【目次】
・ヘアワックスの選び方
・レディースにおすすめのヘアワックス
・ハンドクリームにもなる!?オーガニックヘアワックス
・ヘアワックスの使い方
ヘアワックスの選び方
ヘアワックスの種類と特徴
ヘアワックスと一口に言っても、その種類はさまざまです。
【ファイバータイプ】
髪型髪質問わず使える、ファイバー(繊維)が入ったワックス。糸を引くようにのび、髪へのなじみがよい。
【クリームタイプ】
髪の流れを出したいときやふんわりさせたいときにおすすめ。キープ力は低いが程よくルーズな仕上がりに。
【ジェルタイプ】
髪のクセやパーマを生かしたい人に。髪を固めてツヤを与える。
【ドライタイプ】
キープ力が高く、ツヤが出にくいマットで硬めのワックス。
【スプレータイプ】
スタイリング簡単でキープ力も◎。
【ムースタイプ】
髪へのなじみがいいのでクセ毛やパーマスタイルにおすすめ。ツヤも出やすい。
【パウダータイプ】
粉状のワックス。ボリュームを出したい人に。髪のベタつきが苦手な人にもおすすめ。
【グリースタイプ】
ツヤやウエット感の出やすい硬めのワックス。質感の異なるワックスと合わせて使うのがGOOD。
【ウォータータイプ】
ミストタイプのワックス。髪を固めずにセットできる。固形ワックスのようなベタつきも気にならない。
【カラータイプ】
髪に色をつけられるワックス。メッシュなどのポイント使いにも!
ヘアワックスを選ぶときのポイント
ワックスは理想の仕上がりによって選ぶ種類を変えるようにしましょう。それぞれの仕上がりにおすすめなワックスのタイプはこれ!
【ふんわり感がほしい】
水分や油分の少ないドライタイプのワックス。
【ツヤ感がほしい】
ジェルタイプやクリームタイプのワックス。
【ウエット感がほしい】
ジェルやバター、天然由来成分のワックス。
【ボリュームがほしい】
油分の少ないクリームタイプ。
【ボリュームをおさえたい】
ホールド力がソフトなタイプのワックス。
【動きがほしい】
ファイバータイプ。
レディースにおすすめのヘアワックス
ミルボン|ジェミールフラン メルティバターバーム
40g ¥2,200(サロン専売品)
髪の濡れ感を演出してくれる、バーム状のオイルワックス。体温でとろけるので、手のひらでしっかりなじませて。
SENSE Depth|マット ドライ ワックス
80g ¥1,800
マットに仕上がるのびのよいワックス。自然な髪の動きと束感を演出。
外国人みたいなクセ毛風ラフヘアが、ボサボサに見えないその理由
ナンバースリー デュ ーサー|ソフトワックス2
(右)80g ¥1,400
ナチュラルな毛流れと、やわらかく髪をまとめてくれる大人にぴったりのワックス。
ハンドクリームにもなる!?オーガニックヘアワックス
KOKOBUY|ザ・プロダクト
42g ¥1,980
柑橘系の香りが心地いい、自然由来原料でつくられたワックス。髪だけでなく、爪や肌の保湿にも使用可能!
【ひとつ結び】が疲れたオバさんになるか、パリジェンヌ風になるかはこの3つが分かれ目です!
ミア|ハーブバター
(中上)25g ¥1,800
アフリカ産のシアバターを主成分にした、天然由来成分99%のスタイリング剤。髪にうるおいとツヤを与え、束感ニュアンスを演出。スタイリング剤として使用した後は、そのままハンドやボディケアクリームとしても使用可能。
お団子ニスト小林有里さんの【お団子ヘア】はこうやってつくられていた!
アラミック ローランド オーガニックウェイ|シャビイ・マッド
100mL ¥3,400
ふんわりと軽さのある束感が得意なクレイワックス。ランダムで風になびくようなスタイルに仕上がる。髪のスタイリング剤としてでなく、ハンドクリームやリップクリーム代わりとしても。
こなれショートにこれ一品!今、アレンジ下手に必要なワックスって?
KOKOBUY|ザ・プロダクト ラベンダー
42g ¥2,315
髪に適度なホールド感を与えるヘアワックス。ラベンダーの香りが心地よく、髪以外にもかかとやひじの保湿、ネイルのケアにも使用できる万能ワックス。
え!?まさか!?大人の美肌ボディになれないのは○○が原因だった!【きれいな人ほど「やめている」27のこと】
ヘアワックスの使い方
ふんわりニュアンスのひとつ結びなら
\髪を結ぶ前になじませる/
アイロンで髪を巻いたら、まずは何も付けずに指を首元から入れ込んでふんわりとほぐす。
ワックスはパール粒大、手のひらをこするようにして全体に薄く広げる。
髪を上下二段に分けたら、まずは下の段の中間から毛先になじませる。
最後は手に残ったワックスで上段の髪にもなじませる。中間から毛先を中心に、重くならないように軽めに付けて。
タイトに結ぶなら
\ワックスとオイルを混ぜて使う!/
ワックスはパール粒大、オイルは500円玉大。この2つをしっかり混ぜたら毛先からまんべんなくなじませ、質感とまとまりのある髪へ仕上げる。
髪を結ぶ前に、手に残ったスタイリング剤を前髪からトップへとなで付ける。あまりペタッと付けすぎないように気をつけて。