テレワークでの生活
・テレワークをしながら家事や育児をしているとき。また、夜寝るまでにする家事や育児の予定を考えながら仕事をしているとき （30代・東京都・子ども2人）
思うように進めない
・仕事から帰ってきて忙しい夕方、子どもがイヤイヤしたりしてうまく家事が進まなくて、もう！っとなってしまうときなど （30代・愛知県・子ども1人）
ワンオペ
・子どもが3人いて1番下は0ヶ月の乳児。 夫も夜中に帰ってくるので、ワンオペ育児でいっぱいいっぱいになる （30代・埼玉県・子ども3人）
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焦る
・気持ちが焦ってしまう （40代・奈良県・子ども1人）
体調不良
・自分の体調が良くないと、余裕がなくなるときがあり子供に優しくなれていないなあ、と感じることがある （30代・長野県・子ども1人）
日による
・同じことでも許せる日と許せない日がある （40代・岡山県・子ども2人）
部屋が汚い
・部屋が汚くなってきて、掃除の時間がないとき （40代・大阪府・子ども1人）
【体験談】心に余裕がないときどうしてる？みんなの体験談を聞いてみよう
もう心身ともにボロボロで心に余裕がないときは「寝る」、「好きなことをする」、「ひとりの時間をつくる」など、できる範囲で自分の心を癒しているよう。
寝る
・あきらめて投げ出して寝る！ （40代・宮城県・子ども1人）
・やることいっぱいだけど早く寝る （40代・愛媛県・子ども2人）
・早く寝ることです （40代・東京都・子ども1人）
・子どもと一緒に早く寝てしまう！ 子どもを旦那に任せて、美容院に行ったり、ネイルに行ったり、自分時間を作らせてもらう （40代・大阪府・子ども1人）
・早めに寝ることで、翌日回復できるよう努める （30代・静岡県・子ども2人）
・とにかく寝ること （40代・宮崎県・子ども1人）
・隙間時間に寝て疲れをとる。やることリスト作って、優先順位を決める （40代・兵庫県・子ども3人）
・余裕がなくカサカサになった心身には睡眠が一番 （40代・福島県・子ども1人）
・家族に被害が及ばないよう早めに寝る （40代・福井県・子ども2人）
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好きなことをする
・ひとりになれる時間に、好きなドラマを見たり音楽を聴いて解消しています （40代・福島県・子ども2人）
・好きなことをする （40代・愛知県・子ども2人）
・好きなテレビを見て好きなおやつを食べる （40代・山形県・子ども2人）
・好きな音楽を聴きながら家事をしてストレスを溜めないようにする （40代・岡山県・子ども2人）
ひとりの時間を作る
・トイレにこもってとにかく一人になる。あとは歌を唄う （40代・神奈川県・子ども2人）
・一旦ひとりになる （30代・埼玉県・子ども2人）
・家事や仕事から離脱してひとりになる （40代・東京都・子ども2人）
・自分だけの時間を設ける （30代・東京都・子ども1人）
・自分の時間をしっかり確保。リラックスすることを心がける （30代・埼玉県・子ども2人）
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お茶の時間にする
・温かいお茶を飲む （30代・新潟県・子ども2人）
・紅茶を飲む。 仕事中は一度トイレに行ったりする （30代・茨城県・子ども3人）
・好きなコーヒーを飲んで目を瞑る （30代・神奈川県・子ども1人）
・おやつを食べる （30代・千葉県・子ども2人）
・コーヒーを飲んで落ち着く （40代・鹿児島県・子ども2人）
深呼吸
・余裕がないと気づいたら深呼吸。コーヒーを飲んでリフレッシュ （30代・愛媛県・子ども1人）
・深呼吸。できれば少しの時間だけひとりになる （30代・埼玉県・子ども3人）
・深呼吸して心を落ち着かせてみる （40代・千葉県・子ども2人）
・深呼吸をする （40代・千葉県・子ども2人）
時間が解決
・時間が解決してくれる （40代・香川県・子ども2人）
