「心を閉ざす人」に見られる特徴とは？100人のエピソードと臨床心理士の解説を紹介

友人が少ない

・友人が少ないと思う （40代・山梨県・子ども2人）

心を閉ざしている人との上手な接し方を紹介

心を閉ざしている人には「こちらから話しかける」、「距離感を持って関わる」など様子を見ながら接する意見と、「そっとする」、「関わらない」と言った放置する方向に分かれました。

話しかける

・1日1回は話しかけてみる。相手からは話しかけづらいと思い、簡単な話をしてみるようにしている （30代・大阪府・子ども4人）
・少し大げさに、元気に声をかけるが、必要な事しか話さない （30代・愛媛県・子ども1人）
・勢いよく話しかけるとさらに殻に閉じこもるので優しく話を振る （40代・山梨県・子ども2人）
・良きタイミングを見て話しかける （30代・東京都・子ども1人）
・無理には仲間に入れようとはせずに、不自然にならないように近づいて会話する。無理に解答しなくてはいけないような質問にはせず、お天気や食べ物などの話をする （40代・兵庫県・子ども2人）

そっとする

・相手もそっとしておいて欲しいだろうから、こちらからは特になにもしない （30代・東京都・子ども1人）
・無理にこじ開けたりせず、そっとしておいてあげる （40代・新潟県・子ども2人）

関わらない

・悪い意味ではなく、相手のことを思って関わらないようにする （30代・岐阜県・子ども2人）
・関わりを拒否しているので、ある程度のスタンスを置く （30代・愛知県・子ども1人）

距離感を持って関わる

・関係を密にするのは難しいと思っているので、お話は当り障りのない会話をする程度で接してます。何か力になりたいとは思うのですが、出しゃばって、さらに悪くしてしまうのも嫌だから （40代・福岡県・子ども3人）
・必要なこと以外は話ない （30代・青森県・子ども1人）

傾聴する

・批判はしない。傾聴する。 （40代・滋賀県・子ども1人）

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臨床心理士

吉田美智子

東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。
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Twitter: @hakoniwasalon