大人だってぬいぐるみをかわいがりたい!
いくつになってもぬいぐるみが大好きです。見つめてよし、抱きしめてよし、ふわふわのボディは日々のストレスを消し飛ばしてくれる癒しの存在。時には話し相手となり、お出かけのお供にもなり、「これはもう、生きているのでは?」と本気で思っております。
▲ぬいぐるみが一緒だとおでかけがさらに楽しい
かつてはちょっとだけ気恥ずかしくてコソコソ持ち歩いていたものですが、最近はSNSで“ぬい活”を発信する人も増えましたよね。私も今では堂々と、ぬいぐるみとのお出かけを楽しんでいます。
そんな私に友人が、無印良品の「吊るせるコレクションポーチ」をプレゼントしてくれました。いわゆる“ぬいポーチ”です。無印からぬい活グッズが発売されていたとは驚きでした!
無印良品 吊るせるコレクションポーチ
▲モスグリーン 1,390円(税込)
ぬい活を盛り上げるアイテムは各所でさまざま販売されているものの、原色の派手カラーや、フリルをあしらったかわいらしいデザインが多く、「私にはちょっと若すぎる?」と敬遠しがちでした。ぬいぐるみを持ち歩くアラフォーが何を言っているんだ?という感じもありますが(笑)。
その点、こちらは無印良品らしいごくシンプルなデザイン&落ち着いたアースカラー。モスグリーンの他にも黒とアイボリーの全3色をラインナップしています。これぞ“大人のぬい活”にぴったりではありませんか! ひと目で気に入りました。
ぬいぐるみを入れるとこんな感じ。こちらは高校生のころから集めている「Ty(タイ)」というメーカーのものなのですが、ふたり詰めるとジャストサイズで、か、かわいい〜! 生地もしっかりしていて丈夫。安心して大切なぬいぐるみを託せます。
「じゃないほう」の使い方もハマってます
もうひとつ、こちらのポーチを激推ししたい理由があるんです。なんと、ぬいぐるみ以外の持ち歩きにもすごく優秀。さすがは無印良品のポーチ! とくにこまごましたメイクアイテムを整理するのに大活躍しています。縦長のフォルムが、リップやマスカラにぴったりフィット。
▲たっぷり入ります!
手のひらサイズでコンパクトながらしっかりマチがあるので、想像以上にたくさん入る&自立するのも便利です。そして入り口がガバッと開いて見やすい! ポーチの内側と外側にそれぞれポケットがついているのもありがたくて、最初から“じゃない方”の使い方を想定されていたのでは…?と思うほど。
何より、整理下手な私には透明窓から中が見えるのがすごくいいんです。どこに何をしまったかすぐ迷子になってしまうので、パッと見て中身がわかるのがストレスフリー。着脱がラクなストラップのおかげで、かばんの中で行方不明になるのも防げます。かゆいところに手が届く、超優秀メイクポーチと化しております。公式サイトのレビューを拝見すると、マザーズバッグの貴重品入れとして、はたまた卓球で使うピンポン玉の持ち歩きに使っているという声もありました。
そんなわけで最近は“じゃないほう”で活用しすぎているので、本来の用途であるぬいぐるみ用にもうひとつ買い足す予定です(笑)。お子さんがぬいぐるみと一緒にお出かけする際、失くしてしまわないか心配…というママさん、パパさんもぜひ試してみてください!
撮影/黒石あみ

音楽と動物園、お酒をこよなく愛する30代。一杯目はビール派。おしゃれには派手カラーを取り入れがちで、いくつになっても古着MIXが好きです。
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