時間がない
「いつも何かに夢中になるんだけど、結局時間がなくて長続きしないので、結果ただの経験として残るだけ」 (40代・千葉県・子ども1人)
次に多趣味という人の話を聞いてみました。
【体験談】私はコレが理由で〝多趣味〟なんです
何に対しても興味が強い
「ヨガや水泳などの運動系から、レジンや料理などカルチャー系と、いろいろ興味が湧いちゃう」 (40代・大阪府・子ども2人)
「友達に誘われるがまま趣味を広げていっている。おかげで人脈も広がった」 (30代・北海道・子ども1人)
やりたいことがたくさんある
「新しいもの好きな性格のため、ブームがやってくる度に夢中になってしまう」 (40代・京都府・子ども2人)
応援してる芸能人やアーティスト
「熱狂的に応援してる芸能人やアーティストが複数いるので、結果多趣味になってしまう」 (40代・北海道・子ども2人)
「好きなアーティストが、今ハマってるもの何かを紹介されると、自分も一緒になってハマるので趣味が多くなる」(30代・埼玉県・子ども1人)
趣味が副業になった
「趣味でやっていたハンドメイドが副業になった。趣味が実際商売になると、認められた感じがして嬉しい!」 (30代・新潟県・子ども2人)
「趣味がきっかけで、副業になったバッグ作り。趣味が副業になるのならと、いろいろ作り始めたら多趣味に」(40代・神奈川県・子ども1人)
「趣味をもちたい」と思ったときに何から始めればいい?
吉野さんから、趣味をもつために何をすればいいのかを聞いてみたところ、「まずは、自分の中で負担にならず、簡単に手の出せる事から始めてみましょう。例えば、体を動かすことをしていない人がいきなりランニングサークルに入るといった、完全に未経験のものに手を出すのは心理的にも金銭的にも肉体的にもハードルが高く続けられないですよね」とのこと。
では具体的にどんな探し方がおすすめなのでしょうか。
「今までの自分からそこまで離れていない、敷居の低いものから始めてみることがオススメです。学生時代に夢中になっていたものや、それに近いジャンルのものから始めてみるのもいいでしょう。元々の自分が持っている感覚に近いものであれば、ある程度、似たカテゴリーの感覚の人にも出会えるので、気疲れもしにくく、続きやすくもなります」(吉野さん)。
興味が湧かない、意欲がないという人は、昔好きだったことを思い出してみてはいかがですか。最初は興味がなくても、やってみたら自分に向いていて夢中になったということもあるので、考え込みすぎないのもいいかもしれませんね。
取材・文/福島孝代
写真/(C)Shutterstock.com
心理カウンセラー
吉野麻衣子
「SMART BRIDAL」代表/MBA婚活心理カウンセラー/モデル「MBA(経営学)・心理学・AI・オンライン」を融合させた、科学的根拠(エビデンス)に基づいた、戦略的婚活が可能な結婚相談所を経営。43歳で14歳年下3高男子と再婚。MBAと心理カウンセラーの資格をもち、さまざまな企業で経営側に立って部下を指導した経験と、多くの婚活&キャリア指導の経験を活かし、多くの独身男女の婚活を支援中。
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