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【アンケート】あなたは自分のことを無趣味だと思いますか?
自分が無趣味だと思うことが「よく当てはまる人」は16.2%、「当てはまる人」は41.5%、「ほとんど当てはまらない人」は25.4%、「当てはまらな人」は16.9%となりました。多かれ少なかれ、自分を無趣味だと感じている人は、なんと約6割にものぼりました。
「よく当てはまる」…16.2%
「当てはまる」…41.5%
「ほとんど当てはまらない」…25.4%
「当てはまらない」…16.9%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
心理カウンセラーが分析! 「無趣味」と「多趣味」の人の違いとは?
心理カウンセラー・吉野麻衣子さんに、まずは「無趣味」の人を分析していただきました。
「無趣味になる人は活動的でない休日を過ごしたり、交友関係を広く持たず、倹約家だったり、仕事や勉強などに邁進している方が多い傾向にあります。心理的にも、周囲と積極的な関わりを自分の中であまり必要としていないゆえ、周りから声が掛かる事が多くなく、あったとしても無理に合わせることもしません」(吉野さん)。
では「多趣味」の人はどんな人なのでしょうか。
「多趣味になる人は、行動力があり、フットワークが軽く、好奇心旺盛な傾向があります。心理的にも周囲との関わりを積極的に持ち、誘われて色々な場所へ行ったり、いろんなことをするため、結果多趣味になるという場合も」(吉野さん)。
「無趣味」と「多趣味」の人それぞれの特徴を聞いてみたところ、様々な意見が。まずは無趣味という人からみていきましょう。
【体験談】私はコレが理由で〝 無趣味〟なんです
興味のあることがない
「家事や育児に忙しくて、何にも興味を持てない。というか興味を持てるほどの時間も余裕もない」 (40代・岡山県・子ども1人)
「時間が余ったときに、やりたいと思うことが思い浮かばないから 。あまりこだわりもないし、多分趣味よりも子どもが今は大事なんだと思う」(30代・神奈川県・子ども2人)
夢中になれるものがない
「これにハマっているとか、休日は必ずこれをする、コレクションがあるなどはないため」 (30代・神奈川県・子ども1人)
「即答で答えられる程夢中になっているものが思い浮かばない。何か趣味は欲しいと思うのですが…」 (40代・新潟県・子ども3人)
理由3:意欲がわかない
「休みの日に趣味について何もしたことがない。休みの日は身体を休めるための日なので、活動的になりたいと思わない」 (40代・千葉県・子ども2人)
「暇になっても何もしたくない」「時間があっても何かをしたいという意識にならない」という声が多く聞かれました。