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2020.02.15

楽しく漢字の勉強もできる!1話3分で完結する『アナ雪』の絵本って?

 

子どもとの絵本タイムや寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します。

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絵本『365日毎日アナと雪の女王』の魅力とは?

子どもは絵本が大好きですよね。絵本を楽しむ時間は多くのご家庭であると思いますが、わが家では寝る前に絵本を読むのが日課となっています。最近5歳の娘がひらがな・カタカナが読めるようになったので、とある文字量の多い絵本を購入しました。それが大ヒットだったので、ぜひこの場を借りてご紹介させてください。絵本のタイトルは『365日毎日アナと雪の女王』です。

▲「365日毎日アナと雪の女王 1月~6月のおはなし」(学研刊)

その名の通り大人気ディズニー作品『アナと雪の女王』のショートストーリーが、(2冊合わせて)365日分たっぷり入ったボリューム満点な絵本です。上下巻に分かれてそれぞれ180話以上入っており、1〜6月版には映画『アナと雪の女王』が、7〜12月版には映画『アナと雪の女王2』がショートストーリーで含まれています。

その他にもアナやエルサたちの日常や仲間たちとの遊びのお話など、映画では描かれていないスピンオフも多数出てきます。昨年末はちょうど新しい映画が公開された時期でもあり、わが家の子どもたちは毎日アナ雪を熱唱。新しい絵本の購入にあたり、いつもより文字が多い分途中で飽きてしまわないように、子どもたちの大好きなキャラクターが出てくるこちらを選びました。

【おすすめのポイント3つの理由】

1. 大好きなキャラクターのエピソード

子どもたちが愛してやまない”アナ雪”が出てくる絵本は、それだけで子どもたちの心をひきつけます。映画の話以外にも様々なストーリーが収録されているので、子どもたちの中でアレンデールの世界(アナ雪の舞台)がぐっと広がります。また、映画では悲しい場面が多かったアナやエルサの幼少期のお話も、こちらではハッピーエピソードも含めてつづられていて心が温まります。

2. 1話3分のショートストーリー

子どもが選んだ寝る前の絵本が想像以上に長く、寝る時間が遅くなった…ってことありますよね?こちらは1話あたり3分で完結するストーリー構成となっているので、絵本の時間を計りやすいという利点があります。子どもから「もっと読んで」とリクエストされて追加で1話読んでもプラス3分で完了します(笑)。ちなみにわが家では1日3話までというルールをつくっているので、3つ読んでも10分以内、就寝時間にさほど影響なく絵本の時間を楽しむことができます。また、子どもにとっても1話3分なのでお話に飽きる前に読み終わることも良い点です。

3. 全ての漢字にふりがな付き

こちらの絵本は大人の本のように漢字が含まれた文章となっていますが、全ての漢字にふりがながふってあるのでひらがなが読める子はひとりで絵本タイムを満喫することができます。豊富なストーリーで様々な漢字が出てくるので、繰り返し読むうちに自然と漢字を覚えていくということも。娘もこの本で小学校で習う漢字を覚えました。

1冊180話以上のショートストーリー集。1話読み切りなので最初から読むのも良し、好きなイラストのページから読むのも良し、どんな読み方でも楽しめます。この冬は絵本でも”アナ雪”の世界にどっぷりひたってみませんか?

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Domanist

石本さや香

2児(共に女児)の母。IT企業で環境に関わる企画、運営を担当。私生活でも清掃ボランティアや食などを通じてサステナブルを体現している。フルマラソンを5度完走するほどの体力の持ち主
IG:https://www.instagram.com/sayaka_ssss/

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