夫婦の時間を確保するためにスケジュールの管理と共有はマスト!
スケジュールの管理と共有は、仕事でもプライベートでも重要です。目の前のto doに忙殺されないよう、夫婦の時間、自分の時間をちゃっかり確保!アナログでもデジタルでも、使いやすい方で「見える化」を行いましょう。先の見通しを立てる、今何をすべきかが分かる、ゴールを分かりやすくする…など、そのメリットは様々ありますが、最大の目的は「家族のコミュニケーション」のため。今月は時間が取れなくても、来月は押さえておこう!と1年単位で考えれば、少しストレスフリーになるのではないでしょうか。
実家やベビーシッターに頼る!
夫婦だけの時間を過ごしたくても、実際に子どもを預かってもらえる環境がないという場合も。しかし、すべてを自分たちだけでやろうとすると、ストレスが溜まり、悪循環になってしまいます。夫婦でどうしても時間を作りたいときは、前もって実家に相談しておくか、ベビーシッターさんにお願いするという人も。子どもを置いていく罪悪感を感じることもありますが、夫婦の時間も大切なものです。ベビーシッターさんにお願いする場合は、事前にサービス内容をしっかりとチェックしておきましょう。
【ベビーシッターの利用術とその感想】
なかなか夫婦ふたりきりで食事ができなかったので息抜きになった(うさこさん・自営業)
家族以外の人と接することで子どものコミュニケーション能力の向上にも繋がる(スサユリコさん・会社員)
【100人に聞いた】その他にこんな意見も
夫婦時間を作る方法についても、100人の女性アンケートを実施しました。みなさんからさまざまな意見が寄せられています。
会話
「なんでも話す」(30代・千葉県)
「話し合い、協力しあう」(30代・愛知県)
「会話をすること。お互いに思いやりを忘れないこと」(30代・群馬県)
「毎日いろいろな話をするようにしている。お互いの体調を気にする。親、子供、犬のことをお互い話している」(40代・埼玉県)
食事
「一緒に食事をとる」(40代・福岡県)
「食事の時間を同じにする」(40代・長野県)
「一日一回必ず食事を一緒にとるようにしている」(40代・愛媛県)
思いやり
「お互いに思いやること。自分自身は余裕がなくてなかなかできていませんが…」(40代・千葉県)
「お互いを思いやる。家事の分担をする。夫が家事をしてくれたら褒めて伸ばす」(
「感謝と思いやりを言葉にして伝える」(30代・新潟県)
スキンシップ
「スキンシップをとる」(40代・青森県)
「会話とスキンシップを大切にする」(30代・三重県)
帰宅時間
「早く帰ってきて、夕食を一緒に食べる。お酒を飲みながら」(40代・滋賀県)
「会話とスキンシップを大切にする」(30代・三重県)
夫婦デートをすることで、産後ママのストレスも解消できる!
養命酒製造株式会社が、ママの“ストレス”と“胃腸不調”というテーマで、子どもがいる20歳~49歳の既婚女性1,000名を対象にインターネット調査を実施しています。
癒されるために、夫婦デートにお金を使うか。いくら使うか。
ストレスから癒されるために、“夫婦のデート”にお金を使うか聞いたところ、「使う」と答えた人は51.4%。ママの半数強が、お金と時間をかけて夫婦デートで心を癒していることがわかります。
さらに、夫婦デートにお金を使うと回答した人(514名)に、1年間でいくらくらい使うか聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(35.0%)に回答が集まり、平均額は20,033円となりました。
それぞれの事情で、夫婦だけの時間が作れないという現状はありますが、夫婦生活を円満に送るために、夫婦デートの時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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