ワインと料理のマリアージュを自宅でゆったり満喫
美味しいものも美味しいお酒も大好き、超食道楽の飯島です。
ビールも日本酒も大好きな私ですが、やっぱりワインがたまらなく好きで、自宅にも家庭用ワインセラーを置いております。でも、ワインってあまりに種類が多く、美味しい1本を探すのが意外と難しいんだよな~と困っていたのですが…。ふと、お店で美味しかったものを自宅に仕入れてしまえば間違いないじゃないのと思い、今では、気に入ったワインを家で存分に楽しんでいます。
というわけで今回は、レストランでペアリングしてもらった際に記憶に残るくらいおいしく、自分でも購入したワインを紹介します。
どこで飲んでも美味! 名店で出合ったワインたち
『ピーター・ルーガー・ステーキハウス プライベート ラベル』(写真左)
私が思う「東京でいちばん美味しいステーキ」こと、恵比寿の大人気ステーキ専門店〝ピーター・ルーガー ステーキハウス東京〟のハウスワイン。ここに行くと、どうしてもお肉に目が行きますが…このお店のみで提供されているプライベートラベルの赤ワインも非常に優れているんです。
ニューヨークNo.1ステーキを引き立てるどころの騒ぎでなく、ワイン自体が主役級。ほどよい渋みとベリーの果実味で、お肉といっしょに飲むと、口の中が永遠に幸せ! プライベートラベルだからって、侮っちゃダメですね。ステーキハウス併設のブティックなどで購入可能ですので、ぜひお試しあれ。
『ラルコ/ヴァルポリチェッラ リパッソ クラシコ スーペリオーレ』(写真中央)
広尾のイタリアン〝BOTTEGA(ボッテガ)〟にて出合ったこちら。グラスに注いだ瞬間からふわっと広がる、ドライチェリーとほのかなスパイスの香りがとてもいい。リパッソならではの奥行きあるコクと、やわらかいタンニンも完璧すぎる。
気取らず飲めるのに、不思議と食事も会話も格上げしてくれる魔性の1本。チーズと一緒に飲んだら、一瞬でイタリアへ旅気分!(行ったことないんですけどね、イタリア)
『ヒルバーグ パスケロ/ヴァレイィ NV 2021』(写真右)
麻布十番のイタリアン〝カーザ ヴィニタリア〟で頂いたワイン。開けた瞬間に癒しの果実風味が炸裂します。ネッビオーロ×バルベーラの絶妙バランスで、フレッシュなベリー感とほんのりスパイシーな余韻が止まらない。
何より、香りが華やか。タンニンは優しく、でもしっかり芯があるから、お肉はもちろん、ちょっとしたおつまみでも幸せになれる1本です。
推し産地になりそうな〝ジュラ地区〟のワイン
『ルル・ヴィニュロン/レトワール・オ・ルヴァン・シャルドネ 2020』(写真左)
最後にご紹介するのは、西小山にあるフレンチの名店〝caillou(カイユ)〟にてペアリングを体験したワインです。簡潔に申しますと、一口飲んだ瞬間「あ、次元が違う…」ってなるやつ。
樽の香り、あとはなんだかうまく言えない。ひたすらに、ただただ美味しい。どんな料理にでも寄り添ってくれるし、ボトルが減るのもとんでもなく早いんです。食が進みすぎて、ある意味おそろしいワインかも(笑)
こちらはフランスのジュラ地区という、個性的なワインが多く産出される地域のものなんですが…この美味しさには生産地の影響があるのだろうな、という深みを感じるお味でした。ああ、ジュラ地区ワインにハマりそう。というか、写真にも写っていますけど、さっそく2本追加購入(※)してしまったのでもう完全にハマっちゃってますね。
※(写真中央)『ルル・ヴィニュロン/スー・ル・スリジェ・シャルドネ 2020』
(写真右)『セリエ・サン・ブノワ/プルサール・コート・ド・フル 2022』
そんなわけで、美味しいワインを見つけたら、グーグルカメラでエチケット(ラベル)を解析して即発注しちゃうのが私のおすすめ。流しでワイン屋さんへ探しに行くのも楽しいけれど、この方法だと確実に美味しいワインが自宅で楽しめますよ。

Domani Labメンバー
飯島美穂
秘書として働くかたわら「NLPプラクティショナル」の資格を取得し、日々の問題解決などに活用している。秘書検定やアロマ検定の資格ももち、趣味はゴルフと食べ歩き。
Instagram:@omiho034
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