夏の大掃除を応援する動画が話題!
芸人でミュージシャンのはなわさんが、家族で出演している動画をご存知ですか?キャッチーな歌が話題の動画なんです。その名も「夏だ!家族だ!大そうじ!」。夏の大掃除を応援するミュージックビデオです。
大掃除は夏派!? その理由を探ってみた!
夏に大掃除?そう思った方、大掃除は年末にするものだと思っていませんか?今回は家族の夏休み事情までわかっちゃう、夏の大掃除に関するアンケート結果をご紹介します!
夏休み、どんなふうに過ごす?
まず、夏休みの過ごし方について。共働きの主婦444名に夏休みの過ごし方を聞いたところ、6割近くの人が「自宅でゆっくり」過ごすと回答!「プール・遊園地・テーマパーク」や「国内旅行」を抑え、1位という結果になりました。暑い日が続く夏休み、家でのんびりする人が多いようです。
そして「自宅でゆっくり」過ごすと答えた理由としては、「出費がかさむので」と回答した人が最も多いという結果に。節約志向の人が多いようですね。確かに家族そろって出かけると、交通費や入場料などであっという間にお財布がカラに、なんてことも…。
続いて、子どもが夏休みの時期は普段と比べて忙しいと感じるか、と聞いたところ7割以上の人が忙しいと感じているという結果に。
そして忙しいと感じる理由としては、「食事の準備が増えるから」と回答した人が9割近くに上りました。普段の家事や仕事にプラスして、子どものお昼ご飯なども準備しなければならないという人が多いようですね。
大掃除は夏にする時代!?
いよいよ夏の大掃除についてのアンケート結果です。夏に大掃除をしたことがあるか聞いたところ、したことがあると答えた人は5割以上、これからやってみたいという人も含めると7割以上という結果に!大掃除は年末にやるイメージが強いですが、半数以上の人に夏の大掃除経験があるということがわかりました。そして多くの人が夏の大掃除に興味を持っているようです。
夏に大掃除をしたことがある、もしくはしてみたい理由を聞いたところ、「寒い時期より水を使用した掃除が苦痛になりにくい」と答えた人が約6割と1位に。さらに「掃除後すぐに乾く」「日照時間が長く明るくて掃除しやすい」と続きました。確かに夏に掃除をすれば、年末の大掃除のように窓拭きで手がかじかむ…なんてこともなく、むしろ冷たい水が気持ち良いくらいですよね。暑いのですぐに乾くということで衛生的にも◎。そう考えると夏の大掃除ってすごく合理的!とはいえ、この酷暑ですから水分や休息をしっかりとって熱中症対策もお忘れなく!
夏の大掃除は家族みんなでしよう!
先に紹介した夏休みの過ごし方を思い出してください、自宅で過ごすという人が多かったですよね。ということは家の掃除をするグッドタイミングということでは?さらに、子どもと一緒に家族みんなで取りかかれるので、人手が多いという利点も。夏休みは大掃除をするのにメリットが多いんです。
とはいえ、家族みんなに参加してもらうというのはなかなか簡単なことではない…かもしれません。そこで、実際に家族で夏の大掃除をするときの3つのポイントを、家事研究家の高橋ゆきさんに教えていただきました。
1:掃除分担を可視化してみる
やみくもに掃除を始めても、どこを優先すべきか、だれがどこを掃除するべきなのかわからなくなってしまいますよね。まず、お互いが何をしているのか、何をお願いしたいのか、家をどんな空間にしていきたいのかを話し合ってみることが大切です。
2:可視化した掃除の中で、それぞれの「役割」「ポジション」を明確にする
例えば、子どもは強い洗剤などを使わず達成感を感じられるところ、というようにそれぞれに適した場所を割り当てるようにすると◎。
3:相手へのダメ出しはNG。任せた領域については口出ししすぎない
いざ掃除となったとき、思ったようにやってくれずイライラ…なんて経験がある人も多いのでは?そんなときはぐっと我慢し、まず感謝を伝え、リクエストは「こういう理由で、次はこうした方がいいのでは」と客観的に提案形式で伝えるのが効果的です。どうしたらうまくいくのかを相手に聞き、一緒に解決するのもおすすめ。
衛生的で効率的と、いいことずくめの夏の大掃除。今までは年末にするのが定番だったという人も、今年は家族みんなでトライしてみてはいかがですか?
調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間: 2018年5月10日(木)~5月29日(火)
調査対象者属性: 20-40代女性、既婚、子どもあり、共働き
調査対象居住地:全国
回答数:444名
情報提供:ジョンソン株式会社