・時間が解決するまで待つ （30代・愛知県・子ども2人）
・時間の経過。ただひたすら待つ （40代・宮城県・子ども1人）
・ただただタスクをこなしていく。時間をかける （30代・岡山県・子ども1人）
頑張りすぎない
・お惣菜や作りおきを上手く使う （40代・埼玉県・子ども2人）
・次の日に持ち越せる家事は無理せず持ち越す （30代・大阪府・子ども1人）
・ごはんを手抜きしたり、音楽を聴く （30代・神奈川県・子ども2人）
・育児、家事を手抜きする （30代・神奈川県・子ども2人）
できることからやる
・できる部屋の掃除からする。 （40代・大阪府・子ども1人）
・後回しにできるものは一旦置いておいて、丁寧にやろうと言う気持ちを思い出すこと。 余裕がないとあれもこれもと手を出してしまいますが、結局やり直すことになりがちなので初心に返ることを大切にしてます （40代・東京都・子ども1人）
・着実にひとつずつこなす （40代・大阪府・子ども2人）
・出来るところまでやる （40代・神奈川県・子ども3人）
冷静になる
・一回落ち着く （40代・神奈川県・子ども2人）
・一度立ち止まって深呼吸 （30代・神奈川県・子ども3人）
・ざわついた気持ちを落ち着かせる （40代・奈良県・子ども1人）
・少し待つんだーとお腹の底から叫ぶ （30代・長野県・子ども2人）
・何を優先するか、逆に言えば今しなくても困らないことを捨てていくようにする （30代・東京都・子ども2人）
甘いものを食べる
・甘いものを食べる （40代・北海道・子ども2人）
・甘いものを食べて寝る （30代・大阪府・子ども2人）
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スケジュールを組む
・いつも集合時間や待ち合わせ場所から時間を逆算して、起きる時間から、着く時間までをメモして寝るようにしている （40代・広島県・子ども2人）
・物事の優先順位を組み立て直し、客観的に見る （40代・千葉県・子ども2人）
・書き出して順番をつける （40代・神奈川県・子ども2人）
休む
・すこし休むこと （40代・北海道・子ども2人）
・その物事(子育てなら子ども、仕事なら職場)から一時的にでも離れて休憩する （30代・神奈川県・子ども1人）
・ゆっくり休む （40代・兵庫県・子ども1人）
食べる
・余裕がない心に栄養を摂取すべく食べる （40代・東京都・子ども2人）
・美味しいものを食べる （30代・東京都・子ども3人）
・ちょっとだけ高いものをこっそり食べる （40代・東京都・子ども2人）
お酒
・お酒を飲んでリラックスする （30代・愛知県・子ども1人）
・お酒を飲む （30代・埼玉県・子ども2人）
子どもの気分を変える
・ついつい急かしてしまいますが、子どもが喜ぶ髪型にすると、笑ってくれてスムーズに支度も進み、自分にもゆとりができます （30代・千葉県・子ども1人）
・なるべく怒らないで子どもの気分を変えるようにする。 （40代・京都府・子ども3人）
人と話す
・とりあえず、何とか感情を押さえてその場をやり過ごし、休憩室で皆んなに報告して発散します （40代・埼玉県・子ども2人）
・誰かに話を聞いてもらう （30代・兵庫県・子ども1人）
家族に頼る
・子どもはパパにお願いして買い物に行きます （30代・東京都・子ども2人）
・夫がいればバトンタッチして一旦育児と家事から距離をおく （30代・千葉県・子ども2人）
・夫に話を聞いてもらい、解決策を共に考える （30代・愛知県・子ども1人）
コミュニケーション
・自宅に帰って子どもを思い切り抱きしめながら話をすること （40代・東京都・子ども2人）
・土日にゆっくり子どもと向き合う （30代・埼玉県・子ども1人）
他のことを考える
・楽しい事を考える （40代・神奈川県・子ども2人）
・他のことを考える （30代・山口県・子ども2人）
考えない
・考えないようにする （40代・広島県・子ども2人）
・余り考えない （40代・京都府・子ども1人）
お風呂
・入浴剤を入れてお風呂に長めに入る （30代・東京都・子ども1人）
クッションを投げる
