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2022.04.22

【布団圧縮袋】を使うときの注意点・デメリットって?選ぶときのポイントとおすすめの布団圧縮袋

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布団圧縮袋はかさばる布団の収納に頭を悩ませるママの強い味方です。とはいえ、使い勝手や機能はそれぞれなので、事前のリサーチは欠かせません。使いやすい布団圧縮袋を選ぶときはどのような点に注意すればよいのでしょうか。おすすめ商品も紹介します。

布団圧縮袋のメリットって?

布団収納において、よく登場するのが布団圧縮袋です。「やっぱり便利」「使い勝手がよい」という意見が聞かれるものの、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。布団圧縮袋のメリット、さらには頭に入れておきたいデメリットを紹介します。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点

(C)Shutterstock.com

収納スペースを有効活用できる

まず最も大きなメリットは、かさばる布団をコンパクトに保管できるという点です。布団を圧縮袋に入れて空気を抜けば、かさは半分以下に。このようにボリュームを小さくすることで、限られた収納スペースが「布団だけでいっぱい」になるのを防げます。

季節に合わせて取り替えた布団は、数カ月の長期保管となるケースがほとんどです。布団だけで収納スペースが埋め尽くされれば、他のものを収納したいときに困ります。そんなとき、布団を圧縮して収納することにより、収納スペースにある程度の空間を確保しやすくなります。

清潔に保存ができる

布団をきちんと布団圧縮袋に入れて収納すれば、ホコリやゴミで汚れるリスクを抑えることができます。長期間保管したあとでも、布団を直接保管した場合よりきれいな状態を保ちやすくなります。また、布団の長期保管で心配なのがダニやカビの繁殖。布団を清潔な状態で正しく保管することで、ダニやカビの繁殖を軽減することが可能です。再び布団を使用するとき、衛生面を気にせずに済むのは大きなメリットです。

気になるデメリットも

布団圧縮袋を使うと、袋の中は密閉されます。このとき布団が清潔な状態でなければ、カビや雑菌などが繁殖する可能性が。長期保管後に布団を取り出すと、布団がカビていたり異臭がしたりするかもしれません。

「布団圧縮袋なら布団を衛生的に長期保管できる」といっても、それはきれいな布団を入れたときの話です。布団を圧縮して保管する際は、事前に布団の汚れを取ったり乾燥させたりなど、清潔に整えておく必要があります。

布団圧縮袋の選び方

布団圧縮袋には、さまざまなタイプがあります。多様なサイズがそろっているため、使用している布団に適したものを選びましょう。布団圧縮袋を選ぶとき気をつけたいポイントを紹介します。

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サイズで選ぶ

布団圧縮袋は、入れる布団のサイズや枚数、種類に合うものを選ぶことが大切です。布団それぞれのサイズを確認して、きちんと入るものを選ぶのがポイント。また、来客用の布団など「しばらく使わない」と思われるものは、普段使っているものと分けて収納するのがおすすめです。事前に必要な枚数も合わせて確認しておきましょう。

季節の変わり目で一度収納したものでも、「気候によっては使う」と思われる布団や毛布は1枚ずつ収納する方が便利です。マチのない薄いタイプをたくさんそろえて、個別に圧縮していきましょう。

圧縮方法で選ぶ

圧縮方法を大別すると「掃除機が必要」「掃除機が不要」なタイプの2種類です。さらに、掃除機を使うものには「バルブ式」「ファスナー式」があります。

このうち最もポピュラーな「バルブ式」は、圧縮袋に付属したバルブに、掃除機のノズルを押し当てて空気を吸引するタイプ。空気の戻りが少ないため、スムーズかつ簡単に圧縮できます。掃除機がなくても使えるよう電動・手動ポンプが付属されているものも。

一方バルブがなくファスナーからノズルを差し込む「ファスナー式」は、バルブ式より低価格で入手できるのが特徴です。ただし、掃除機を外すとき空気が入り込む可能性があるというデメリットも。

また「手動で圧縮するタイプ」は、掃除機が使えないときに便利です。圧縮には時間がかかりますが、掃除機を使わないぶん音を気にせずに圧縮できます。

機能性で選ぶ

布団圧縮袋は「密閉状態が長く続く」「衛生的に使える」などの機能があるとさらに便利です。

まずバルブ式なら空気の侵入を防ぐ「逆流防止弁付き」、ファスナー式なら密閉性の高い二重ファスナースライダー付きのものを選びましょう。バルブやファスナーから空気が入りにくくなり、圧縮状態を長期間キープできます。

