おしゃれなデザイン Vacplus「ふとん 圧縮袋」
北欧風のおしゃれなデザインが印象的です。インテリアにこだわりのあるママもこれなら使いたくなるのではないでしょうか。布団の入れ口はWチャック仕様で、なおかつ専用スライダーも付いています。スライダーを数回往復させれば、しっかりと布団圧縮袋を密閉できるつくりです。また、布団の圧縮は付属の手動ポンプで行います。バルブのフタを空けてポンプで空気を吸引するだけなので、手間もさほどかかりません。サイズは幅100×奥行80cmです。掃除機を使いたいときには掃除機で圧縮することも可能です。
商品名:Vacplus「ふとん 圧縮袋」
手で空気を押し出す 東和産業「掃除機のいらないふとん圧縮パック」
ダブルサイズの掛け布団やこたつ布団など、大きなサイズの布団も手で圧縮できます。圧縮袋には逆止弁が付いており、空気が侵入しにくい仕様に。さらにファスナー部分には専用スライダーが付いているため、布団圧縮袋の密閉も簡単にできます。スライダーは本体部分に取り付けてあり、紛失の心配がないのが嬉しいポイント。サイズは幅120×奥行100cm。布団の枚数が多いときはひとりでまとめて作業をするには少々大変なので、家族にも声をかけて協力してもらいましょう。
商品名:東和産業「掃除機のいらないふとん圧縮パック」
収納しやすいケース付き布団圧縮袋
圧縮後の布団を見栄えよく収納するなら、専用ケースが付いたものがおすすめです。布団が空気を含んで膨らんだときも必要以上に場所を取らずに済みます。ケース付きの布団圧縮袋からおすすめの商品をみてみましょう。
羽毛ふとんもすっぽり入る オリエント「バルブ式ふとん圧縮袋ソフトケース付」
布団圧縮後は適度なサイズになるまで空気を戻し、ソフトケースに入れて収納します。完全に空気を抜ききらないので、必要以上に布団を傷める恐れがありません。保管後の布団の回復が早く、時間をかけずに再度使用できます。とくに慎重な扱いが必要といわれる羽毛布団の圧縮に最適です。
圧縮時に使うバルブは、本体とフタが一体化した「セミオートマチック方式」。掃除機のノズルを付けたり離したりすれば自動的にフタが開閉し、余計な手間がかかりません。圧縮後は付属のソフトケースに入れれば、見た目もきれいに収納できます。押し入れの中もきれいに整えておきたいママにおすすめです。
商品名:オリエント「バルブ式ふとん圧縮袋ソフトケース付」
ドットがキュート ワイズコーポレーション「圧縮プラス Dスタイル ドット柄 ふとん用」
キュートなドット柄のソフトケースは中央部分に透明窓が開いています。中に入れている布団をこの窓から確認することが可能。見た目がかわいらしいので、子ども部屋にも最適。ソフトケース使用時のサイズは、幅75×奥行50×高さ25cmです。収納の目安は、正方形のこたつ布団1式、シングルの掛布団で約2枚。保管中に空気が入って膨んでしまわないよう、付属のベルトでしっかりと固定する仕様です。圧縮袋には逆流防止機能付きのバルブや密閉用のスライダーが付いています。掃除機があれば誰でもスムーズに布団を圧縮できます。
商品名:ワイズコーポレーション「圧縮プラス Dスタイル ドット柄 ふとん用」
ダニ対策もばっちりな布団圧縮袋
子ども用の布団などは、とくに衛生面が気になるものです。布団圧縮袋を選ぶときは防ダニ仕様だと安心できます。ダニ対策におすすめの布団圧縮袋を紹介します。
特殊フィルムでダニを防ぐ レック「防ダニ ふとん圧縮袋」
フィルムの内側に防ダニ剤が練り込まれた布団圧縮袋です。布団を入れれば防ダニ効果が全体に行き届き、ダニの増殖を抑制します。有効期間は使用より約1年。バルブ式の布団圧縮袋なので、圧縮には掃除機を使用します。幅広い掃除機で使えるよう、海外製掃除機にも対応。また、自動ロック式バルブで空気の逆戻りがないうえ、ファスナーをきちんと閉じると色が変わります。密封しやすいだけでなく閉じ忘れがないので、使い勝手も良好。収納の目安はシングル布団1枚、毛布なら2~3枚です。子どものアレルギーが気になるママにおすすめです。