・クッションを投げる （30代・徳島県・子ども3人）
丁寧にスキンケア
・その日の夜はスキンケアを丁寧にする （30代・神奈川県・子ども1人）
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忘れる
・なるべく忘れるようにする （40代・栃木県・子ども2人）
時短
・ミールキットで料理の時間を短縮している （40代・東京都・子ども1人）
ポジティブになれる情報を入れる
・積極的になれるような情報に触れる （30代・東京都・子ども2人）
頑張る
・頑張るのみ。別のところで息抜きする （40代・兵庫県・子ども1人）
旅行
・旅行に行く （30代・東京都・子ども2人）
何もしない
・何もしない （40代・岡山県・子ども2人）
体のメンテナンスをする
・疲れを解消する、自分の体のメンテナンスをする （30代・長野県・子ども1人）
仕事だと考える
・短時間で洗濯物の取り込みから子どもの寝かしつけまで一気にやればあとが楽になるため、仕事として考えて一気にやるかしい （30代・群馬県・子ども2人）
心理カウンセラーが「心に余裕がなくなる」メカニズムを解説
「心に余裕がなくなるとは、忙しく、すべき事が山積みで回らなくなる→それによって精神的にも肉体的にも疲労し消耗→虚無感にさいなまれ→強いストレスを感じる。ここまでくると体はコルチゾールと言われる、ストレスホルモンを作り、血圧が上昇し、体重も増加、免疫システムが抑制されて、筋肉や骨のカルシウムが減少します。そうなってしまうと、生命に影響が及ぼされて危険です。ですので、その前段階として、本人にとって〝 情報過多である〟と脳が認識すると、自身を守るために情報をシャットダウンする機能が働きます。また、人は楽な方に流れようとする事で精神状態を正常に保とうとするため、〝考える事をすべて捨てる〟という方向へ。これにより、思考停止となります。この〝シャットダウン〟〝考える事を捨てる〟ときに防衛本能が働き、引き起こす反応が、この心に余裕がなくなるというメカニズムの正体なのです」と心理カウンセラー・吉野麻衣子さん。
では心に余裕がなくなった時の対処法とはどんなものがあるのでしょうか。
心に余裕がないときの対処法３つ
心に余裕がないとき、どのように対処をすれば良いでしょうか。対処法を3つご紹介します。
やるべきことを整理する
「まずは、何をすべきか、シンプルに箇条書きで出してみましょう。その上で〝難易度〟、〝緊急度〟、〝重要度〟 でランク付けをします。これによって、優先順位や、自分にとって短時間で片付くものなどが見えてきます」
過去にうまくいったことを思い出す
「人は、自分自身の成功体験が一番の勇気と自信の根拠になります。よって、どんな小さなことでもいいので〝 何か上手くいったこと〟を思い返して、自分を勇気づけましょう」
自分に前向きな言葉をかけてあげる
「すべき優先順位が出て、過去の自分の成功を思い返したら、あとは踏み出すだけです。〝〟自分ならきっと大丈夫〟と声に出して元気と勇気づけをしましょう。脳科学的にも、心理学的にも、声を出すというのは耳に入り、脳に伝わり、自分にとってもいい催眠効果をもたらすと言われています。自信に繋がり、不思議と出来るマインドセットができるようになります」
心に余裕がないときは、さらに慌ててしまったり、いつもはうまくいくことも失敗してしまいがち。まずは椅子に座って落ち着いてメモを取ることから始めるといいかもしれませんね。
写真／（C）Shutterstock.com
心理カウンセラー
吉野麻衣子
「SMART BRIDAL」代表／MBA婚活心理カウンセラー/モデル「MBA（経営学）・心理学・AI・オンライン」を融合させた、科学的根拠(エビデンス)に基づいた、戦略的婚活が可能な結婚相談所を経営。43歳で14歳年下3高男子と再婚。MBAと心理カウンセラーの資格をもち、さまざまな企業で経営側に立って部下を指導した経験と、多くの婚活＆キャリア指導の経験を活かし、多くの独身男女の婚活を支援中。
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