を入れています。『いただきます』『ごちそうさま』『ありがとう』など、普通のことが自然にできる&言えるお子様になってほしいなと思っています。
シーズンスクールでは、クラフト、遠足、YOGAなどのプログラムも取り入れています。海に出かけるイベントは、普段、外に遊びに行く機会が少ないので、子供達にも大人気の企画。また、学期ごとにオンライン授業参観を行っており、授業の様子を保護者様とも共有しています」
学童で過ごす時間がどのように子どもの成長を促すか教えてください
「集団行動をするため、規律性を身に着けることができます。前述のとおり、子供達は決まった時間に登校し、カリキュラムを受講していますので、学習習慣が身につきます。また、他校の生徒、数多くのお友達と過ごすことで、協調性や思いやりが生まれます」
学童に預けたまま話題の習い事も網羅できるという民間学童。将来、必要とされる能力を身につけられるというのは大きなポイントであり、子供の未来への投資とも言えそうです。学習面だけでなく、延長や送迎などのサービスも共働き世帯にとっては頼もしいところ。そして、何より、帰宅後や休日の時間を、習い事に追われることなくゆっくり過ごせるのが魅力ですね!