布団が膨らむと困る場合は、外側のケースがセットになったものがおすすめです。長期保管中に布団が膨らんでも収納スペースを圧迫しにくく、取り出しも容易になります。

保管時の衛生状態が気になるなら、抗菌・防臭・防ダニ加工済の布団圧縮袋をチェックしましょう。保管後のダニやカビ、ニオイ被害の心配が軽減されます。

掃除機を使って手早く圧縮可能なバルブ式布団圧縮袋

バルブ式の布団圧縮袋は、掃除機で手軽に布団を圧縮できるのが魅力です。ポピュラーなタイプだけにバリエーションが多いため、使い方や布団のサイズをよく考慮して選びましょう。バルブ式の布団圧縮袋からおすすめの商品を紹介します。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点

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繰り返し使える アール「大きなふとん用 圧縮袋」

耐久性が高く繰り返し使っても破れにくいのが魅力。圧縮後の折りたたみも容易なため、空きスペースに合わせてコンパクトに布団を収納できます。圧縮袋のサイズは幅90×奥行120cmと大きめ。ダブルの掛け布団をそのまま入れられるサイズなので、子どもから大人まで家族みんなの毛布をまとめて圧縮できます。

ファスナー部分は二重になっているうえ、スライダーを使用して密封する仕組みに。密閉性が高く、空気の侵入をしにくくします。また、バルブ部分は空気漏れの少ないオートロックバブルです。海外製の掃除機(一部未対応)も使えるので、これまで布団圧縮袋をあきらめていた人にもおすすめです。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点 アール「大きなふとん用 圧縮袋」

商品名:アール「大きなふとん用 圧縮袋」

 

布団を傷めない オリエント「いたわり収納 まるめるふとん圧縮袋」

布団圧縮時に袋内の空気を一定量残す仕様です。保管のときは「丸める」のが前提のため、布団がシワだらけになりません側生地へのダメージが少なく、保管後は比較的スムーズに元通りの形状に回復します。子どものお気に入りの布団を保管した場合も、これならすぐに袋から出して使うことが可能です。

また、布団を丸めて収納できるよう保管チューブが付いています。チューブに入れて収納すれば直径30×幅75cmほどになり、立てて収納することも可能に。1枚の布団圧縮袋でシングルサイズの掛け布団1枚ぶんを収納できます。保存期間の目安はおよそ6カ月です。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点 オリエント「いたわり収納 まるめるふとん圧縮袋」

商品名:オリエント「いたわり収納 まるめるふとん圧縮袋」

 

薄型バルブを採用 石崎資材「バルブ式ふとん圧縮袋シングル掛け用」

厚さ12mmの薄型バルブを採用しているため、圧縮後の布団をよりスリムに収納できる布団圧縮袋。重ねたときも収まりがよく、布団をたくさん重ねて収納するときに重宝します。また布団を圧縮したときに圧縮袋のマチが外側に広がらない仕様。収納スペースが少なくても、マチが外に出ないぶんコンパクトに収まります。圧縮率を1/3程度に抑えれば、羽毛布団の圧縮も可能。保存期間の目安は約6カ月です。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点 石崎資材「バルブ式ふとん圧縮袋シングル掛け用」

商品名:石崎資材「バルブ式ふとん圧縮袋シングル掛け用」

 

掃除機を使わないおすすめ布団圧縮袋

掃除機の出し入れに手間がかかるときや、掃除機が海外製でバルブに対応していない場合は、掃除機不要の布団圧縮袋がおすすめです。掃除機なしで布団を圧縮できるおすすめの布団圧縮袋を紹介します。

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空気が入りにくいWチャック くらしの雑貨屋さん「掃除機がいらない 布団圧縮袋」

こちらの布団圧縮袋は、縦ではなく横にWチャックが配置された仕様です。折り曲げても空気が入りにくく、圧縮状態を長くキープできます。

圧縮するときは圧縮袋に体重を掛け、押しながら空気を抜かなければなりません。しかし、空気が抜けやすい三角シール外からの空気の侵入を防ぐ特殊構造のチャック弁が採用されているため、誰でも簡単に圧縮できます。子どもでも扱いやすいので、衣替えの時など一緒に準備ができそうです。スライダー付きで密閉が容易なほか、羽毛布団の圧縮も。シングルふとん用サイズは幅90×奥行110cmで、使用目安はシングル掛け布団1枚です。3枚セット。

布団圧縮袋メリット選び方選ぶポイント掃除機バルブ式掃除機使わないケース付きダニ対策注意点 くらしの雑貨屋さん「掃除機がいらない 布団圧縮袋」

商品名:くらしの雑貨屋さん「掃除機がいらない 布団圧縮袋」

 

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