【ダイソー】スマホショルダーバッグ&ショルダーストラップが優秀だった
もはや現代人の相棒と称しても過言ではない「スマホ」。失くしては困るし、水没させたりして使えなくなるのも絶対に避けたい…と思いつつ、うっかりやりがちなのが〝スマホを落としてしまう〟こと。画面がバリバリに割れて悲しくなった経験がある方は、決して少なくないのではと思います。
そんな失敗を防ぐためにおすすめしたいアイテムが、ずばり「スマホショルダーバッグ」と「スマホショルダーストラップ」。そう、肩に掛けてしまえば、落とす可能性もグッと低くなるはず。しかし、いきなり高価なものを購入して、肩掛けが合わなかったなんて結果になってしまったら目も当てられません。まずは安価なものから試してみるのが◎。
ということで、100均好きのエディターAが『ダイソー』へGO! よきアイテムがないかリサーチしてきました。本記事では、厳選した4つのアイテムをご紹介します。
◆スマホショルダーバッグ(キルト)220円
まずは、キルトのデザインがおしゃれな『スマホショルダーバッグ』から。やわらかいアイボリー~ベージュ系で、どんなコーデにも合わせやすいカラーですよね。サイズは縦19㎝×横13㎝ほどでした(エディターA調べ)。
きちんとボタンでとめられるので、中身が飛び出る心配もありません。
紐だって優れもの。長さが変えられるため、お好みで調整することができます。また、個人的にうれしかったポイントは、ほどよく幅が広めなところ! 細すぎると食い込んだりして痛いですが、これなら肩への負担も気になりません。
ただ、スマホショルダーとあって中は少々狭め。スマホと小物が数個ほど入るサイズ感です。キーケースくらいならゆとりを持って入れられます。
実際に使ってみた
さっそくiPhoneを入れてみたところ、すっぽりと収まり、まだ少し余裕がありました。やっぱりボタンがあると、何かの拍子に中身が落ちるのではという不安も解消されていいですね! 全力疾走はさすがに危ないでしょうけど、多少走るくらいならきっと大丈夫。
試しに愛用している三つ折り財布も投入してみると…入りはしたものの、ちょっと窮屈でした。スマホのサイズにもよるかと思いますが、ミニ財布、あとは小さく畳めるエコバッグなどであればいっしょに入るかもしれません。
総評としては、近所へ散歩に行くときや、スーパーで買い物する際に役立つ予感! ヘビロテします。
◆ショルダーバッグ(ブラック)220円
2点目はメッシュ素材の黒ショルダーバッグ。サイズは縦17.5㎝×横12.5㎝ほど(エディターA調べ)。
前ポケットが付いており、こちらもボタンで留められます。スタイリッシュさがあるので、デニムやスウェット、カーゴパンツといった休日コーデに合うのでは。もしくは、きれいめスタイルのハズし役としても効果を発揮するかも?
もちろん、肩紐の長さは調整可能。先ほどのキルトバッグと比べて細めの紐ですが、平たい感じなので、そこまで負担なく肩掛けできます。
中を見てみると…思ったよりもしっかりとしたスペースが! 小物ならばすっきり入るはずです。前ポケットにスマホを、中に財布やエコバッグを入れてもいいですね。これひとつで結構遠くまで行けちゃいそうな安心感があります。
実際に使ってみた
まずは、前ポケットにスマホを入れました。新しめの機種だと多少はみ出す可能性はありますが、入らないということはないと思います。そういえば、お風呂へスマホを持ち込むとき使うケースも、こんなビニール素材だったな…と不意に気づいて上から指でスワイプしてみると、やはり反応あり! ここに入れておけばすぐに通知を見られますし、いちいち取り出すのが面倒なときでも、そのまま操作できますね。
バッグの中には三つ折り財布、さらにAirPodsを入れた巾着までINできました。コンパクトなのに収納力もなかなか。落ち着いた色とデザインですし、たとえば会社などで貴重品だけを身につけたいときなんかに使えそう。
もうひとつ、入れてみたかったものをお試し。
目論見どおり、500mlのペットボトルがすっぽりと。ペットボトルホルダーって、買っても使う機会が少なく紛失したり、捨てたりしがちだったので、今度必要なときはこれを代用しようと思います。ありがたい発見でした…(笑)
◆スマホショルダーストラップ 110円
続いて、スマホとケースの間につなげて使うストラップを紹介していきます。
この『スマホショルダーストラップ』、かなりカラバリ豊富です。今回は爽やかなダスティーブルーを選びましたが、ほかにもブラック・ラベンダー・ミモザイエロー・グレイベージュなどの色がそろっていました。全色買って、その日の気分で付け替えても楽しいですね。何せ100円商品なので、大人買いしても〝やっちゃった〟感より楽しさが勝るはず♡
紐は全長約68cmで、好みの長さに変えられます(ちなみに耐荷重は500gとのこと)。結び目のリボンっぽさがたまらなく愛らしい…!
実際に使ってみた
使い方は簡単。まず、透明のシート状ホルダー(縦4㎝×横5.5㎝)をスマホケースに入れて、シートと紐の接続部分を充電口から出します。
その後、ケースにスマホを装着し、ストラップの金具をつなげばOK。
実はエディターA、この度初めてスマホショルダーストラップを使ったのですが…思っていた以上に快適! 頑丈で滑り落ちる気配さえなかったし、紐の丸みはかわいいし、爽やかな色合いが気持ちまで明るくしてくれます。ここ最近でいちばん刺さったダイソーアイテムかも。
◆スマホケース用ショルダーストラップ 330円
最後にご紹介するのは、落ちない安心感爆増な太い紐が特長の『スマホケース用ショルダーストラップ』。長さは63㎝です。
カラーバリエーションはブルー・ブラック・ベージュ・白黒の幾何学模様がモダンなモノクロ柄など、全体的に大人っぽいカラーがそろいます。エディターAは、ファッションに合わせやすい「ベージュ」をセレクトしました。
実際に使ってみた
使い方は『スマホショルダーストラップ』と同じですが…価格が上がると〝痒い所に手が届く〟度が段違い!
まず、差し込むホルダー部分が非常にコンパクト! 先ほどのシート状ホルダーだって、ものすごく大きい訳ではないのに、それよりもっと小さいんです。
小さくなっちゃって落ちないの? と疑問に思われるかもしれませんが、厚みがあってしっかり引っかかるため、その心配はなさそう。透明なスマホケースを使っている方であれば、こちらのほうがデザインに響きにくいような感じがします。
掛け心地については当初「紐が太い分、気になるのでは…」なんて考えていました。しかし、率直に言うと掛け心地・快適度ともに抜群、かつスマホをしっかり守ってくれる包容力も相まって「もっと早く出合いたかった」と感動すら覚えています。ただ、ちょっぴり重いのはご愛嬌。(個人的には長時間使っていても、肩や首が疲れるほどの重みではないかなと思いました。)
以上、『ダイソー』の「スマホショルダーバッグ」や「スマホショルダーストラップ」計4アイテムをお届けしました。
今回購入してみて感じたのは、どれもデザイン性に優れ、そして使いやすかったということ。スマホを落下の危険から守ってくれるばかりか、ササっと取り出してチェックできるのでレスポンスも遅れない。まさに一石二鳥の、日常を便利にしてくれるアイテムといえるのではないでしょうか。
みなさんも、ぜひ『ダイソー』をチェックしてみてくださいね。もしかすると、使い心地にハマって手放せなくなる可能性も…!?
※記事中の感想は筆者個人の感想です
※売り切れの際はご了承ください
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