洋服に付いたニオイやシミケアをアドバイス!!“第1弾”
忘年会、クリスマス、新年会とよそゆきの服の出番が増えるこの時期。タバコにお鍋、焼肉、ワイン、ビールとニオイや食べこぼしや飲みこぼしで、大切な洋服を汚してしまった経験がある方も多いはず。そこで全国の20〜40代の男女1,000名を対象にアンケートを実施した結果…
出典:2018年9月 ライオン株式会社 調べ
ニオイやシミをつけた経験のある人は74.7%。ただそのニオイやシミのケア方法を間違えると、大事なお洋服が大変なことに。食べこぼしや飲みこぼしで洋服についてしまったシミを少しでも落とそうと、いつも皆さんがやりがちな事が実はダメだったかも…。大切な洋服だからこそ、シミがついた時には正しい方法を知りたいですよね。まずは皆さんがやりがちな、やってはダメな事をご紹介!
シミは早めの処理がとても大切!とりあえずの応急処置、でもそれっやってはダメっ!
それダメ!飲食店のおしぼりは使用しない
お気に入りの服にシミが!「ほらほら、おしぼり!」っていう人いませんか?それやってはNGなんです。おしぼりは塩素系漂白剤で処理されている場合があり、おしぼりで拭くと、漂白成分で衣類が色落ちリスクもあるんです…。
それダメ!ゴシゴシはNG
服についたシミをゴシゴシこすると、シミが広がってかえって落ちにくくなるので、つまみとるようにするのが○。
シミの汚れの種類は2つ。応急処置はそれぞれのシミによって違う?!
飲食などで付くシミは、水溶性(しょうゆ、コーヒー、ワイン、焼肉のタレ、パスタ、カレーなどの水や洗剤で落ちやすいもの)と、油溶性(バター、チョコレート、ファンデーション、口紅などのベンジンやアルコールなどで落ちやすいもの)の2種類。
水溶性のシミや汚れ→固形物をティッシュでつまみとった後、濡れたハンカチやティッシュでつまんで汚れを移し取り、最後に乾いたティッシュなどで水分を取るのが○。
油溶性の汚れ→乾いたティッシュでつまみ、油分を移し取るだけにしておきましょう。
大切な洋服だからこそ、こぼしてしまうとついつい焦っておしぼりでゴシゴシ拭いてしまったり、お水で濡らしてしまったり…。それがNGだったなんて悲しいですよね。でも今知っておけば大丈夫!飲み会やパーティーが多くなるこれからのシーズンに、こぼしても焦らず“デキる女”になれるチャンスですよ♡次回はプロが教えるシミ取りをご紹介します。
情報提供:アクロン