商品名:レック「防ダニ ふとん圧縮袋」
効果が長持ち 東和産業「防ダニ ふとん圧縮パック」
フィルムの内側に練り込まれているのは、ダニの繁殖を抑制する無機系の防ダニ剤です。無臭のため保管後も薬剤の臭いが布団に残ることはありません。揮発性がなく耐熱性にも優れており、安定した効果が長持ちします。布団圧縮袋のサイズは幅130×奥行100cmと大きめ。シングルの掛け布団からダブルの敷き布団まで収納できます。開きやすい段違いファスナーは閉めると色が変わる仕様。
商品名:東和産業「防ダニ ふとん圧縮パック」
布団圧縮袋を使う際の注意点
収納方法で悩む人にとって、布団圧縮袋の存在は大きいはず。しかし使い方を間違えてしまうと、大切な布団を傷めてしまうかもしれません。布団圧縮袋を使うときはどのような点に注意すればよいのでしょうか。
掃除機のノズルを確認
まず注意したいのが、「布団の圧縮に使えない掃除機もある」という点です。バルブ式の布団圧縮袋では、バルブに掃除機のノズルを押し当てて空気を吸い出します。ところがこのときスティック型やハンディ型の掃除機ではノズルが合わず、うまく吸引できません。布団圧縮袋を購入する際はノズルの形が適合するかどうか、きちんと確認しましょう。
また、布団圧縮袋の中には海外製の掃除機に非対応のものもあります。家庭で海外製の掃除機を使用している場合は、対応する布団圧縮袋を探さなければなりません。
しっかりと乾燥させてから入れる
先述したとおり、布団が湿っているとダニやカビが繁殖しやすくなります。布団を圧縮して保管する際は、空気や湿気のない状態で収納することが大切と言われています。
布団を圧縮する前には、天日干ししたり布団乾燥機を使ったりなど、きちんと乾燥させてから収納しましょう。その後ダニの死骸を掃除機で吸引することも忘れてはいけません。布団の熱が冷めたら専用の防虫剤などと共に布団圧縮袋に入れ、圧縮します。ただし湿度の高い季節は、天日干しだけでは不十分です。エアコンの効いた涼しい室内で布団の熱や湿気を飛ばしてから、圧縮作業に取りかかりましょう。
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圧縮をしすぎない
コンパクトに収納したいからと布団を圧縮しすぎると、布団を傷める恐れがあります。長期保管の後に取り出しても、圧縮しすぎてしまうと保管前のような柔らかさや弾力性が失われるかもしれません。
とくに羽毛布団を圧縮しすぎると、羽毛が折れて傷んでしまいます。羽毛布団ならではの風合いや肌触りが失われてしまう可能性があるため、注意が必要です。布団を圧縮するときは3割程度の圧縮で抑えるのがベターです。羽毛布団を圧縮する場合は、専用の圧縮袋を使用することをおすすめします。
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タイプ別の使い方も
布団圧縮袋のタイプ別に気をつけたいポイントがあります。まず掃除機で圧縮するタイプは、「ファスナーを湿った布で拭く」と指示されている場合があります。これはゴミやホコリの付着を防ぐためですが、ファスナーを閉めるときはきちんと乾燥させておきましょう。前述のとおり、濡れたままだとカビやダニが繁殖する恐れがあります。
手動やポンプを使って圧縮するタイプは、掃除機も併用可のものがほとんどです。圧縮袋の端に掃除機挿入用の口が付いていることが多いため、ここをきちんと閉めるのを忘れないようにしましょう。万が一口が開いたままだと、どんなに頑張ってもきれいに圧縮できません。事前にすべてのファスナーがきちんと閉まっているか必ず確認が必要です。
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