【目次】
・大人の恋愛とは?どんな恋が「大人」なの?
・大人の恋愛をするために意識したいこと
大人の恋愛とは?どんな恋が「大人」なの?
お互いを尊重している
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尊重とは他人を価値あるものと認めること。いくらパートナーと言え、それぞれ違った価値観や生活スタイルを持っているはず。無理に合わせたり、止めるよう圧力をかけたりするのは好ましくないですよね。
相手に尊重されていないと感じる場合は、まず自分がパートナーを尊重するところからはじめてみて。
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精神的にも経済的にも自立している
お互いに「自立しているかどうか」も、大人の恋愛には大切なことかもしれません。
自立には「精神的な自立」と「経済的な自立」があり、年齢だけ大人でも精神的に自立できていなかったり、経済的にどちらか一方に負担をかけていたりするような恋愛は、対等な立場とは言えないのではないでしょうか。
相手を信頼して程よい距離感が保てる
相手を疑ってしまったり、嫉妬してしまったり、これはパートナーを信頼できていない証拠かもしれません。これが束縛や依存の原因になってしまうことも…。
心から信頼できていれば、相手を干渉しすぎたり、頭の中がパートナーのことでいっぱい、ということも減るのではないでしょうか。
お互いが心地いいと思える適度な距離感を保つことが、大人の良い関係性を築くためには重要なのかもしれません。
大人の恋愛をするために意識したいこと
自分の時間を楽しむ
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パートナーのことばかり考えるのを止め、自分だけの時間を充実させて見るのはいかがでしょう?
新しい趣味を見つけたり、興味のあることを深掘りしてみたり。自分だけの世界や時間を作ることで、平穏に見える日々への感謝を感じられ、自己肯定感も持て、穏やかな毎日を過ごせるはず。
干渉しない
例えばSNSや彼のスケジュールや予定。事細かに確認したり、いちいちチェックしたりするのは避けた方がいいかもしれません。彼は自分の所有物ではないことをきちんと理解し、パートナーを信頼し、個々の自由や価値観を尊重することが大切です。
自分の感情をコントロールする
誰でも感情がたかぶることはありますが、パートナーにストレートにぶつけずに、一度気持ちを整理して落ち着いてから、何をどのように伝えるべきかを考えることができれば関係はうまくいくはず。パートナーを責めてしまいそうなときは、一呼吸おいて落ち着いてから言葉や行動に移して。
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相手を許す
誰にでも失敗はあるというのは頭では理解できていても、つい感情的になって怒ってしまうこともあるかもしれません。
でも大人の恋愛をするためには、感情に左右されてパートナーを頭ごなしに怒ったりはしません。なぜそのようなことをしようと考えたのか、相手の心理を推し量ろうと試みることが大切です。
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素直に感謝や謝罪をする
パートナーに対し、ライバル心や妬む心を持つのではなく、相手の長所や才能を素直に認め、その気持ちを言葉にして表現できる人は強いです。感謝や謝罪の言葉を口にするのは、パートナーだけでなく他の人間関係でもとても大切なことと言えるでしょう。
気持ちを言葉にして伝える
感謝や謝罪の言葉だけでなく、自分がどうしたいかなどの気持ちも、言葉にして相手に伝える癖をつけるのも大切。「言わなくてもわかるでしょ」と思わず、しっかり言葉にして伝えることで、良い関係を築いていけるのではないでしょうか。