【目次】
・ジェルネイルとはマニキュアとどう違うの?
・ジェルネイルの基本的なやり方
・ジェルネイルキットがあれば自宅でもできる
・ライトがなくても楽しめるジェルネイルもある?
ジェルネイルとはマニキュアとどう違うの?
乾かし方や落とし方が違う
マニキュアは合成樹脂に着色しそれを有機溶剤で溶いたもの、ジェルネイルは樹脂でできていると言われています。
マニキュアは自然乾燥させますが、ジェルネイルはライトを当てて硬化させるのが一般的。また、マニキュアは除光液で簡単にオフできますが、ジェルネイルは強度が高いため専用のリムーバーで丁寧にオフする必要があります。
それぞれメリット、デメリットがありますが、ジェルネイルはマニキュアよりもぷっくりと厚みがあり持ちもよく、ライトをあてるなどの手間はありますが、指先のおしゃれにこだわる人に人気があります。
ジェルネイルの基本的なやり方
基本的には4ステップ
一般的なジェルネイルの手順は以下。
1. 甘皮処理など、爪の下準備をする。
2. ベースのジェルを塗ったらライトで硬化させる。
3. カラージェルを上から重ね、ライトで硬化させる。
4. 最後はトップジェルを塗り、ライトで硬化させる。
シールやストーンをのせる場合は、3で色をのせて硬化したのちにパーツをのせもう一度ライトで硬化。サロンで施術をしてもらう場合は、キューティクルオイルやマッサージクリームでハンドマッサージをして仕上げてくれることも多いようです。
ジェルネイルキットがあれば自宅でもできる
専用のジェルとLEDライトがあれば可能
(C)Shutterstock.com
専用のジェルとライトがあれば、自宅でも簡単にジェルネイルが楽しめると人気です。
ジェルネイルを乾かすライトは2種類あり、「LEDライト」と「UVライト」が一般的です。UVライトは価格が安価ですが、消費電力が高く使用するランプにも寿命があります。対してLEDライトは半永久的に使用でき、ジェルを乾かす時間もUVライトよりも短いのが特徴です。そのため現在ではLEDライトが主流になっています。
このLEDライトには据え置き型とポータブル型の2種類があり、据え置き型は手を入れるスペースが広めなのでジェルネイル初心者でも使いやすいと言われています。
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ポータブル型はコンパクトなサイズのLEDライトで、持ち運びしやすく外出先での使用に便利。ただし、据え置き型のように一度に乾かすことができないので、両手を乾かすまでに時間がかかるというデメリットも。
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また、ジェルネイルも専用のジェルが必要です。LEDライトが主流なのでLEDライト専用のジェルが多く販売されていますが、どのライトに対応するジェルなのか、購入前に必ず確認しておきましょう。
セルフネイルを楽しもう♡【ジェルネイル用LEDライト】おすすめ3選
ジェルネイルのキレイな塗り方
専用のジェルネイルとライトがあれば、自宅で簡単にジェルネイルを楽しむことができますが、せっかくならセルフでも仕上がりをキレイにしたいですよね。失敗したりすぐに剥がれたりしないよう、ジェルネイルのキレイな塗り方もチェックしておきましょう。
1. 液量を調整する
いきなり爪に塗る前に、まずボトルネックで筆をしごいたら筆の裏の液を落とします。
2. 爪の先端に塗る
次に筆で爪の先端を挟むようにして、爪先端のエッジから塗ります。爪の裏側にも色がのるようにして。
3. 爪表面を塗っていく
爪の表面は中央、横、横の順で塗りましょう。筆ではなく塗る指を動かすイメージで。
仕上がりと〝もち〟が格段に変わる!セルフネイルの上手な塗り方
ライトがなくても楽しめるジェルネイルもある?
コスメ デ ボーテ ジーニッシュマニキュア
8mL ¥1,100
たった60秒で乾く圧倒的な速乾性で、サロンで仕上げたジェルネイルのようにツヤのあるマニキュア。ジェルネイルのような質感なのに、ライトを当てて硬化させる必要がなく、時短と手軽さ、美しさをすべて叶えてくれます。太陽光や日常光に反応して徐々に硬化する「光硬化樹脂」が含まれているので、わざわざライトを当てなくても生活の中でどんどん爪との密着感がアップ!除光液で簡単にオフできるので、ライトを使ったジェルネイルは面倒だという人におすすめです。カラー展開は全部で36色。一年中季節感に合ったセルフネイルを楽しめるはず♪